今回の記事は4月3日(日)に阪神競馬場の芝2000mで行われる「大阪杯」の本命予想をしていきます。
本命馬を紹介して、その抜擢理由を簡単に紹介していきます。
そして私の馬券の買い目も発表しますので、良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料買い目】大阪杯2022年の競馬の本命予想!
まず、今回の大阪杯はエフフォーリアという化け物がいるレースで、プロ予想家さんも含めてエフフォーリアは外せないという予想の空気感がただよってます。
あとは2人気になりそうなジャックドールを評価してい人、評価しない人とわかれています。なのでこの2頭を色々と考えながら馬券の買い目を決定しました。
そして今回の本命決定にあたり予想のポイントにしたのが
枠番と展開
です。
まず、この枠番を見て下さい。
エフフォーリアにとって2つ内側にジャックドールがてマークしやすい枠番になっています。そしてジャックドールの内枠には差し馬ばかりです。
などなど色々と考えてたらアタマがグチャグチャになってしまうので
ここで本命を発表します。
本命は
ジャックドールです。
枠番を見てみると、
レイパパレ 7枠14番
アメリカンゴールド 8枠15番
ショウナンバルディ 6枠12番
と、前に行きたそうな馬達がかなり外枠に入りました。
それはなぜかと言うと、
もっとも怖いレイパパレは金鯱賞の競馬を見ると、川田ちゃんが本番の大阪杯のためにジャックドールとの脚を測ったていた競馬だと感じました。
そして大阪杯は7枠14番と外目に入ったことで、無理にジャックドールに競りかけないで3・4番手ぐらいを追走するとみました。
そしてショウナンバルディやアフリカンゴールドのスタートからの行き脚では、ジャックドールのスピードには勝てないと思います。なので無理に競りかけることはしないと思います。
よって、ジャックドールを潰そうとする展開にはならないと考え、ジャックドールには恵まれた枠になったと思いました。
あとは、エフフォーリアとの力関係が気になりますが、これは後で説明していきます。ここでジャックドールの簡単なデータを見ながら本命理由を説明していきます。
4歳牡馬ですが、大阪杯がG1になってからの5年のデータを見ると、3着以内に入った馬の年齢を見ると
4歳馬 8頭
5歳馬 6頭
6歳馬 1頭
という数字が出てきました。
6歳馬は名馬キタサンブラックなので、これを考えると4・5歳馬の若い馬にとってかなり有利なレースです。厩舎が藤岡厩舎です。
藤岡調教師は、ジュエラーやビッグアーサーでG1勝ちがありますそして鞍上が藤岡佑介騎手ですが、4年前にケイアイノ―テックでNHKマイルを涙のG1初勝利をあげていました。
そして、この2人は父ちゃんと息子という関係ですが、確かこのような親子関係でのG1制覇は未だに無かった記憶があります。
そして、馬主さんも生産牧場さんも重賞勝ち馬自体ジャックドールしか出したことがないです。これらを考えると、ジャックドール陣営はかなり盛り上がっていて勝ちたい気持ちで一杯だと思います。
まー、この陣営の気持については私の憶測なので参考までにしてくださいね。
戦歴は「6-2-0-1」
阪神芝は「1-1-0-0」で
未勝利戦でのデータです。
芝2000mは「6-2-0-1」で
今まで全て2000mのレースを使っていて、2000mのペースのリズムは完全になれています。
重賞成績は「1-0-0-0」で
前走の金鯱賞をレコード勝ちしています。
初重賞レースでレコード勝ちというのは、本当に能力がないとできないと思います。しかも自分でレースの流れを作っていて、他の馬がついて行けないレース振りでした。
新馬戦は中山コースで2着でしたが、4番手追走で最終コーナーで外にふくれていての2着という負けでした。続く未勝利戦が②①着という成績でした。そして昨年5月にリステッド競争のプリンシパルSを使いましたが5着と敗れました。
ちなみにジャックドールは右回りと阪神の坂が心配とされていますが、この未勝利戦は阪神2000mで戦っていました。そしてレース振りを見る限り、まだ体ができていない頃の競馬でしたが右回りは心配いらないと思います。
そして、最後の坂も大バテしてなかったので、体ができてきた今なら大丈夫だと思います。
ちなみその未勝利戦は2着馬に9馬身差をつけての圧勝でした。
プリンシパルSで負けた後は休養に入りました。そして休養明けの昨年9月に馬体重が+16キロと成長して帰ってきました。そこから快進撃が続き①②③勝クラスのレースを連勝しました。
そしてオープン入りし、今年の1月にリステッド競争の白富士S(東京2000m)を使い勝利しました。
