今回の記事はシルクロードステース2022年に出走予定のジャンダルムを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
シルクロードステークス2022年のジャンダルムを分析
それではジャンダルムを分析します。上記の図を見ながら分析していきます。
7歳牡馬で少し年齢がいってますね。次は血統を見てみます。
父がキトゥンズジョイ(サドラーズウェルズ系)
母父がサンデーサイレンス(ヘイロー系)
今回斤量が57.5キロですが、3走前の北九州記念で57.5キロを背負って上りが2番目に早い脚を使って7着という成績があるので大丈夫そうです。
鞍上は荻野極Jですが、前に4戦連続で騎乗したことがあるのでクセは掴んでいると思います。
生産者は英語表記のノースヒルズです。外国委託しているという形です。
●戦歴は「5-1-3-15」
●中京芝は「0-0-0ー2」
●芝1200mは「1-0-0-3」で
春雷S(L)を勝利しています。
●重賞成績は「1-0-0-14」で
5年前の2歳の時にデイリー杯2歳Sを勝利しています。
昨年2月に阪急杯でレシステンシアの3着してから、スプリント路線に変えてきました。
続くリステッド競争の春雷Sでは、2着のマリアズハートに2馬身半差を付ける完勝撃でスプリント戦の適正を見せてくれました。
続く北九州記念は7着でしたが、前残りの展開という敗因が明確です。
続くセントウルSは4着となかなかの成績でしたが、勝ったのがレシステンシアで2着がピクシーナイトとレベルが高かったです。
そして、前走のスプリンターズSでは11着と大敗をしてしまいました。
ここでそのスプリンターズSを振り返って能力が本当にあるかを見極めたいと思います。
スタートは11番ゲートから普通に出て後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は16頭立ての11番手ぐらいを追走していました。
道中は中団の後方で前を見ながら折り合いバッチリで追走していました。
そして、残り600mぐらいで少し気合を付けて前に進出し始めました。
そして最終コーナー手前から一杯に追われ始めコーナーを大外で回ってきました。
直線ではジリジリ伸びる感じで、すぐ前にいたメイケイエールを捕らえられずに逆に離されて11着という結果でした。
しかし、レース途中でメイケイエールが外から抜かしていって、そこからメイケイエールを追いかける競馬をしていましたが、最後はメイケイエールに差を付けられていました。
レースのペースも許容範囲内にもかかわらず、いつもの脚が使えていない印象でした。
正直凡走したのは能力的なものではなく、気温の高い8月9月でレースを使い、そして10月のスプリンターズSという厳しいローテで疲れたようにも思いました。
この馬の魅力は後方から一気に差してくる脚ですが、今の中京は外差しが決まる馬場です。
ジャンダルムにとっては条件が合いそうな感じが漂っています。
そしてフォトパドックを見ましたが、仕上がっている印象です。
G1では能力が足りなそうなので、陣営はシルクロードSを取りに来た感じもしました。
よって、
今回は外差しからの強襲を期待して、本命候補にあげたいと思います。
シルクロードステークス2022年のジャンダルムに対する皆のコメント
次はジャンダルムに対する掲示板のコメントを紹介します。
馬の力は抜けている。
次はTwitterでの投稿を見てみましょう!
シルクロードステークス
有利なのは先行か、差しか。このメンバーなら差し馬が来そう
気になったのはシャインガーネット、ナランフレグあたり
ジャンダルムは人気するし斤量重いしで取捨難しい— ウエイン (@uein1014) January 25, 2022
ジャンダルム、荻野の時は前目で競馬できてるな
— さんえ (@807321993) January 25, 2022
#シルクロードS
ジャンダルムセントウルSちゃんと見たことなかったけどバケモンすぎるな。57.5はちと重そうだけど流石に消せない。
10倍ついてくれれば最高。— しば 競馬初心者 (@FioriChiariLove) January 25, 2022
やはりコメントをたくさん見ましたが、ジャンダルムを軽視している人は少なかった印象です。
極騎手にも期待の声があったので頑張ってもらいたいです!
きっと手が合うので好勝負できるはずです。
シルクロードステークス2022年のジャンダルムを分析【まとめ】
今回はジャンダルムを分析しましたが、結論としては
本命候補にピックアップします
あとは追い切りの走りと枠番が出たら最終結論を決めたいと思います。