2月7日(日)に東京競馬場で開催される東京新聞杯2021年に出走する:サトノインプレッサの追い切り診断をしていきます。
最近は凡走つづきですが、ダービー4着の頃の仕上がりになっているかを、じっくり診断していきます。
それでは診断していきますので、良かったらお楽しみ下さい。
東京新聞杯【2021年】競馬予想!追い切り診断:サトノインプレッサ!


それでは「サトノインプレッサ」を診断していきます。
栗東坂路 重馬場で2頭併せで追い切られました。
鞍上には助手さんが乗り、最後一杯におわれました。
800m 52.5
400m 25.0
200m 12.7
という時計でした。
併せた相手は3歳未勝利の馬でしたが、半馬身の遅れでした。
重心が低く首を上下に上手に使うフォームの走りでスピード感がありました。
脚の回転も速くスムーズでした。
しかし最後少しバテタような走りで3歳未勝利の馬に手応えで見劣っていました。
中2週なので先週はプール調整でしたが、今週の動きを見ると良くなっている印象はなかったです。
評価はBです。
東京新聞杯【2021年】競馬予想!追い切り診断:サトノインプレッサ陣営のコメントは?

次は、追い切り後の矢作芳人調教師のコメントを紹介していきます。
・(前走の日経新春杯は)今のサトノインプレッサにはそれぐらいの距離が合っているのかなと思い使ってみましたが結果的には本来の適性よりは長かったのではないかということで、今回東京新聞杯の出走を決めました。
・もともと無敗で重賞を制した馬ですから能力は高いのですが、ゲートや折り合いで難しいところがありまして今のところ結果が出ていませんが非常に底力がある馬と考えています。
・以前に比べて歩様も良くなり毛艶も冴えているのでいい状態を保っていると思います。マイル仕様ということで先週今週と坂路で追い切りました。調教に関しては本来平坦なコースでやった方が動く馬なので坂路での動き自体は目立たない馬です。仕上がりそのものは良くいい状態で使えると思います。
・ゲートという課題がマイル戦だと大きくなってきます。練習では大人しいのですが本番では難しいところがあるのでそこをクリアしてくれればと思っています。まだまだ子供なのでもう少し成長が欲しいですね。
・血統的に見ても1600mから1800mが向いているのかなと思うのでここでその適性を証明して欲しいと思っています。
東京新聞杯【2021年】競馬予想!追い切り診断:サトノインプレッサのSNSの反応は?

今のところ、ヴァンドギャルドから、サトノインプレッサ、サトノウィザード、シャドウディーヴァ、人気落ちそうなところでロードマイウェイを狙っている。#東京新聞杯
— みや (@yoshimining) February 4, 2021
カラテ、サトノインプレッサ、サトノウィザードもすてられないよぉぉw
— だだだーと 競馬初心者 (@madrid7daisuke) February 4, 2021
◆東京新聞杯 全頭診断
サトノインプレッサ
ヴェロックス同様3歳秋から成長が感じられない馬です。デビューから三連勝しましたが、その全てが重めの馬場で高速馬場への適性は感じられず、マイルを走るスピードも乏しいためここは厳しいです。仮に狙うとしたら、前走のような左回りの長距離戦かと。
— モリチル (@gaptgwg) February 4, 2021
G3ではあるが、G2に匹敵するレースなので。
苦手な坂路をいつもよりは時計出せた。
距離短縮だし、アリかも?
東京新聞杯【2021年】競馬予想!追い切り診断:サトノインプレッサ!ダービー4着の頃の仕上がりか?【まとめ】
最近スランプなの? これが本当の実力なのか?
調教の走り方を見ると走って良い馬だと思います。
人気が落ちた時が狙い時かもしれませんね!
今回は追い切りは普通だったので、もう少し見守っていきたいと感じました。