今回の記事は、10月23日(日)に阪神競馬場で行われる菊花賞に出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね
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この記事の内容を簡単に説明すると、単勝予想オッズ⑦人気以下の馬の中から馬券に絡みそうな穴馬を探すという内容です。
まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
今回はこの中の7人気以下の馬の中から1頭を穴馬として選びました。
そして穴馬に上げたポイントとしたことが一つあります。
それは、
菊花賞は前走が条件戦の馬も活躍する
です。
これは何かというと、過去10年の菊花賞で馬券に絡んだ馬達の前走使ったレースを調べてみました。
その結果は
なんとG1戦にもかかわらず、条件戦を使ったいた馬が6頭も馬券に絡んでしました。
これは、やはり3000mの距離適性が大きく影響していたのだと思われます。
しかも、今年は超G1級の馬達が全然出走してこない状況です。
よって、前走が条件戦の馬にも十分チャンスがあるということになると思います。
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それでは穴馬を発表します。
それは
10人気想定 セレシオン
です。
セレシオンは前走が2勝クラスの新潟2200m戦を3馬身半差で圧勝していました。
今、凄く勢いに乗っているのも魅力的だと思います。
それでは、セレシオンの簡単なデータを見ながら抜擢理由を説明していきます。
3歳牡馬で父がハーツクライ(サンデーサイレンス系)
母父がキャンディストライプス(ブラッシンググルーム系)
父ちゃんがディープに変わりますが、姉にオークス3着のクルミナルがいます。
セレシオンの父ちゃんはハーツなので3000mはなんとか持ってくれそうな気がします。
厩舎は友道厩舎で名トレーナーで菊花賞はワールドプレミアで勝利しています。
鞍上は福永騎手ですが、前走に引き続き2回目の騎乗です。
福永騎手は過去10年の菊花賞で6回も馬券に絡んでいるの怖いジョッキーだと思います。
生産者はノーザンファームで馬主はキャロットさんなので黄金コンビですね。
●戦歴は「3-0-0-2」
●阪神芝は「1-0-0-1」
新馬戦(2000m)
●芝2400m以上は初
●重賞は初
新馬戦と1勝クラスを2連勝していました。
続いて、すみれS(L)を使い4着と負けました。
そしてプリンシパルSを使い7着と負けました。
そこから約3か月半休養に入り、今年8月の2勝クラスのレースで復帰しました。
このレースは新潟2200m戦でしたが、今まで減り続けていた馬体を回復させて+8キロで出走していました。
そして2着に3馬身半差をつける完勝でした。
このレースは少し行きたがる感じがして、今回その点が少し心配です。
しかし、福永騎手と友道さんコンビなので何か対策をしてくるはずです。
調教では、ブリンカーをつけたりして試行錯誤しているようです。
そして気になる調教での動きですが、折り合い重視の調教でしたが、折り合いは心配はいらないと思いました。
動きも1週前の時点で仕上がってる感じで良かったと思います。
あと、この前走の最後の脚を見ると、失速していないのでスタミナはありそうで3000mは問題ないとも思いました。
ここで参考レースとして、今年2月の阪神2200mで行なわれたすみれSを振り返ってみたいと思います。
スタートは5番ゲートから普通にでましたが、隣にヨレて迷惑をかけてました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は8頭立ての7番手を追走していました。
道中は折り合いは問題なしにマイペースで追走できていました。
そして、最終コーナー手前では内ラチ沿いで進路を探しながら良い手応えで直線に入っていきました。
直線では、3着のヴェローナシチーと同じ上り最速の脚を使ってヴェローナシチーにアタマ差の4着という結果でした。
このレースを考えると、道中あまり手応えが良いとは言えない走りに見えました。
これは新馬戦から馬体が減り続けていてたので、気持ち的に疲れていたのかもしれません。
そんな状態で、最後の600mからはヴェローナシチーと同じ位置からの末脚勝負になっていました。
この時点でヴェローナシチーとだいたい同じレベルとみて良いと思います。
そして、前走の2勝クラスはプラス8キロで馬体をフックラさせての完勝でした。
走中の行きっぷりも違っていてリフレッシュ効果はあったと思います。
今回の菊花賞は予想オッズでヴェローナシチーが4人気でセレシオンが10人気です。
これを考えると、春前よりも身体はしっかりしてきた今のセレシオンなら馬券的においしいと思いました。
よって、今回ポイントにあげた
菊花賞は前走が条件戦の馬も活躍する
を考えると、
能力は高そうで、前走の勝利で勢いに乗っているセレシオンは狙い時だとおもい、穴馬に抜擢しました。
【競馬予想無料公開】菊花賞の穴馬予想!【まとめ】
今回はセレシオンを穴馬に抜擢しました。
セレシオンは大外の18番に入ってしまいましたが、過去3年の阪神3000mの枠番データを見ると
8枠は勝率連対率とも1番いいデータなので、素直にデータを鵜呑みにしたいと思います。