今回の記事は高松宮記念2022年に出走予定のレシステンシアを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
競馬予想無料公開】高松宮記念2022年のレシステンシアを分析
それでは、レシステンシアを分析します。
5歳牝馬で父がダイワメジャー(サンデーサイレンス系)
母父がリザードアイランド(デインヒル系)
1歳下に父ちゃんがハーツに変わりますが、グラティアスがいます。
今回斤量が55キロですが、前走の香港スプリントでは55,5キロで2着に来ているし、馬体も牝馬ながら500キロぐらいある馬なので問題はないと思います。
鞍上は横山武史騎手で今回初騎乗なのですが、1週前追い切りで騎乗していて手応えを確かめているので大丈夫とみました。
そして追い切りに騎乗した横山騎手のコメントがコチラです。
コメントにもありますが、クセのある馬ではないし競馬も慣れているので初騎乗は問題ないとみて良いと思います。生産者はノーザンファームです。
戦歴は「5-5-1-2」
中京芝は「1-1-0-0」で
セントウルS 1着
高松宮記念 2着
芝1200mは「1-3-0-0」で
1勝しかしてませんが、2着は全てG1レースなので心配はいらないです。
重賞成績は「4-5-1-2」で、G1に限ると
「1-5-0-2」と優秀です。
負けた着外の2戦はヴィクトリアマイルとマイルCSなのでマイル戦が長いという結果だったと思います。
2歳の時に阪神JFをレコード勝ちしている馬で、能力低下がきになりますが、昨年の成績を見てみます。
昨年2月の阪急杯を勝利し、続く高松宮記念は香港G1馬をかったばかりのダノンスマッシュにクビ差負けての2着でした。続く、ビクトリアマイルは距離が長いということで6着でした。
そして休養に入り、休み明けのセントウルS(中京1200m)せでは「1:07.2」の早い時計で勝利しました。
続くスプリンターズSは、そのピクシーナイトに2馬身差をつけられての2着でした。そして昨年12月に香港スプリントに挑戦し2着と好走しました。
この香港スプリントはピクシーナイトを含む4頭が落馬する事件のレースだったので参考外にしておきます。
ここで参考レースとして、2走前のスプリンターズSを振り返ってみます。
スタートは12番ゲートから普通に出て前目のポジションをとりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は16頭立ての4番手を追走していました。
道中は逃げたい馬がいたので控えて4番手を手応えバッチリで追走していました。
そして、残り600mから気合いをつけられはじめました
残り400mから追われ始め最終コーナーを回ってきました。
直線では良く伸びて上りが3番目に早い脚を使い、2着に入りました。
このレースを見る限り勝ったピクシーナイトとの差は瞬発力の差だと感じました。レシスは最終コーナー手前から追われ始めじっくり加速している感じでした。
なので中山コースよりは直線が長くなる中京コースは味方になりそうな気がします。
そして、このレースはスタートからの行き脚が早く、先行ポジションからの競馬で最後までしっかり伸びていました。この競馬センスを見ると、やはり能力が高く安定力があるという感じです。
しかし、週末の中京競馬場の天気予報は雨です。なので切れ味勝負の馬達には不利な馬場になる可能性があります。レシステンシア自身は雨馬場でも走っていてパワー満点の馬なので悪い馬場は味方になりそうです。
レシステンシアにとって運が向いてきている感じで、G12勝目の念願が叶うかもしれません。
よって本命候補にピックアップしておきます。
【競馬予想無料公開】高松宮記念2022年のレシステンシアを分析!【まとめ】
レシステンシアはマイル戦以外は2着以内という実績の持ち主です。
しかもその中のレースにはG1も含まれているので能力は相当高いです。
今回は強力なスプリンターがいないとうことで、G1制覇の可能性も高いと思います。
よって本命候補にピックアップします。