今回の記事は、9月25日(日)に中山競馬場で行われるオールカマーに出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね
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まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
今回はこの中の7人気以下の馬の中から1頭を穴馬として選びました。
そして穴馬を探しているときに思ったことがあります
それは、
良い穴馬がいな~い
です。
穴馬を色々とみていましたが、あまり調子が良さそうではない感じで、次のレースが狙いかな? と思っちゃう馬がけっこういました。
ただ1頭だけまーまー良さそうなのがいた感じで、良くて3着に来るかな? と言った穴馬です。
なので今回のレースは人気馬できまりそうな気がします。
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ここでその選んだ穴馬を発表します。
その穴馬は
7人気想定 ロバートソンキーです。
2年前の神戸新聞杯では2着のベルトライゼンデにクビ差の3着という実績があるので、調子が戻っていれば怖い気がします。
それではロバートソンキーの簡単なデータを見ながら抜擢理由を説明していきます。
5歳牡馬で父がルーラーシップ(キンカメ系)
母父がサンデーサイレンス(ヘイロー系)
ちなみに母方のばあちゃんはトウカイテイオーの妹です。
今回の斤量は56キロですが、最近は57キロや58キロを背負っていたので、56キロは魅力的です。
鞍上は伊藤タクマ騎手ですが、主戦騎手なので乗り慣れています。
生産者は長浜牧場さんですが、トウカイテイオーで有名です。
●戦歴は「4-1-2-3」
●中山芝は初
●芝2200mは「2-0-1-0」
1勝クラス 1着
3勝クラス 1着
●受賞成績は「0-0-1-2」
神戸新聞杯 3着
3年前の6月に新馬戦を使い5着、続いて未勝利戦を勝利しました。
そして1勝クラスで2着したあと、神戸新聞杯を使いコントレイルの3着と好走しました。続く菊花賞は6着という結果でした。
そして年が明け、昨年の1月に1勝クラスを勝利し、そこから8か月休んでいました。そして昨年の9月に2勝クラスを使い勝利しました。
続くレースは今年に入り3月に3勝クラスを使い3着と負けました。そして天皇賞春に挑戦し7着という結果でした。
そして前走は自己条件に戻り、8月に3勝クラスを使い、見事に勝利をあげました。
この馬は馬体重の変化が激しくて、
5走前 +16キロ
4走前 -20キロ
3走前 +16キロ
2走前 -12キロ
前走 +10キロ
という感じです。
そして今回のフォトパドックを見ましたが、菊花賞の時を比べると、かなり少しふっくらしていました。
ここで参考レースとして前走の3勝クラスを勝ったレースを振り返ってみます。
スタートは9番ゲートから普通に出て後方からの競馬になりました。
レースは曇りの稍重のなかスローPで展開され、道中は13頭立ての11番手を追走していました。
道中は後方でじっと待機する競馬でゆったりと追走していました。
そして最終コーナーは馬場のよい外目をまわしてましたが、馬なりのまま凄い良い手応えで回っていました。
直線では上り最速の脚で最後まで脚色がしっかりしたままゴールして勝利しました。
このレースを見ると3勝クラスでは能力が抜けている感じに移りました。
スローPなのであたりまえかもしれませんが、最後の直線での末脚が素晴らしくて、バテルことなく伸びていました。
今回のオールカマーは有力馬が前に行くし、デアリングタクトも早めに仕掛けていくと思います。
なので前にいる馬は潰されるかもしれません。
そんなときは後ろから決め打ちして、末脚ひかるロバートソンキーが浮上していくるイメージが湧きいてきます。
鞍上が3着ぐらいを狙って来たら馬券圏内は面白いと思います。
よって3着候補として穴馬には是非入れておきたいと思います。
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今回は3着狙いということでロバートソンキーを穴馬に抜擢ました。
菊花賞や天皇賞春でも最後は追い上げてくる末脚があるので、このメンバーだったら面白いと思います。