今回の記事は高松宮記念2022年に出走予定のメイケイエールを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】高松宮記念2022年のメイケイエールを分析
それでは、メイケイエールを分析します。
4歳牝馬で父がミッキーアイル（ディープインパクト系）
母父がハービンジャー（デインヒル系）
父ちゃんがミッキーアイルなので父ちゃん同様に１２００ｍ１４００ｍで活躍する馬が多いです。
今回斤量が55キロですが、前走シルクロードｓを55キロで勝利しているので問題はないです。鞍上は池添謙一騎手ですが2戦連続で騎乗していて今回が3回目の騎乗です。
池添騎手はこの馬のクセを既に把握していて前走勝利しているので心強いパートナーです。生産者はノーザンファームです。
戦歴は「５－０－０－４」
中京芝は「１－０－０－０」で
前走のシルクロードSを勝利しています。
芝1200ｍは「３－０－０－２」で
重賞成績は「４－０－０－４」で
小倉2歳S（小倉１２００ｍ）
ファンタジーＳ（阪神１４００ｍ）
チューリップ賞（阪神１６００ｍ）
シルクロードＳ（中京１２００ｍ）
を勝利しています。
一昨年の阪神ＪＦで4着した後は、チューリップ賞を同着で勝利しました。
続く桜花賞はスタートしてから暴走して18着と大負けしました。そして8月に札幌のキーンランドSを使いましたが、7着と負けました。
このレースも道中暴走気味になってましたが、逆に良く7着に残ったという印象でした。
続いてスプリンターズｓに挑戦して、なんと4着と好走しました。このレースはスタートで遅れぎ出て後方待機策を取ろうとしてましたが、途中で行きたがってポジションを早めにあげる競馬でした。
ただ、あの競馬で4着に入ったのも能力がなければできないしろものだと感じました。
そして前走は高松宮記念と同じ条件のシルクロードSを使いましたが、見事に勝利しました。ここでそのシルクロードSを振り返ってみ、気性が大人になったかを分析したいと思います。
スタートは3番ゲートから普通に出て前のポジションを取りました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は18頭だての4番手を追走していました。
道中は最初少しだけ行きたがっていましたが、以前に比べたら雲泥の差で良くなっていました。
そして、残り６００ｍぐらいでは凄い手応えで追走して、最終コーナーを馬なりで回ってきました。
そして直線に入り追われると、そのまま突き抜けて2着のシャインガーネットに1馬身差をつける完勝でした。
このレースは最初の４００ｍ前後のラップが早い時計が出ていました。このペースを楽に追走できるスピードはかなり魅力的です。
ただ、逆にこの早いラップで多少行きたがっていたのが心配で、Ｇ１の強い相手に抑えの効かない走りだと勝つまでは行かないかな？ とも思いました。
しかし、このレースでメイケイエールより一段前で競馬していた馬達は最後は馬群に沈んでいました。
それを先行策から抜け出して勝ったメイケイエールは強いと思います。能力はやはり相当高いものを持っている馬だと感じました。
しかし、Ｇ２なら勝てると思いますが、Ｇ１になったら完璧な操作性が要求されると思います。
ただ、内枠を引いて良いスタートを切ったら面白いかもしれません。
結論は、
本命候補にはできませんが能力は高いので馬券の相手候補には入れておかないといけない馬だと思います。
【競馬予想無料公開】高松宮記念2022年のメイケイエールを分析！【まとめ】
メイケイエールの前走を見る限り、気性難はかなり解消してきていることがわかりました。
元々能力は相当高い馬なので気性難さえ治ればG1を取れる器だと感じていました。
ただ、まだ安定力に欠けるところがあると思うので、今回は様子見で馬券の相手が妥当だと思います。
よって、本命候補にはピックアップしませんでした。
