今回の記事は4月10日(日)に阪神競馬場の芝2000mで行われる「桜花賞」の本命予想をしていきます。
本命馬を紹介して、その抜擢理由を簡単に紹介していきます。
そして私の馬券の買い目も発表しますので、良かったら予想の参考にしてください。
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まず今回本命決定にあたりポイントにしたのが一つあります。
それは、
関西馬のノーザンファームの馬
です。
過去10年の桜花賞で勝利した10頭の内
関西馬 7頭
関東馬 3頭
と圧倒的に関西馬有利です。
しかも関東馬の3頭のうち2頭は
アーモンドアイ
グランアレグリア
と化け物級の馬なので勝ってあたり前の感じもします。
これは、やはり3歳牝馬ということで長距離輸送が慣れていない影響も少しはあると思います。
あとは生産者ランキングで圧倒的な実力を示している、ノーザンファームはクラシックに力を入れているので外せないと思います。よって、この2点をポイントにして本命馬と馬券を組み立ててみました。
ここで私の本命馬を発表します。
本命は
ナミュール です。
これは人気でもしょうがないと思います。人気はサークルオブライフと分け合いそうな感じですが、私はナミュールは抜けた存在だと思っています。
それでは、その理由を簡単なデータを見ながら説明していきます。
3歳牝馬で父がハービンジャー()
母父がダイワメジャー()
前走の馬体重が430キロでしたが、今回の調教後の馬体重が432キロなので当日は430キロを割ってきそうです。
ただ成長する余地があるということなので、いつ化け物に変身してもおかしくない馬とポジティブに考えたいと思います。
厩舎は高野厩舎で、馬主さんはキャロットさんなのでレイパパレと同じで良いコンビです。ちなみに高野調教師は牝馬の重賞勝ち馬を多く出しているので、女の子の扱が得意なので期待したいです。
鞍上は横山武史騎手ですが、前走に引き続き2回目の騎乗です。その前走は少しスムーズさに欠ける騎乗だったので、今回はリベンジで気合いが入っているはずです。
生産者はノーザンファームです。
●戦歴は「3-0-0-1」で
負けたのは出遅れた阪神JFの4着だけです。
●阪神芝は「1-0-0-1」で
チューリップ賞を勝利しています。
●芝1600mは「3-0-0-1」で
全レースマイル戦を使っていて桜花賞狙いで育てている感じです。
●重賞成績は「1-0-0-1」で
前走チューリップ賞で重賞初制覇しています。
新馬戦は中京のマイル戦を使いましたが、2番手から上り33.3秒の末脚を使い2馬身差の圧勝でした。
しかも最後の400mのラップが
10.8秒
10.7秒
とメチャクチャ早いラップなので評価しできます。
そして、このレースは新馬戦だったので最後の400mでは一杯に追われて「えっ、何?」と思っていたかのように、戸惑っていた感じもしました。なので最後の200mでさらに加速してました。
そして続いて東京マイル戦の1勝クラスのレース・赤松賞を使い上り33.0秒の脚を使い完勝しました。このレースは少し出遅れていたのに圧勝の内容でした。
続いて中2週で阪神JFを使いまいたが、出遅れと最後の直線では馬場の悪い所を通っての4着と負けてしまいました。
そして、前走のチューリップ賞は桜花賞の権利を取りたいレースで見事に勝利しました。チューリップ賞は課題のスタート問題をクリアして成長を示してくれていました。
そして、最後の直線では他の馬に包まれて危ない場面がありましたが、
ここで参考レースを分析したのですが、チューリップ賞は他の予想家さんが多く取り扱っていると思うので、今回は1勝クラスの赤松賞を振り返ってみます。
この赤松賞は
2着 パーソナルハイ
3着 スターズオンアース
で、2頭とも桜花賞に出てきますね。
そして、スターズオンアースは赤松賞の後に
フェアリーS
クイーンC
の両方で2着している実力馬です。
スタートは7番ゲートから遅れぎに出て後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は9頭立ての5番手を追走していました。
