有馬記念

【有馬記念2022年】イクイノックス・タイトルホルダー・ジェラルディーナ・エフフォーリア・ヴェラアズール・ボルドグフーシュの追い切り診断!

有馬記念2022年が12月25日(日)に中山競馬場で行われます。

今回の記事は、有馬記念に出走する

イクイノックス
タイトルホルダー
ジェラルディーナ
エフフォーリア
ヴェラアズール
ボルドグフーシュ

追い切り診断をしていきます。

良かったら競馬予想の参考にしてください。

 

 

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【有馬記念2022年】イクイノックスの追い切り診断!

 

まず、イクイノックスを診断します。

美浦Wコースの良馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの追い切りでした。

調教時計は

5F 67.2
3F 37.6
1F 11.4

併せた相手は障害未勝利の馬でしたが、一杯に追われた相手に対しで最後はクビ差ぐらいの先着でした。

3頭併せの真ん中でゆったりですが、キビキビした脚サバキでコーナーを回ってきました。

首を上手に使って、軽やかなフットワークの走りで身体が軽そうに感ました。

脚のかき込みも力強くて一歩一歩がグイっと前に進むイメージです。
そして終始馬なりでしたが、相手に負けたくないという気合いのりがあり仕上がりは凄く良いと思いました。

この気合いのりであればレースで前目の位置につけられそうなので楽しみです。

評価はAです。

 

 

【有馬記念2022年】タイトルホルダーの追い切り診断!

 

次は、タイトルホルダーを診断します。

美浦Wコースの良馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には横山和生騎手が乗り終始馬なりの調教でした。

調教時計は

5F 67.9
3F 36.9
1F 11.6

併せた相手は新馬の馬でしたが、馬なりの相手に対して最後は併入でした。

3頭併せの最内で、ゆったりすが脚の回転が速い走りでコーナーを回ってきました。

首と脚の使い方が連動していて、推進力を生んでいてスピード感がありました。

身体の軸もしっかりしていて良いフットワークでした。

馬なりでゆったりと走っていて、最後の時計が「36.9-11.6」と速いので調子はかなり良いと思います。

凱旋門賞の疲れは感じられないと思います。

評価はAです。

 

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【有馬記念2022年】ジェラルディーナの追い切り診断!

 

次は、ジェラルディーナを診断します。

栗東CWコースの良馬場で2頭併せ追い切られました。鞍上には団野騎手が乗り終始馬なりの内容でした。

調教時計は

6F 86.0
3F 38.2
1F 11.8

併せた相手は古馬オープン馬でしたが、馬なりの相手に対して最後は1/2馬身ぐらいの先着でした。

凄くゆったりとコーナーの大外を回ってきました。

脚の出し方が柔らかくて、体の軸も一定の走りで良かったと思います。

ただ少し気になったのが、最後の気合いのりです。

これは微妙な差なのですが、前走の方がアグレッシブに走っていたような気がします。

今回は少し併せた相手に手応えで勝っていなかったし、この点が気になりました。

よって評価はBにします。

 

【有馬記念2022年】エフフォーリアの追い切り診断!

 

次は、エフフォーリアを診断します。

美浦Wコースの良馬場で3頭併せ追い切られました。鞍上には横山武史騎手が乗り終始馬なりの追い切り内容でした。

調教時計は

6F 85.8
3F 39.1
1F 11.3

併せた相手は古馬オープン馬でしたが、馬なりの相手に対して最後はクビ差ぐらいの先着でした。

3頭併せの真ん中で、凄くゆったりとコーナーを回ってきました。

ダイナミックなフットワークでしたが、昨年の天皇賞よりは若干素軽さが足りない感じに私は移りました。

そして直線に入ると、少し手前変えに苦労したようにも感じました

ただ動きは凄く良くて、脚の回転も速いし、力強い脚サバキをいていました。

軸もしっかりしていて、気合いも感じられる走りで精神面で問題はなさそうです。

あとは馬体重が気になりますが、調教の動きは合格と思います。

 

評価はAです。

 

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【有馬記念2022年】ヴェラアズールの追い切り診断!

 

次は、ヴェラアズールを診断します。

栗東CWコースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り最後少し強めに追われました。

調教時計は

5F 83.8
3F 37.1
1F 11.5

鞍上が手綱をガッツリと抑えていたので少しクビが高い感じでコーナーを回ってきました。

脚サバキは素軽くてフットワークも軽快の走りで良かったです。

そして馬に走る気があるのも伝わってきて良かったです

体幹もしっかりしていてブレることなく走っていたので、疲れはたまってなさそうです。

ただ、前走の追い切りと比べると、最後の一伸びの感じが少しだけなかったようにも感じました。

調子は良いと思いますが、ジャパンカップの方が最高の仕上げかな? とも思いました。

よって他の馬と強弱を付けるために、少しだけ割り引いて評価はBとしておきます。

 

 

【有馬記念2022年】ボルドグフーシュの追い切り診断!

 

最後は、ボルドグフーシュを診断します。

栗東坂路コースの良馬場で単走追い切られました。鞍上には福永祐一騎手が乗り終始馬なりの内容でした。

調教時計は

800m 55.0
400m 25.2
200m 12.4

単走でゆったりと坂路を駆け上がってきました。

少し重心が高いような走りですが、脚サバキは軽快でした。

馬なりのゆったり調教でしたが、一直線に駆け上がってきていて身体に疲れは感じられませんでした。

前脚の使い方に力強さがあってパワーのありそうな走りでした。

先週早い時計を出していて、仕上がった感じで今週は軽めでした。

よって調整という感じの調教なので、強調材料がないので評価はBとしておきます

 

 

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【有馬記念2022年】イクイノックス・タイトルホルダー・ジェラルディーナ・エフフォーリア・ヴェラアズール・ボルドグフーシュの追い切り診断!【まとめ】

調教の評価をまとめるとコチラです。

今回はA評価3頭で人気馬の仕上がりが良かったと思います。

あとは、エフフォーリアも良かったですが、もしかしたら馬体が増えているかもしれないので、その増えた度合いを見極めたいと思います。

さて
今回の追い切りで一番おオススメ馬を上げると

それは

イクイノックスです。

天皇賞は実質スローで走っていて、最後だけ伸ばした感じなので疲労は抜けていると思います。

それどころか気合いが凄い走りで、完全に覚醒したのではないかと思いました。

これでタイトルホルダーとの最強決定戦が楽しみだと思います。

 

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