今回の記事は3月6日(日)に中山競馬場の芝2000mで行われる「弥生賞」の本命予想をしていきます。
本命馬を紹介して、その抜擢理由を簡単に紹介していきます。
そして私の馬券の買い目も発表しますので、良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料買い目】弥生賞2022年の競馬の本命予想!
まず、今回の予想でポイントにしたことが一つあります。
それは、
圧倒的1番人気のドウデュースをどう扱うかです。
さすがに能力はかなりある馬ですが、目標が先で1週前追い切りは少し不安が残りました。
ということを色々考えちゃいました。
それでは本命を発表します。果してドウデュースはどうなったのでしょうか?
本命は・・・
インダストリア です。
ドウデュースファンの方には申し訳ないのですが、今回は2番手候補としました。
インダストリアはこの後NHKマイルCに進む見たいで、マイラーという噂もあります。ここら辺も紐解いていきたいと思います。
それでは、インダストリアの簡単なデータを見ながら本命理由を説明していきます。
3歳牡馬で父がリオンディーズ(キンカメ系)
母父がハーツクライ(SS系)
厩舎は今年4年目の宮田厩舎ですが、昨年初の重賞勝ち馬を出しているので勢いがありそうです鞍上は戸崎騎手ですが、前走騎乗していて今回が2回目の騎乗です。
生産者はノーザンファームです。今回ノーザンファーム馬は他に
ドウデュース
リューベック
の2頭がいます。
過去10年でノーザンファームの馬が3着以内を外した年は1回しかありませんでした。
戦歴は「2-1-0-0」
中山芝は「1-0-0-0」
芝2000mと重賞レースは今回が初めてです。
新馬戦は東京1800mを使いましたが2着でしたが、これは展開のアヤでの負けと思います。続く未勝利戦も東京1800mを使いましたが今度はキッチリと勝利しました。
この未勝利戦も新馬戦もスローの展開でしたが、上りが33秒4と33.5秒という鬼脚をくり出していました。
そして前走のジュニアC(中山マイル戦)でも上り最速の脚で勝利しました。
あと初の2000m戦ということが心配ですが、ここで参考レースとして東京1800mで行われた未勝利戦を勝ったレースを振り返ってみます。
スタートは2番ゲートから普通に出て後方からの競馬になりました。
ちなみに鞍上はルメさんです。
レースは良馬場の中スローPで展開され、道中は9頭立ての8番手を追走していました。
道中は最初は少し行きたがっていましたが、直ぐに落ち着いて後方を追走していました。
そして最終コーナーも持ったまま後方で回ってきました。
直線に入ると少し気合をつけただけで加速していく手応えで、残り400mで一杯に追われました。
そこからは1頭だけ違う末脚で突き抜けて上り最速の33.5秒の脚で勝利しました。
このレースは1800m戦ですが、折り合いはスローPでも問題なかったのです。そして道中は後方でじっとして最後の直線だけの競馬でした。
残り400mから一杯に追われましたが、そこの1ハロンのラップがかなり速かったです。そして最後の1ハロンもしっかりと伸びていてました。
中山の坂も前走でとんでもない末脚を使っていたので問題なしです。距離の2000mはやってみないとわかりませんが、1800mでも最後伸びていたので大丈夫だと信じ込みます。
そして、調教がかなり良くて完全に仕上がっている印象で楽しみです。心配な点はレースではフラフラしていて若さを見せて走っているとう点です。
しかし、1週前追い切りではチークピーシーズを付けて調教していて陣営も試行錯誤しているようです。
よって、ポイントにもあげたドウデュースは目標がさきなので割り引いて、未知の力が魅力的なインダストリアを本命とさせていただきました。
【競馬予想無料買い目】弥生賞2022年の競馬の本命予想!馬券の買い目発表
次は私の馬券の買い目を発表します。
正直、インダストリアが勝ちきる確率は高くないと思います。
よって
という願いを込めて3連複で勝負します。
ドウデュースは強いと思いますが、もしも、もしも飛んでくれたらを想定してみたいと考えました。ただ11頭立てのなので相手は5頭で行きます。
その相手は、
ドウデュース
ジャスティンロック
マテンロウレオ
ラーグルフ
ロジハービン
の5頭で合計10点買いで楽しみたいと思います。
【競馬予想無料買い目】弥生賞2022年の競馬予想!他の予想家さんの予想
次は色々な予想家さんの予想を紹介していきます。尚、YouTubeの動画なので映像と共にお楽しみ下さい。
まずはネット競馬さんのプロの予想が見れる動画です!
次もプロの予想家さんの「競馬予想SNSウマニティ」の動画です。
次は「UMAJIN Ch」チャンネルのプロの予想家さんの動画です。
【競馬予想無料買い目】弥生賞2022年の競馬予想!【まとめ】
今回の弥生賞はG1馬のドウデュースをどう取り扱うかがポイントになると考えました。
ドウデュースの目標はあくまでも先です! よって、今回は馬券の相手としました。
もし、馬券圏内から飛んでもいいようにと考えてみました。
そして本命にしたのが「インダストリア」でした。この馬の最後の末脚はかなりの武器になると思うので、今回先行投資させていただきたと思い本命にしました。