今回は2月7日に行われる、東京新聞杯2021年に出走予定の中穴馬:サトノウィザードを徹底分析していきます。
サトノ軍団3頭の中で期待の上り馬ですので期待できそうです。
最後の鬼の末脚は東京コースで爆発か?
良かったら予想の参考にしてください。
東京新聞杯2021年【競馬予想】単勝予想オッズ

まず、単勝予想オッズをネット競馬さんを参考に見てみます。
今回は8人気ぐらいになりそうな「サトノウィザード」を徹底分析をしていきます。
東京新聞杯2021年【競馬予想】出走予定の中穴馬:サトノウィザードを徹底分析!


それでは、サトノウィザードを徹底分析していきます。
5歳牡馬で父がロードカナロア、母父がアグネスタキオンです。
今回斤量が56キロで、鞍上が鮫島良太J予定です。
生産者は下河辺牧場です。この牧場からはキセキやショウナンアデラ、アユサンなどのG1馬を出しています。
戦歴は「4-4-1-5」
東京芝は「0-0-0-1」
芝1600mは「2-1-1-2」
重賞成績は今回が初めてです。
一昨年の4月から8か月の休養に入り、馬体の成長を促進していました。
その結果、休み明けの1勝クラスのレースは6着でしたが、その後成績が安定し始めました。
休み明け2戦目からの戦歴は9戦して「3-3-1-2」とかなり優秀でオープン入りしました。
前走は初めてのオープン馬相手で上り33.1秒の鬼脚で4着に入りました。
ここで前走のニューイヤーSを振り返ってみます。
スタートは大外16番ゲートから切り、いきなり出遅れでした。
レースは良馬場のなか平均ペースで展開され、道中は16頭立ての13番手を追走していました。
出足が遅くて最初はかなり追走に苦労していました。
道中は後方から少し押されながらポジション取りにいっていました。
残り400m手前から仕掛けられ上がっていきました。
最終コーナーで大外を回して直線に入りました。
最後は上がりナンバー1の33.1秒という鬼脚でどんどん抜いていきましたが4着が精一杯でした。
サトノウィザードはスタートが遅いタイプでいつも後方からの競馬になっています。
前走は追走に手間取っている印象でしたが、直線では鬼脚を使っていました。
今回は直線の長い東京コースに変わりますので、直線で鬼脚をつかえるのはかなり魅力的だと思います。
心配な点はやはり重賞のペースに戸惑って、後方からの競馬で最後届かないパターンになることです。
あとは左回りは新潟で勝っていますが、少し苦手なイメージがあるのと馬ごみが苦手そうな感じもあるので、勝つまでのイメージは浮かばないのが感想です。
東京新聞杯2021年【競馬予想】出走予定の中穴馬:サトノウィザードのSNSの反応は?

サトノウィザードは東京新聞杯に来るっぽいね。
鮫島弟の重賞初勝利からもうすぐ1年。
今年は10年以上重賞勝利から遠ざかってる兄が勝つ番!— ねっくん (@nek_kun) February 2, 2021
#東京新聞杯
サトノウィザード!重賞初挑戦やけど、十分通用するはず!— せい (@Szlg434V6TIrJW9) February 2, 2021
関門橋ステークス 現時点予想
◎サムシングジャスト
〇サトノウィザード
△候補
アーデントリー
アメリカズカップ今年の関門橋Sはオープンクラス2000m
— シュガーたけ@競馬好き (@keiba_sugar8) February 2, 2021
東京新聞杯2021年【競馬予想】出走予定の中穴馬:サトノウィザードを徹底分析!【まとめ】
この馬の末脚は安定してます。
東京の長い直線で魅力的ですよね。
あとは展開が向くのかな・・・? このメンバーで?
鮫ちゃんに大胆騎乗をしてもらいたいですね!