今回の記事は東京新聞杯2022年に出走予定のホウオウアマゾンを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
東京新聞杯2022年のホウオウアマゾンを分析
それではホウオウアマゾンを分析します。
4歳牡馬で父がキングカメハメハ
母父がアグネスタキオン(サンデーサイレンス系)
今回斤量が57キロですが馬体が500キロ以上ある大型馬なので気にならないと思います鞍上は坂井瑠星騎手ですが、3戦連続で騎乗中で今回4回目の騎乗です。
生産者はノーザンファームです。
戦歴は「3-3-1-3」
東京芝は「0-0-0-1」で
NHKマイル9着があります。
芝1600mは「3-2-0-3」で
マイルが得意の馬です。
重賞成績は「1-2-1-3」で
アーリントンC 1着
デイリー杯2歳S 2着
阪神C 2着
スワンS 3着
昨年のアーリントンC(阪神マイル)で勝利し、続くNHKマイルは9着と敗れました。そこから休養に入り、休み明けの昨年10月にスワンSを使いダノンファンタジーの3着に入りました。
続くマイルCSは5着と好走し能力の高さを示していました。そして前走の阪神C(1400m)では、グレナディアガーズの2着と好走しました。
ここでその阪神Cを振り返ってみます。
スタートは3番ゲートから普通に出て前目の位置からの競馬になりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は18頭立ての6番手を追走していました。
道中は1400mという短い距離ですがスピードについていけてました。
しかし、残り700mぐらいから少し気合を付けれれて追走し始めました。
そして最終コーナーをインの経済コースを通って回ってきました。
直線では馬場の悪いインコースを走って伸びましたが、最後は馬場の良い外から差してきたグレナディアガーズに抜かれての2着でした。
このレースは中間の早いラップの時に少しだけ気合をつけられていましたが、やはり基本的にマイルがピッタリで1400mは少し忙しいのかなとも思いました。
最後はグレナディアガーズに差されましたが、阪神1400m得意のダノンファンタジーに勝ったのは評価できます。
ホウオウアマゾンの印象は最後に勝ちきる武器がなくて、脚の使いどころが難しいという感じです。
よって、今回は東京マイル戦ということで最後の切れる脚も必要になっくるので本命には推せないというのが感想です。
しかし安定力は抜群なので馬券の相手には抑えておきたい馬だと思います。
東京新聞杯2022年のホウオウアマゾンに対する皆のコメント
★まずホウオウアマゾンの掲示板のコメントを紹介します。
前に行く馬も少なそうだし、この馬の押し切り期待。
相手も上位がG2レベルの馬が数頭いるので、そのあたりで堅そう。
★次はTwitterのコメントを紹介します。
【東京新聞杯メモ】
・ホウオウアマゾン
荒れた馬場を苦にしないタイプで毎度経済コースを通り好走してきた。3走前から馬体が急成長を遂げた感じがある。内枠出走が多い。
前不利展開の予想だが時計を持っているので嫌いにくい一頭。あとは外枠に入った時どうか#東京新聞杯— 🔥馬柱🔥@無限競馬編🔥🐴🚂 (@egBefOWg9vMLv3F) February 1, 2022
川崎記念
◎タービランス
○ケイティブレイブ東京新聞杯
◎ホウオウアマゾン
○シュリ
▲イルーシブパンサー— きの競馬 (@kino05463894) February 1, 2022
東京新聞杯は決まった
イルーシヴパンサー
ホウオウアマゾン馬連、ワイドでいこう!!
— もりぞー (@FBxQuUrDNY7XCi4) February 1, 2022
コメントを見ているとホウオウアマゾンは展開から最も怖い一頭と感じている人が多いようです。
馬券圏内は堅そうな気がしますね。
東京新聞杯2022年のホウオウアマゾンを分析【まとめ】
ホウオウアマゾンは勝ちきるだけの武器がまだないとみて馬券候補としてみました。
ただ能力が高いので3連系の軸には最適かもしれませんね。
ただ、穴馬が来そうもないので馬券的には・・・どうだか・・・。