5月22日(日)に東京競馬場の2400mで2022年のオークスが行われます。
今回の記事は、オークスに出走する
サークルオブライフ
スターズオンアース
アートハウス
の1週前追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
サークルオブライフの1週前追い切り診断【オークス2022年】
まず、サークルオブライフを診断します。
美浦Wコースの良馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの調教内容でした。
調教時計は
5F 64.0
3F 35.7
1F 11.5
併せた相手は古馬2勝クラスの馬でしたが、馬なりの相手に対して最後は併入でした。小刻みでキビキビした脚サバキでコーナーを折り合いバッチリで回ってきました。
ずっと併せた相手と並んで走っていましたが、負けず嫌いな感じで気合いのりもありました。
ただ動きは悪くないのですが、鞍上の手綱さばきからすると最後はもう少し伸びても良かったのかなと思います。最終追い切りは要チェックだと思います。
評価はBとしておきます。
スターズオンアースの1週前追い切り診断【オークス2022年】
次は、スターズオンアースを診断します。
美浦Wコースの良馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には杉原騎手が乗り終始馬なりの調教でした。
調教時計は
6F 83.2
3F 36.8
1F 11.3
併せた相手は古馬2勝クラスの馬でしたが、馬なりの相手に対してクビ差ぐらいの先着でした。大きく足を使うフットワークでゆったりと折り合いバッチリでコーナーを回ってきました。
直線でスムーズに手前を変えると、鞍上は抑えたままでしたが一歩一歩進むにつれて前にグイっと加速する感じでスピード感がありました。
この柔らかく大きく脚を使うフットワークを見ると2400mも合いそうなイメージです。桜花賞を勝った疲れはなさそうなぐらい元気な走りでした。
評価はAです。
アートハウスの1週前追い切り診断【オークス2022年】
次は、アートハウスを診断します。
栗東CWコースの良馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には川田将雅騎手が乗り最後には一杯に追われました。
調教時計は
7F 98.9
3F 36.9
1F 10.9
併せた相手は古馬2勝クラスの馬でしたが、一杯に追われた相手に対して3馬身ぐらいの先着でした。
今回は7ハロンという長目の追い切りでしたが、相手の内側で追いかける形でゆったりとコーナーを回ってきました。
そして直線では馬なりで相手に簡単に追いつき抜かしていきました。そこからは追われていましたが、アッというまに相手を置き去りいしていました。走りは大きく脚を使って伸びのあるフォームで加速していき調子は良さそうです。
ただ、最後の時計が早いのでしょうがないとも思えますが、最後は少し余力がない感じに映りました。
おそらくこの追い切りで仕上がったところまではいったと思いますが、最終追い切りをしっかりチェックしたいと思います。
評価はBです。
サークルオブライフ・スターズオンアース・アートハウスの1週前追い切り診断【オークス2022年】【まとめ】
今回の調教評価をまとめるとコチラです。
サークルオブライフ 評価B
スターズオンアース 評価A
アートハウス 評価B
桜花賞馬のスターズオンアースは2400mも大丈夫そうなので、どんな競馬をするか楽しみです。