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【オールカマー2022年】デアリングタクト・ソーヴァリアント・ヴェルトライゼンデ・テーオーロイヤル・ウインキートス・ジェラルディーナの追い切り診断!

オールカマー2022年が9月25日(日)に中山競馬場で行われます。

今回の記事は、オールカマーに出走する

デアリングタクト
ソーヴァリアント
ヴェルトライゼンデ
テーオーロイヤル
ウインキートス
ジェラルディーナ

の追い切り診断をしていきます。

良かったら競馬予想の参考にしてください。

 

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【オールカマー2022年】デアリングタクトの追い切り診断!

 

まず、デアリングタクトを診断します。

栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には松山弘平騎手がのり終始馬なりの調教でした。

調教時計は

800m 54.6
400m 25.9
200m 12.6

凄くゆったりとした走りで坂路を駆け上がってきました。

脚サバキは軽快で、柔らかさもあって良い感じでした。

フットワークもバネがあって、いかにも末脚きれそうな走りにみえました。
先週に長目で良い時計を出しているの今週は軽めの感じでした。

体幹もしっかりしてるし、動きも素軽いので力は発揮できる仕上がりだと思いました。

ただ軽めで強調材料がないので評価の強弱を付けるために評価はBにしておきます。

 

 

【オールカマー2022年】ソーヴァリアントの追い切り診断!

 

次は、ソーヴァリアントを診断します。

美浦Wコースの稍重で2頭併せで追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの内容でした。

調教時計は

6F 83.5
3F 37.3
1F 11.6

併せた相手は古馬オープンの馬でしたが、馬なりの相手に対して最後は2馬身ぐらいの先着でした。

2頭併せの内側で相手を追いかける形でゆったりとコーナーを回ってきました。

脚の回転が早く、首も上手に使いキビキビした動きでした。

そして直線に入ると、相手をすぐに抜かしていき、脚の使い方に力強さがある走りでした。

10か月振りのレースですが、仕上がりはなかなか良い感じに見えました。

昨年の秋より成長してる感じに見えたのでレースが楽しみです。

よって、評価はAです。

 

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【オールカマー2022年】ヴェルトライゼンデの追い切り診断!

 

次は、ヴェルトライゼンデを診断します。

栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り最後は強めに追われる内容でした。

調教時計は

800m 51.1
400m 24.3
200m 11.7

力強い脚の使い方でキビキビと坂路を駆け上がってきました。

脚をしっかりと上げて力強く振り下ろすイメージでフットワークも素軽かったです。

しっかりと一直線に坂路を走ってきていて、しっかりと身体はデキている感じに見えました。

そして最後少し追われてましたが、しっかりと反応して最後まで伸びていました。

そして気合いも感じられる走りで久ぶりでも仕上がりは良さそうです。

よって評価はAです、

 

【オールカマー2022年】テーオーロイヤルの追い切り診断!

 

次は、テーオーロイヤルを診断します。

栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には菱田騎手が乗り終始馬なりの追い切りでした。

調教時計は

800m 52.3
400m 24.7
200m 12.2

坂路をゆったりですがキビキビした脚の使い方で坂路を駆け上がってきました。

これは私のイメージですが、身体の線が細くやはりステイヤータイプの走りに見えました。

ただ走りはスピード感たっぷりで身体は素軽い感じの走りでした。

そして最後に少し気合を付けられらましたが、そこから脚の回転が鈍くなることなくしっかりと伸びていました。

天皇賞春からの休み明けですが、身体は素軽そうで良い仕上がりに見えました。

よって評価はAです。

 

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【オールカマー2022年】ウインキートスの追い切り診断!

 

次は、ウインキートスを診断します。

美浦Wコースの稍重の馬場で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの追い切りでした。

調教時計は

6F 84.9
3F 37.9
1F 11.8

単走ですが元気な走りでコーナーをゆったりとまわってきました。

外ラチ沿いを走っているので時計は目立つものではないですが、凄く脚の使い方がキビキビしていて良かったです。

そして身体を大きく使っている走りでスピード感たっぷりの動きでした。

終始馬なりの内容ですが、馬にもやる気がある感じの走りで気合いのり十分だと思いました。

ただ評価としてはデアリングタクトと同じで強調材料がないのでBまでとしておきます。

 

【オールカマー2022年】ジェラルディーナの追い切り診断!

 

最後は、ジェラルディーナを診断します。

栗東CWコースの良馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には団野騎手が乗り最後は強めに追われる調教でした。

調教時計は

6F 84.5
3F 37.2
1F 11,7

併せた相手は古馬オープンの馬でしたが、強めに追われた相手に対して最後は併入でした。

2頭併せの外側で相手の先にいく走りでコーナーをゆったりと回ってきました。

そして直線では相手にピッタリと併せる内容でしたが、少し重心が高いように感じました。

脚サバキやフットワークは軽やかでしたが、もう少し前へススム体重移動ができればいいのかな? と思いました。

ただこれは馬の走法なのでしょうがないと思いますが、身体は素軽い動きだったので良いと思います。

評価はBまでとしておきます。

 

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【オールカマー2022年】デアリングタクト・ソーヴァリアント・ヴェルトライゼンデ・テーオーロイヤル・ウインキートス・ジェラルディーナの追い切り診断!【まとめ】

調教の評価をまとめるとコチラです。

今回はA評価3頭、B評価3頭と別れました。

ただ皆さん良い動きで、かなり微妙な差での評価なので、そこまで気にしなくてもいいと思います。

そして人気馬も順調に仕上がっている感じなので、やっぱり固いレースのように思いました。

さて、今回の追い切りで一番のオススメ馬をあげると

それは

ヴェルトライゼンデです。

久しぶりの競馬ですが、おそらく馬が成長してきているので強くなっている感じの走りに見えました。

ヴェルトライゼンデ、今回面白い存在になりそうな予感です。

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