4月10日(日)に阪神競馬場で桜花賞2022年が行われます。
今回の記事は、桜花賞に出走する
プレサージュリフト
ライラック
ラブリイユアアイズ
の1週前追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
プレサージュリフトの1週前追い切り診断【桜花賞2022年】
まず、プレサージュリフトを診断します。
美浦Wコースの稍重の馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なり調教でした。
調教時計は
5F 69.1
3F 38.5
1F 11.9
併せた相手は古馬2勝クラスの馬でしたが、馬なりの相手に対して最後は併入でした。3頭併せの内の位置でしたが、併せた相手の陰で全然映像が見れませんでした。よって、ほぼ憶測で評価します。
最後の直線の17歩ぐらいの映像がみれましたが、前脚を大きく高く使う走りで力強さはありそうです。
ただ、最後のお尻だけの映像を見ると、後ろのケリに柔軟性がなくて硬さがあるようにもみえました。
ほぼ見れなかったので何とも言えませんので、最終追い切りに期待したいと思います。
評価はBです。
ライラックの1週前追い切り診断【桜花賞2022年】
次は、ライラックを診断します。
美浦Wコースの稍重の馬場で2頭併せでの調教でした。 鞍上には福永祐一騎手が乗り最後は強めに追われる調教でした。
調教時計は
5F 68.1
3F 39.4
1F 11.8
併せた相手は古馬オープン馬でしたが、馬なりの相手に対しクビ差ぐらいの先着でした。ゆっくりですがしっかりした足取りで地面を良くつかむ走りでコーナーを回ってきました・
首を低く前へ出すフォームで脚も大きく使ってスピード感がありました。走りは素軽くてスピードが出そうな感じなのですが、少し力強さが必要な走りにもみえました。
まだまだ発展途上で完成度の高い馬と比べると評価できないと思います。
評価はBです。
ラブリイユアアイズの1週前追い切り診断【桜花賞2022年】
最後に、ラブリイユアアイズを診断します。
美浦Wコースの稍重の馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には坂井瑠星騎手が乗り最後は強めに追われました。
調教時計は
6F 84.3
3F 38.6
1F 11.3
併せた相手は古馬3勝クラスの馬でしたが、一杯に追われた相手に対して1馬身の先着でした。3頭併せの最内の位置で相手に併せて追走する折り合い重視の走りでコーナーを回ってきました。
そして直線に入ると、小さく脚を使い回転力の早い走り方ですが、キビキビとした脚サバキは仕上がりの良さを感じました。そして、あっという間に相手に並ぶ体の切れもありました。
そして鞍上からゴーサインがでると、反応が凄く良くて脚の回転力が上り、スッと加速しました。
最後まで余力もあってこれで仕上がったという感じの追い切り内容でした。
評価はAです。
プレサージュリフト・ライラック・ラブリイユアアイズの1週前追い切り診断【桜花賞2022年】【まとめ】
今回の調教の評価をまとめるとコチラです。
プレサージュリフト B評価
ライラック B評価
ラブリイユアアイズ A評価
ラブリイユアアイズはA評価でかなり仕上がっている印象でした。
坂井瑠星騎手が力が入りそうな仕上げなのでレースが楽しみです。