今回の記事は、7月10日(日)に福島競馬場で行われる七夕賞に出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね。
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この記事の内容を簡単に説明すると、単勝予想オッズ⑦人気以下の馬の中から馬券に絡みそうな穴馬を探すという内容です。
まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
今回はこの中の7人気以下の馬の中から1頭を穴馬として選びました。
そして穴馬に上げたポイントとしたことが一つあります。
それは、
中段か後方から追い込んでくるハンデの軽い馬
です。
これは何かというと、今回の出走メンバーを見ると前に行きたい馬がけっこういます。
福島コースなので前にいないと厳しいコースですが、過去の七夕賞では中段か後方から追い込んで来る馬がけっこう馬券に絡んでいます。
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それでは、その穴馬を発表します。
それは
13人気想定 エヒト です。
今回は人気にならないと思いますが、実は走っちゃう可能性がありそうなので狙ってみたいと思いました。
それでは、なぜ抜擢したかを簡単なデータを見ながら説明していきます。
5歳牡馬で父がルーラーシップ(キンカメ系)
母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)
今回斤量が54キロですが、今まではほぼ56キロか57キロを背負っているので54キロは魅力的です。
厩舎は森厩舎ですが、今年30年目の調教師さんでG1馬も5頭出しているスキルの高い調教師さんです。
鞍上は田中勝春騎手ですが、2年半前の新馬戦以来のコンビで今回が2回目の騎乗です。
ヤマニンゼファーやセキテイリュウオーの時代が懐かしいです。
生産者は白井牧場さんですが、活躍馬はハクサンムーンがいます。
●戦歴は「4-2-2-12」
●福島芝は初
●芝2000mは「1-0-1-4」
3勝クラス(阪神)1着
●重賞成績は「0-0-0-2」
昨年の4月に2勝クラスを勝利したあとは、3勝クラスで⑤③⑪⑧着し、昨年の12月にようやく勝利しました。
そして今年に入り、いきなりG2のAJCCを使いましたが9着と破れました。そして前走は京都記念を使いましたが、7着とやぶれました。
この京都記念はスローの前残りのレースでしたが、エヒトは残り800mぐらいから仕掛けられ、長く良い脚を最後まで使っていました。
結果は7着ですが、5着の馬とは同タイムで、3着の馬にはコンマ1秒差で2着の馬にはコンマ2秒差という、僅差でのものでした。
ここで参考レースとして、2走前の中山2200m戦のAJCCを振り返ってみます。
スタートは5番ゲートから普通に出て、少し行き脚がつかずに後方よりからの競馬になりました。
レースは良馬の中スローPで展開され、道中は14頭立ての8番手ぐらいを追走していました。
道中は内ラチ沿いを手応えバッチリで追走していました。
そして残り1000m手前ぐらいで少しポジションを上げ始めました。
しかし、残り600mぐらいでは前が壁で少しブレーキをかける場面がありスムーズさを欠いてました。
そして最終コーナーを進路を探しながら馬なりで回ってきました。
直線に入ると外目のコースを選び追い上げましたが、最後の最後で前が壁になり抑えての9着という結果でした。
このレースは最終コーナーで進路を内にとったボッケリーニが3着でした。そして、最終コーナーで少し外目を選んだエヒトは最後は前が壁になるという結果でした。
結果論ですが、
もう一度振り返ると、残り600m地点で前が壁で少しスピードを抑えていました。そして最後の最後でも前が壁でブレーキをかけていてスムーズなレースではなかったです。
結果9着ということで、今回の七夕賞は54キロという軽い斤量をもらいました。
これらを考えると、前走は能力的な負けでないのでハンデが軽くなった今回は狙い目の馬だと思いました。
全2走は負けはしましたが、サンレイポケットやボッケリーニと差のない競馬をしているので、今回のローカル重賞の相手だったら十分馬券圏内はあると思いました。
よって、中段か後方からマクリ競馬であっと言わせてくれることを信じて穴馬に抜擢させていただきました。
【競馬予想無料公開】七夕賞の穴馬予想!【まとめ】
今回は予想オッズですが13人気というエヒトを穴馬指定しました。
今回は大穴を開けてくれる期待の穴馬として応援たいと思います。
あと、エヒトの調教はメチャクチャ良かったので期待していいと思いますよ