今回は2月7日(日)に行われる東京新聞杯2021年に出走するヴァンドギャルドの追い切り診断をしていきます。
マイルCSから2か月半振りのレースで仕上がりがきになりますね。
それでは診断していきますので、良かったらお楽しみ下さい。
東京新聞杯2021年の追い切り診断:ヴァンドギャルド!


それでは「ヴァンドギャルド」を分析します。
栗東芝 重馬場で単走で追い切られました。
鞍上には岩田ジュニアが乗り、馬なりの調教でした。
4F 52.9
3F 37.8
1F 11.9
という時計でした。
芝コースで4ハロンを馬なりという軽めの調教でしたが、これは馬の気性を考えてのものです。
脚の回転は速くてスペード感は出ていました。
しかし、舌越ししていて集中していない走りが少し気になりました。
放牧先で乗り込まれていたようですが、先週も速い時計は出しておらずに馬の気性を優先の調教でした。
よって、今回は馬の調教方法を試しているのかな?という気がしています。
評価はBです。
東京新聞杯2021年のヴァンドギャルド陣営のコメントは?

次は、追い切り後の荻野仁調教助手のコメントを紹介します。
・(前走のマイルCSは)よく頑張ったと思います。無事に帰ってきてくれたこと、それが何よりです。
・(中間は)リフレッシュして帰ってきた時から緩みが無くいい休養が取れたという判断です。春に比べると今回はレースに向けて立ち上げが楽でした。馬も結構動いていました。
・(一週前追い切りは)長めからCWコースでいって最後も無理をせずという感じでした。乗っているほうからするといい手応えというジャッジでした。
・(最終追い切りは)いい状態で出来ているということですので単走でリラックスして、馬ナリというかテンションを上げないように。その点に注意してやりました。
・競馬に行って騎手が跨ったらテンションが高くなってゲートも難しい馬なのですが、そういう点を騎手が全て理解してくれているので、後は競馬まで無事にいってくれればというところですね。
・馬の状態がいいので何とかいい結果を出してもらいたいですね。3歳時から期待していた馬、強さを出してもらいたいです。
東京新聞杯2021年のヴァンドギャルドのSNSの反応は?

エントシャイデン面白そうですね
穴馬の1頭はこの馬にする事にしますヴァンドギャルトは藤原厩舎の休み明けと言うのが怖いですね
富士Sは勝っているものの基本的に勝率が悪いです
とりあえず頭では買わない予定です— 吉備 (@kibinokiku) February 4, 2021
《2021》東京新聞杯【最終追い切り】調教 https://t.co/nShwJHxmN8
エントシャイデン A
カテドラル B+
カラテ B+
ショウナンライズ B+
トリプルエース B+ヴァンドギャルド B
エメラルファイト B
サトノアーサー B
ダイワキャグニー B
ニシノデイジー B
…出走16頭中、15頭の詳細は⬇️
— jamie (@jamielyeen) February 4, 2021
気にしてきたヴァンドギャルドの追い切り調教甘いんだけど今回のレースは馬券内に入ればok程度の陣営側の戦略かな
— それいけ! (@EGAFyamado) February 4, 2021
勝つ気ないんじゃないか
東京新聞杯2021年の追い切り診断:ヴァンドギャルド!2か月半ぶりが気になるが・・・【まとめ】
どうも調教内容に不満が残ります。
陣営もあれこれ考えながらこの馬の一番良い調整方法を考えているようですね。
実力はあるので気性良くなれば重賞で好走するのは間違いないです。
陣営の実力にも注目です。