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【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ダノンタッチダウン・ドルチェモア・オールパルフェを分析!

今回の記事は朝日杯フューチュリティステークス2022年に出走予定のダノンタッチダウン・ドルチェモア・オールパルフェを分析していきます。

そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。

そして結論としては後日発表予定の「本命予想」で本命馬と馬券の買い目を発表します。

良かったら予想の参考にしてください。

 

 

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【朝日杯フューチュリティステークス22022年】ダノンタッチダウンを分析!

 

まず、ダノンタッチダウンを分析します。

2歳牡馬で父がロードカナロア(キンカメ系)
母父がダンジリ(デインヒル系)

父がジャスタウェイに変わりますが、兄にダノンザキッドがいます

前走の馬体重は538キロで大型馬です。

鞍上は川田騎手ですが、前走に引き続き2回目の騎乗です。

生産者はノーザンファームです。

●戦歴は「1-1-0-0」

●阪神芝は「0-1-0-0」

デイリー杯2歳 2着

●芝1600mは「1-1-0-0」

●重賞成績は「0-1-0-0」

デイリー杯2歳 2着

 

新馬戦は中京1600m戦を使い、上り最速の33.6秒の脚を使い勝利しました。

続く前走はG2デイリー杯2歳Sを使い最後追い込んで届かずの2着でした。

このレースも上り最速の33.1秒の鬼脚を使っていたので、末脚が魅力的です。

ここでそのデイリー杯を振り返ってみます。

スタートは2番ゲートから少し遅れ気味に出て、後方からの競馬になりました。

レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は10頭立ての8番手を追走していました。

道中は鞍上の手が少し緩み気味で後方を追走という形でした。

そして残り800m切ったあたりから鞍上が気合いを付けながらの追走で最終コーナーを回ってきました。
直線に入ると、大外で最後方から追い上げましたが、届かずの2着という結果でした。

 

このレースを見ると、スタートからの行き脚がかなり鈍く映りました。

これは馬体が+6キロと少し太かったようにも思います。

ただこの鈍い行き脚で最後の直線だけで、2着まで来た末脚はかなりの武器になると思います。

切れ味だけなら超一流の馬です。

もし、前走よりも仕上がりが良かったら今回も阪神外回りなので好走はすると思います。

あくまでも最終追い切りしだいですが、現時点では少し不安付で本命候補にあげておきます。

 

 

【朝日杯フューチュリティステークス22022年】ドルチェモアを分析!

 

次に、ドルチェモアを分析します。

2歳牡馬で父がルーラーシップ(キンカメ系)
母父がディープインパクト(サンデーサイレンス系)

母が桜花賞馬のアユサンです

前走の馬体重は472キロで、新馬戦から-8キロでした。

これは太目が解消されたと考えていいマイナスだと思います。

鞍上は坂井瑠星騎手ですが、今まで横山和生騎手が騎乗していて乗り代わりですね。

生産社は下河辺牧場さんですが、キセキやアユサンなどG1馬は4頭出しています。

●戦歴は「2-0-0-0」

●阪神芝は初

●芝1600mは「1-0-0-0」

サウジRC 1着

●重賞成績は「1-0-0-0」

サウジRC 1着

 

新馬戦は札幌1500m戦を使い、逃げて上りが2番目に早い脚で勝利しました。

続くサウジRCでは、大逃げする馬から大きく離れた2番手からの競馬で上り最速の33.4秒の脚で見事に勝利しました。

ここでそのサウジRCを振り返ってみます。

スタートは7番ゲートからいいスタートを切り2番手からの競馬になりました。

レースは良馬場のなか逃げた馬が大逃げの平均P展開され、道中は9頭立ての2番手を追走していました。

道中は逃げた馬がいましたが、つられることなく折り合いバッチリで追走できていました。

そして最終コーナーも馬なりのまま周りました・

直線に入ると、残り400mぐらいで追われ始め、大逃げの馬をキッチリ差し切っての勝利でした。

 

このレースは大逃げの馬以外はスローPで追走していたレースでした。

そのレースをスタートから好位を取れる速い脚で2番手追走していました。

そこから強烈な上り33.4秒の脚で差し切ったのは競馬センスがあって、強いと思いました。

新馬戦のスタートから促されていましたが、ダッシュ力があったので二の足は速い馬です。

今回も前目の位置を簡単に取れて、最後の末脚が炸裂して勝ち負けできる能力は十分あると思います。

ダノンタッチダウンが後方からになりそうなので、今の阪神馬場を考えると、ドルチェモアの方が勝つ可能性は高いと見ています。

よって、本命候補にあげます。

 

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【朝日杯フューチュリティステークス22022年】・オールパルフェを分析!

 

最後にオールパルフェを分析します。

2歳牡馬で父がリアルスティール(ディープ系)
母父がルーラーシップ(キンカメ系)

前走の馬体重は482キロで、今回のフォトパドックいをみたら、毛ヅヤがピカピカで張りもあってかなりいい仕上がりに見えました。

鞍上は大野拓弥騎手ですが、全レース騎乗していて乗り慣れています。

生産者はカタオカフアームさんですが、重賞勝ち馬はオールパルフェのみを出しています。

●戦歴は「2-1-0-0」

●阪神芝は「1-0-0-0」

デイリー杯2歳 1着

●芝1600mは「2-1-0-0」

全レースマイル戦

●重賞成績は「1-0-0-0」

デイリー杯2歳 1着

 

新馬戦は東京マイル戦でしたが、ノッキングポイントに3馬身差の2着でした。

続く中山の未勝利戦をキッチリ勝利し、前走のデイリー杯2歳Sも勝利し2連勝しました。

ここでそのデイリー杯2歳Sを振り返ってみます。

スタートは10番ゲートから出て、逃げる形をとりました。

レースは良馬場の中スローPで展開され、道中は10頭立てで逃げていました。

道中は2番手の馬が抑えていたので、スローに落としてマイペースでの逃げという形でした。

そして最終コーナーも馬なりのまま、突っつかれることなく回ってきました。

直線に入ると、残り400mを切ったあたりで追われ始め2・3番手の馬を突き放して、ダノンタッチダウンの追撃をかわしての勝利をあげました。

 

このレースを見ると、展開がかなり恵まれた感があります。

上位馬が①③④着している前残りのレースでした。

ただ、その展開で最後の200mの伸びがイマイチのようにも感じました。

ゴール前では完全にダノンタッチダウンの脚が光っていました。

ラップを見ても、残り200mからもう少し伸びて欲しかったです。

やはりこのレースを見る限り、ダノンの方が上と感じたので、今回は本命候補にあげられませんでした。

 

【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ダノンタッチダウン・ドルチェモア・オールパルフェを分析!【まとめ】

今回の分析をまとめると、本命候補にあげたのは

ダノンタッチダウン
ドルチェモア

の2頭でした。

ダノンは追い切りの動きで仕上がりを要チェックという感じです。

ドルチェモアはレースセンスがあるので今回も大崩れはしないと思いました。

 

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