ヴィクトリアマイル2022年が5月15日(日)に東京競馬場で行われます。
今回の記事は、ヴィクトリアマイルに出走する
レイパパレ
ソダシ
デアリングタクト
の追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
【ヴィクトリアマイル2022年】レイパパレの追い切り診断!
まず、レイパパレを診断していきます
栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り最後は一杯に追われました。
調教時計は
800m 52.9
400m 25.4
200m 12.6
折り合い重視で鞍上が抑えていましたが、折り合いは合格点の走りで坂路を駆け上がってきました。前脚の回転が早く、しっかりと上げていて力強さもあるキビキビした走りでした。
そして最後一杯に追われましたが、失速はしていなくて良かったのですが、宝塚記念3着の時と走りと比べると少し力強さにかけて余力では負けていた感じです。
他の馬との強弱を付けるためのアラ探しになってしまいますが、
宝塚記念の時と比べると評価はBとなります。
【ヴィクトリアマイル2022年】ソダシの追い切り診断!
次は、ソダシを診断していきます
栗東坂路コースの良馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には吉田隼人騎手が乗り終始馬なりの内容でした。
調教時計は
800m 54.1
400m 25.1
200m 12.3
併せた相手は3歳未勝利の馬でしたが、馬なりの相手に対して1/2馬身ぐらいの先着でした。相手の内側で追いかける形ですが、折り合いバッチリでゆったりと坂路を駆け上がってきました。
終始馬なりで軽い調教内容ですが、脚の上げ方に柔らかさがありフットワークも素軽い動きで好印象でした。そして一定のリズムで最後まで走っていて、気分が良さそうな感じで走っていました。
力は出せるデキだと思いまうす。
評価はAです。
【ヴィクトリアマイル2022年】デアリングタクトの追い切り診断!
栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には松山弘平騎手が乗り終始馬なりの調教でした。
調教時計は
800m 55.4
400m 25.7
200m 12.6
全体時計が遅いこともあって少し判断に困りましたが、思ったより良いかな? と感じました。気負うところなくしっかりと鞍上の指示に従って坂路を駆け上がってきました。
ただ、これもアラ探しになってしまいますが、桜花賞の頃の調教と比べてみましたが、なんだか前脚の使い方がかたくなったような印象です。
そのせいかフットワークも前の方が素軽く感じました。動きは悪くはない部類ですが、やはり一叩きは欲しいのかなとも思いました。
よって、評価はBとしておきます。
【ヴィクトリアマイル2022年】レイパパレ・ソダシ・デアリングタクトの追い切り診断!【まとめ】
今回の評価をまとめると
レイパパレ B評価
ソダシ A評価
デアリングタクト B評価
となりました。
ソダシは良い仕上がりで楽しみです。