今回の記事は、10月16日(日)に阪神競馬場で行われる秋華賞に出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね
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この記事の内容を簡単に説明すると、単勝予想オッズ⑦人気以下の馬の中から馬券に絡みそうな穴馬を探すという内容です。
そして穴馬に上げたポイントとしたことが一つあります。
それは、
隠れた実力馬を探せ
です。
これは何かというと、過去5年の秋華賞の3着以内の馬の前走のデータ調べてみました。
このデータを分析すると、前走が
オークス組
ローズS組
紫苑S組
が馬券に絡む確率が高いということです。
そして、そのレースでの着順を見ると
オークス組 ②①③①
ローズS組 ①④①③⑦
紫苑s組 ①④③①
という成績でした。
これを考えると、多く見積もって7着以内の馬だったら好走する確率が高いと分析しました。
よって、今回は前走がこの3つのレースを使い、かつ7着以内の馬で、今回7人気以下になりそうな馬をさがしました。
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それでは穴馬を発表します。
その穴馬は
7人気想定 プレサージュリフト です。
この馬は穴馬というより、馬券に入れておかなければいけない馬かな? と思いましたので抜擢させていただきました。
ちなみに先ほどのデータにあてはまった馬をあげると
エグランタイン
メモリーレゾン
サウンドビバーチェ
プレサージュリフト
の4頭でした。
それではなぜプレサージュリフトを抜擢したかを、簡単なデータを見ながら説明していきます。
3歳牝馬で父がハービンジャー(デインヒル系)
母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)
1歳年上で父ちゃんがマクフィに変わりますが、姉にアイビスSDの勝ち馬オールアットワンスがいます。
鞍上は戸崎騎手ですが、新馬戦以外は全て騎乗していて乗り慣れています
生産者はノーザンファームで馬主がサンデーレーシングなので大手コンビです。
ちなみに調教師さんはキムテツさんなので、腕の立つ調教師さんなので、そろそろ怖いかもしれませんね。
●戦歴は「2-0-0-2」
●阪神芝は「0-0-0-1」
●芝2000mは初
●重賞成績は「1-0-0-2」
オークスからの休み明けですが、オークスの時の馬体重は468キロ、そして今週の調教後の馬体重は474キロでした。
+6キロなので当日はもう少し減ってきそうです。
あと、フォトパドックを見ると、オークスの時とさほど変わらない印象でした。
新馬戦は東京マイル戦で上り33.3秒の脚をくり出して完勝でした。
続く東京マイル戦のクイーンCでは、スターズオンアースを破って勝利しています。
やはり東京限定かもしれませんが、末脚は物凄いものがあることはわかります。
続く桜花賞は11着と破れました。
桜花賞はスタートから行き脚がつかずに、最後方からの競馬でした。
ただ最後は良く伸びていたので、初の関西競馬ということを考えたら悲観しなくてもいいと思いました。
そして前走がオークス挑戦でしたが、珍しく前目の位置からの競馬で5着と頑張ってました。
ここでそのオークスを振り返ってみます。
スタートは16番ゲートからフワッと立ち気味に切りました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は17頭立ての6番手ぐらいを追走していました。
道中は馬群の外目でスターズオンアースの少し前を追走してました。
そして馬なりのまま最終コーナーを周り、手応えバッチリで直線に入りました。
直線では頑張って伸びていましたが、最後は疲れていた感じで5着までが精一杯でした。
このレースの最後を見る限り、本質的には2400mの距離が長かったと思います。
それでいて、最後は頑張って5着なので評価できると思います。
桜花賞は11着でしたが、初の関西遠征で何かが影響したのだと思います。
そしてクイーンCではスターズオンアースを破っているので能力は高いはずです。
正直阪神の内回りが合うとは思いませんが、この末脚と能力の絶対値を考えると、展開がハマったら怖いと思います。
今回ポイントにあげた
隠れた実力馬を探せ
を考えると、
桜花賞は初関西競馬とスタート失敗
オークスは距離が本質的には長そう
という負けで、実力負けではないので
隠れた実力馬評価をしていいと思いました。
あとは、調教ではいつも元気ですが、今回はより気迫を感じました。
よって、能力は高い馬と思うので、是非とも馬券には加えておきたいと思い、穴馬に抜擢させていただきました。
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今回の穴馬は「プレサージュリフト」を抜擢しました。
調教でかなりの気迫を感じたのでレースが楽しみです。