前走は3勝クラスのレースで3馬身差の圧勝のカラテ!
今回は東京新聞杯2021年に出走する中穴人気馬のカラテを分析していきます。
良かったら競馬予想の参考にして下さい!
東京新聞杯2021年の単勝予想オッズ

まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
今回、⑦人気になりそうな「カラテ」を分析していきます。
東京新聞杯2021年競馬予想!中穴人気馬分析:カラテ!


それでは中穴人気馬の「カラテ」を分析します。
5歳牡馬で父がトゥザグローリー、母父がフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)です。
今回斤量が56キロで、鞍上が菅原J予定です。
生産者は中地さんですが、活躍した馬は「スーパージーン」「カゼニフカレテ」が重賞勝ちしています。
戦歴は「4-0-0-18」
東京芝は「1-0-0-4」
芝1600mは「3-0-0-2」
重賞成績は「0-0-0-1」で、3歳の時にG2・スプリングSで16着とビリでした。
新馬戦から8戦目で初勝利をあげ、1勝クラスを勝つのに9戦かかりました。
2勝クラスは3戦で勝利し、続く3勝クラスも勝ってい連勝しました。
2020年は1年で9レース使って鍛えられているど根性の馬です。
前走3勝クラスでは、昨年の皐月賞4着のウインカーネリアンに3馬身差をつけての勝利でした。
ここでその3勝クラスのレースを振り返ってみます。
スタートは8番ゲートから普通に出て、押しながら先行集団に着けました。
レースは良馬場のなか平均ペースで展開され、道中は16頭立ての7番手を追走していました。
道中の手応えは鞍上が押さえるのに必死なくらい元気がありました。
そして最後の600mぐらいからポジションを上げ始めました。
最終コーナーでは大外から先頭に並びかけ直線で逃げていたウインカーネリアンと叩き合いになりました。
しかし、あっという間に差をつけ、上りが2番目に早い脚で3馬身差の圧勝でした。
勝ち時計は「1:32.9」と、この時期の中山コースではかなり優秀な時計だと思います。
ちなみに前日に行われたリステッド競争のニューイヤーSは同じ条件のレースでしたが、勝ち時計が「1:33.2」でした。
ペースの違いはありますが0.3秒もカラテの方が早かったです。
そして、そのニューイヤーSで4着だった馬が今回出走してくるサトノウィザードでした。
このことからカラテも十分勝負になる馬だとわかります。
叩き上げで鍛えられた馬は怖いと思います。
東京新聞杯2021年競馬予想!中穴人気馬分析:カラテのSNSの反応は?

東京新聞杯
カラテ艶があってシルエットが綺麗に映る。
実践を重ねながら理想的な馬体に仕上がった感じで、勢いそのままに重賞挑戦と言う点では侮れない。
首から肩にかけてはパワフルでスタミナに優れている。
積極的な先行策で一矢報いたい。↓フォトパドックhttps://t.co/Rrd4Z6CGMX
右:前走 pic.twitter.com/rOK2YMME6J— シラト@馬体研究マニア (@K4jHYYfdx7c4eKv) February 2, 2021
東京新聞杯はここ2年こそ逃げ馬がいて先行勢にも比較的追いかける馬がいたので淀みなく流れたが、今年はそもそも逃げなければダメな馬が見当たらないのでペースは緩むことを想定。となればカラテは無印でいいと思う。前走は強い内容だけど、むしろあれぐらいキツいペースの方が活きるタイプなのでは?
— モナ岡 (@monaoka_Z) February 2, 2021
東京新聞杯
◎カラテ
○シャドウディーヴァ
▲ヴァンドギャルド
☆エントシャイデン
紐サムシングジャストカラテは追いかけ続けてようやくop入
前走強かった。期待しかない。— 馬男 (@umao126126) February 2, 2021
準オープンをこれだけ力の差を見せて一発で決めてくる馬は相当強い。
まあ穴人気しそうだが、バレずに当日まで…、いや、バレるか…。
3文字もソだし、頭あるかも。
東京新聞杯2021年競馬予想!中穴人気馬分析:カラテ!前走は早い時計で圧勝だったが・・・【まとめ】
地道に努力して鍛えたカラテ君!
こんな馬は覚醒したら本当に怖いですよね!
今回凄い走りをしちゃうかもしれません!