今回の記事は、12月4日(日)に中京競馬場で行われるチャンピオンズカップに出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね
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この記事の内容を簡単に説明すると、単勝予想オッズ⑦人気以下の馬の中から馬券に絡みそうな穴馬を探すという内容です。
そして穴馬に上げたポイントとしたことが一つあります。
それは、
テーオーケインズ1強と考えたら
です。
これは何かというと、テーオーケインズがメチャクチャ強いと仮定して、前の馬が潰されたときを考えてました。
よって、後方から追い込んでくる馬を探してみました。
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それでは穴馬を発表します。
それは
12番人気想定 スマッシングハーツ
です。
この馬はいつも後方からの決め打ちですが、その末脚がメチャクチャ凄いので、今回上手くインコースをついて前が開けば馬券圏内はあるとにらみました。
ここでスマッシングハーツの簡単なデータを見ながら抜擢理由を説明していきます。
6歳牡馬で父がヘニーヒューズ(ストームキャット系)
母父がゼネラリスト(デインヒル系)
前走の馬体重は510キロで、チャンピオンズcは大型馬が活躍傾向なので楽しみです。
厩舎は新谷厩舎で今年4年目の調教師さんです。
ちなみに今回は、クラウンプライドの2頭出しですが、2頭出しは人気薄を狙うという格言があるのでピッタリです
鞍上は鮫島克駿騎手ですが、前走に引き続き6回目の騎乗です。
生産者はノースヒルズで大手さんで安心です。
●戦歴は「7-1-2-16」
●中京ダートは「2-1-0-4」
1勝クラス 1着
OP競争 1着
3勝クラス 2着
●ダート1800mは「0-0-0-2」
中京1900mで勝利しているので問題なし
●重賞成績は「0-0-0-2」
平安S 4着
武蔵野S 4着
4年前の7月に芝でデビューしましたが、そのあと約1年間休養してました。
そのあとは成績が悪く地方に転厩しましたが、地方では3連勝しました。
そして2年前の3月に中央に戻り、1勝クラスをいきなり勝利して強くなっていました。
その後は、自己条件で悪戦苦闘してましたが、昨年8月に3勝クラスを勝利してオープン入りしました。
オープン入りしてからは、OP⑤、リステッド③、OP③、そして中京1900mのOP競争アルデバランSを勝利しました。
その後は、リステッド⑩、G3平安S4着、OP⑧、リステッド④
そして前走は武蔵野Sを使い4着という結果でした。
ここで参考レースとして、4走前の中京1900mの平安Sを振り返ってみます。
スタートは10番ゲートから普通に出て、後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は16頭立ての11番手ぐらいを追走していました。
道中は少し促されて中段後方のポジションを取りに行っていました。
そして最終コーナーを進路を探しなら回ってきて、結局大外をまわして直線に入りました。
直線に入ると、大外をまわしたので後方に下がっていました。
そこから末脚爆発をさせて、どんどん着順を上げていきましが4着が精一杯でした。
このレースは最終コーナーで前が壁で大外に出さざるおえない状況がすべてでした。
結局大外をまわしたので上りが3番目に早い末脚でしたが、最後はほとんどの馬を抜いていました。
そしてこのレースは2・3番手で競馬をしていたケイアイパープルが2着に粘る前有利の展開でした。
その展開で、重賞常連のスワーヴアラミス・オーヴェルニュ・サンライズホープを最後は抜いていました。
そして3着のメイショウハリオは今年の帝王賞を勝利した馬です。
これらを考えると、この末脚は武器になります。
今回は、2枠4番に入ったので、インベタの最後の直線でインを狙って前が開けば突き抜けてくるはずです。
今回はテーオーが1強と仮定して、前が潰れる前提ですので、最後はスマッシングハーツが3着に突っこんでもおかしくないと思いました。
人気も全然ないので狙う価値十分と思い穴馬に抜擢しました。
【競馬予想無料公開】チャンピオンズカップの穴馬予想!【まとめ】
今回は12番想定で全然人気がない馬が穴馬ですが、1頭強い馬がいるとヒモは荒れやすいので面白そうだと思います。
鞍上の鮫ちゃん弟も今年重賞4勝をあげていて波に乗っていて力をつけているので楽しみです。
若い子にはどんどん活躍してもらいたいので応援したいと思います。