今回の記事は東京新聞杯2022年に出走予定のカラテを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
東京新聞杯2022年のカラテを分析
次はカラテを分析します。
6歳牡馬で父がトゥザグローリー(キンカメ系)
母父がフレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
今回斤量が57キロですが、前走は58キロでリステッド競争を勝利しているので問題なしです。
鞍上は菅原明良騎手ですが、乗り慣れているし菅原騎手に初重賞勝利をプレゼントしたのがカラテでした。
生産者はナカチさんですが、カゼニフカレテやスーパージーンの重賞勝ち馬を輩出しています。
戦歴は「6-1-0-20」
東京芝は「2-0-0-5」で
1勝クラス
東京新聞杯
を勝利しています。
芝1600mは「5-1-0-4」で
完全にマイラーです。
重賞成績は「1-1-0-3」で
東京新聞杯 1着
関屋記念 2着
昨年の1月に3勝クラスを勝利し、2月に東京新聞杯に挑戦して勝利してしまいました。そして6月の安田記念に挑戦しましたが、13着と大敗してしまいました。しかし、安田記念は休み明けで追い切りは良く見えなかった記憶があります。
続くレースは夏競馬の関屋記念を使い2着でした。
そして9月に京成杯AHを使い5着と敗れました。このレースは前が止まらない展開だった印象なので5着はしょうがないと思いました。
そして前走のリステッド競争のニューイヤーSはキッチリと勝利していました。
ここでその4か月ぶりのレースだったニューイヤーSを振り返ってみます。
スタートは7番ゲートから普通に出て少し気合を付けられて中団をキープしました。
レースは稍重のなか平均Pで展開され、道中は
16頭立ての9番手ぐらいを追走していました。
道中は少しだけ追走に苦労する手応えのように見えました。
そして最終コーナー手前から追われながら最終コーナーを大外で回ってきました。
直線に入ると、これは届かないかなと思いましたが、上り最速の脚でクビ差差し切っての勝利でした。
このレースを見ての印象は、休み明けのせいなのか? 斤量58キロが響いたのか? 判断できませんが、道中の行き脚が鈍く感じました。
今回は前走から中3週で上積みがありそうですが、1週前追い切りは少し物足りない動きに見えました。
能力は高いのは認めますが、どうも前走の道中の追走力を見ると今回は割引が必要かなと思いました。
人気を考えてファインルージュとカラテのどちらを取るかと言われると、ファインルージュを取りたいと思います。
よって、本命候補ではなく馬券の相手候補として取り上げたいと思います。
※他にも有力馬分析しているので気になる馬がいたら参考にしてみてください!
東京新聞杯2022年のカラテに対する皆のコメント
★次はカラテの掲示板のコメントを紹介します。
馬券はファインとの馬連ワイドで鉄板でしょう
★次はTwitterのコメントを紹介します。
ああ、俺のファインルージュちゃん出てくるんじゃん
カラテ、ファインルージュで決まりじゃん簡単だったなー東京新聞杯
余裕ですね🤗🤗🤗— あまね@ブルプロ待機 (@amane_rebirth) February 1, 2022
パワー、馬力は申し分ないんだけど、それだけにスピードが物足りなく見えてしまう
血統はあまり見ないが、、、トゥザグローリー産駒初の重賞制覇。芝オープンクラスに上がっただけでも素晴らしい出世。血の限界を疑ってしまう https://t.co/0nKtFSMZS8
— 玉嶋亮『競馬の教科書』 (@tamashima_keiba) February 1, 2022
あのフォトパ見たらカラテ買わずには要られないよな
— ナリタブラリアン@競馬&筋トレ (@naritaburarian) February 1, 2022
コメントを見ると東京新聞杯は堅い決着と言う見解が多かったです。 そして、ファインルージュとカラテの2頭で決まるという意見も多数ありました。
私もこのレースは堅いと思いますが・・・ガチガチではないと思いますね。
東京新聞杯2022年のカラテを分析【まとめ】
今回私の見解は、ファインルージュを上とみて本命候補としては上げられませんでした。
しかし馬券的にはおさえておきたい一頭ですね。
※カラテの1週前追い切りが気になる人は下のリンクから訪問してみてください。