今回の記事は、９月１１日（日）に中京競馬場で行われるセントウルステークスに出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね
【競馬予想無料公開】セントウルステークス2022年の特別企画
まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
いつもは、この7人気以下の馬から穴馬を探すのですが、予想オッズに変化が色々とありました。
3人気想定のジャングロが怪我で回避し、コムストックロードが京成杯AHに出走するとことになりました。
そして前回7人気だったモントライゼが予想オッズで5人気まであがっていきました。
ただ、この記事のタイトルは「穴馬を探そう」でいつも7人気以下から1頭をピックアップするコンセプトです。
なので、今回は7人気以下から穴馬になりそうな、1頭の名前だけ発表したいと思います。
その穴馬は・・・
7人気想定 ファストフォース です。
調教の動きから復活してもおかしくないと考えました。
【競馬予想無料公開】セントウルステークスの特別企画モントライゼを分析
それでは、今回は特別企画としてモントライゼを分析していきます。
まず、モントライゼの簡単なデータを見てみます。
4歳牡馬で父がダイワメジャー（サンデーサイレンス系）
母父がネイフ（ガルチ系）
今回の斤量は56キロですが、57キロでファルコンS3着しているし、馬体が500キロあるので大丈夫だと思います。
鞍上は、川田騎手に決定しました。
川田騎手は新馬戦から3戦連続で騎乗経験があり、今回が5回目の騎乗です。
生産者は天下のノーザンファームです。
●戦歴は「2-2-1-7」
●中京芝は「0-0-1-1」
ファルコンS（1400ｍ）3着
葵Ｓ（1200ｍ）5着
●芝1200ｍは「1-2-0-4」
未勝利戦（阪神）1着
新馬戦（阪神）2着
小倉2歳Ｓ（小倉）2着
●重賞成績は「1-1-1-5」
京王杯2歳S（東京1400ｍ）1着
一昨年の新馬戦はヨカヨカに頭差の2着し、続く未勝利戦でキッチリ勝利しました。続いてG3小倉2歳Sに挑戦し、メイケイエールの2着と好走しました。
そして京王杯2歳Sを勝利したあと、朝日杯に挑戦し10着と大敗しました。そして昨年の3月にファルコンｓを使い3着、5月に葵Sを使い5着しました。
続いて7月の夏競馬でアイビスSDに挑戦し12着と破れました。そのあとは7か月休養していました。
そして今年に入り2月に阪急杯12着、ダートの京葉Sで16着、CBC賞17着と大敗が続いていまいた。
そして前走は小倉1200ｍ戦のＧ３北九州記念を使い5着と復活の兆しを見せてくれました。
ここでその北九州記念を振り返ってみます。
スタートは9番ゲートから普通に出て、後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなかハイＰで展開され、道中は18頭立ての12番手ぐらいを追走していました。
走中は後方で良い手応えでジッとしていて、3コーナーで内ラチ沿いに進路を取っていました。
そしてインコースで馬なりのまま最終コーナーを回り、直線に入り追われました。
直線に入ると、後ろから2着のタイセイビジョンと3着のナムラクレアに抜かれましたが、その他の馬には抜かされずに、良く伸びて5着に入っていました。
モントライゼは、このレースで後方から脚をためる競馬をしていました。
ただハイPの展開とインの経済コースを通ったことも好走に繋がったみかたもできます。
しかし私の見解では、
おそらく今までの大敗は気持の問題があったのだと思うので、後方からの競馬が気持ち的にあっているのかな？ と思いました。
最後の最後は失速気味でしたが、これは鞍上が最後まで追っていなかったのも少なからず影響がでたかもしれないと思いました。
あと、幸運にも鞍上に川田ちゃんを確保できたのも運気が向いているのだ思いました。
追い切し診断でも少し触れましたが、走り方を見ると能力は高そうな馬なので、いつ好走してもおかしくないと思っています。
よって結論を言いますと、
本命にはできませんが、相手には是非入れておきたいと思います。
【競馬予想無料公開】セントウルステークスの穴馬予想！【まとめ】
今回はモントライゼ特集でしたが、元々2歳の頃は強かったので復活してもおかしくない馬だと思いました。
馬体も少しづつ増えてきて成長しているので、今回は3着はあるとみて相手に狙ってみたいと思いました。
あとは、穴馬としては「ファストフォース」も2強以外のメンバーを見ると好走しておかしくないと思いました。