そして白富士Sの次に中山記念を使いパンサラッサの3着に入っていました。そのアドマイヤハダルに1馬身半差をつけての勝利は評価できると思います。そして前走の金鯱賞は、レイパパレやアカイイトなどのG1馬に完勝しました。
しかもレコード勝ちというおまけつきでした。ここで参考レースとして、2走前の白富士Sを振り返ってみます。
スタートは4番ゲートから普通に出て、行き脚が早いので余裕の手応えで先頭に立ちました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は14頭立てで逃げる形になりました。
道中は緩急のない一定した早めのペースでマイペース逃げていました。
そして残り800mから少しペースが早くなり、残り600mから急激に早くなりました。
最終コーナーでは他の馬がついて行けない状態で直線に入りました。
そして直線では最初馬なりのまま加速し、残り400mを過ぎてから追われ始めました。
そしてそのまま突き抜けての勝利でした。
このレースは残り600mからの1ハロンがかなり速かったです。
そして、この1ハロンで最終コーナーを回るのですが、コーナーで加速しているのでコーナーリングが上手なのがわかります。
そして、この区間で前にいた他の馬がついて行けないほどのラップを出していました。ここでジャックドールについて行こうとした馬達は、ほぼ馬群い沈んでいるほど厳しいラップでした。
ジャックドールの逃げ方は、最後の600mからのラップが急に早くなる競馬をする馬です。
なので阪神内回りコースでコーナーリングが上手なジャックドールはかなり有利なコースだという感じです。おそらくまともにジャックドールに付いてこれるのはエフフォーリアだけだと思います。
あと心配なのは、ジャックドールは最後の200mで失速気味になるというところがある点です。ただ、これは最後は1頭だけ抜けて前にいるので、競りかける馬がいないから気を抜いてるのでは? と思っています。
調教の併せ馬を見ると最後は気合いで先着しているので、勝負根性はあると思っています。
しかも今回の最終追い切りを見ると、最後だけ伸ばす調教内容でしたが、見た目以上に早い時計が出ていて前走の調子は維持していると思いました。
もちろん評価はAをあげられる内容でした。
なのでレースで、もし最後の100mで競り合う形になったら、もっと伸びるのではないかと思っています。幸運にもエフフォーリアがいるので最後は必ず競り合う形になるはずです。
エフフォーリアは私の大好きな馬で、最強馬というのは間違いないと思います。しかもどんな競馬場でも走る安定力があって不安な点がないと思います。
正直アッサリ勝ってあたり前だと思います。
しかし、もしエフフォーリアが負けるとしたらを考えたら、逃げ馬にしてやられるというイメージしか湧きません。あとは追い切りの映像を見ると、やはり心配が残りました。
コメントでは有馬記念以上と言っていたので大丈夫だと追いますが、負けるなら今回のようなパターンかな? と思っちゃいました。
よって、これからの競馬界を盛り上げてもらいたいとうい意味を込めて、最高の枠に入ったジャックドールを本命としました。
【競馬予想無料公開】大阪杯2022年の競馬の本命予想!馬券の買い目発表
次は私の馬券の買い目を発表します。
今回はジャックドールとエフフォーリアが堅いと決めます。なので馬券で多少稼ぐためには3連単で相手を絞っていきます。
まず、馬券は3連単で
1着 ジャックドール
2着 エフフォーリア
で固定します。
相手は、
仕上げが不安だが能力高い
ヒシイグアス
先行力が魅力
レイパパレ
前が崩れたら怖い
アカイイト
今回は怖そうな気がする
ウインマリリン
そして安定力あるぞ
ポタジェ
の5頭です。
まとめると
で、もし資金がある人ならば、1着2着の入れ替えも買っておけばいいと思います。
【競馬予想無料買い目】大阪杯2022年の競馬予想!他の予想家さんの予想
次は色々な予想家さんの予想を紹介していきます。尚、YouTubeの動画なので映像と共にお楽しみ下さい。
まず、プロの予想家さんの「競馬予想SNSウマニティ」の動画です。
次は「UMAJIN Ch」チャンネルのプロの予想家さんの動画です。
★次はネット競馬さんのプロ予想陣の動画を紹介します。
【競馬予想無料買い目】大阪杯2022年の競馬予想!【まとめ】
やはりエフフォーリアが本命の人は多いレースですね。
ただ、ジャックドールには競馬界を楽しませてもらいので頑張ってもらいたいです。
エフフォーリアのライバルになってもらいましょう!