道中はペースが遅かったこともあり、直ぐに中段に上がって折り合いバッチリでゆったり追走していました。
そして残り600mぐらいで少しだけ気合いをつけられましが、ほぼ馬なりで最終コーナーを回って直線に入りました。
直線では、逃げたいた馬が大きく差を広げていたので、おそらく鞍上のコウセイ君は、「逃げ馬は失速するだろう」と思ったのだと思いますが、なかなか仕掛けなかったです。
そして残り300mぐらいから一杯に追い始め、そこからが圧巻の末脚で差し切ってました。
この最後のレースラップを見ると、明らかに逃げた馬に有利な流れでしたが、ナミュール自体が残り200mから化け物級の脚を使って勝利していました。しかも最後は流す余裕がありました。
そうです、フェアリーSとクイーンCで2着している馬を置き去りにしています。この最後の切れ味を見ると、牝馬相手ではレベルが違うと思います。
そして、この赤松賞の勝ち時計は「1:33.8秒」でした。過去5年の赤松賞でダントツに早い勝ち時計でした。
ちなみに昨年の赤松賞は、桜花賞4着、オークス2着、秋華賞1着のアカイトリノムスメでした。そしてアカイトリノムスメの勝ち時計が「1:34.5秒」でした。
レースの1000mの通過タイムは、ほぼ同じでしたが上り3ハロンの時計が違い過ぎです。
ナミュール 33.0秒
アカイトリ 33.9秒
の違いです。
アカイトリの末脚は凄いものをもっていますが、ナミュールはその末脚を上回る脚をもっていることを数字が示してくれています。
あと、心配な点だったスタートなのですが、この馬はゲート内での立ち方とスタート時の体重移動が苦手の印象でした。しかし、チューリップ賞を見ると完全にでないですが、大分まともになっていました。
もし多少の遅れはがあってもレベルが抜けていると思うので心配してません。
あとは今週からBコースに変わるのでインコースの前の馬が止まらに気もしますので大外枠が心配です。
ただ、私はナミュールは化け物だと思っているので、逆に外追走で包まれないので最後の直線だけで伸びるので良いと思っています。
昨年のサトノレイナスの末脚も凄かったですが、ナミュールも負けないものをもっていると思いますので大丈夫です。
よって、ナミュールを絶対的本命に抜擢しました。
【競馬予想無料公開】桜花賞2022年の競馬の本命予想!馬券の買い目発表
次は私の馬券の買い目を発表します。
今回、本命予想のポイントにしたのが
「関西馬のノーザンファームの馬」
でした。
そして先ほども軽く言いましたが、今回はインコース有利の馬場ということで、
内枠の馬達を狙う!
というのも買い目のポイントにしてみました。
ということで買い目を発表します。
まず、ナミュールが勝と決めつけたいので、馬券は3連単で勝負です。
相手は、
●距離が不安だが1枠から上手くいったら怖い
ナムラクレア
●成長の兆しがあって良い枠から先行できる
ウォーターナビレラ
●安定した末脚は消すことはできない
サークルオブライフ
●意外に強そうな
アル―リングウェイ
ここからは穴馬2頭ですが
●能力は高いので全てが噛み合ったら怖い
サブライムアンセム
●人気が全然なさそうだけど安定力怖い
ベルクレスタ
の合計6頭で、30点買いです。
あと私は堅実に当てたいと思う人は
3連複でもトリガミなしだと思うのでオススメです。
【競馬予想無料買い目】桜花賞2022年の競馬予想!他の予想家さんの予想
次は色々な予想家さんの予想を紹介していきます。尚、YouTubeの動画なので映像と共にお楽しみ下さい。
ネット競馬さんのプロの予想が見れる動画です!
プロの予想家さんの「競馬予想SNSウマニティ」の動画です。
「UMAJIN Ch」チャンネルのプロの予想家さんの動画です。
【競馬予想無料買い目】桜花賞2022年の競馬予想!【まとめ】
本命のナミュールが勝と決めつけたいので、馬券は3連単で勝負です。
相手は、
ナムラクレア
ウォーターナビレラ
サークルオブライフ
アル―リングウェイ
サブライムアンセム
ベルクレスタ
の合計6頭で、30点買いです。