桜花賞2022年が4月10日(日)に阪神競馬場で行われます。
今回の記事は、桜花賞に出走する
ナミュール
サークルオブライフ
ウォーターナビレラ
の追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
【桜花賞2022年】ナミュールの追い切り診断!
まず、ナミュールを診断します。
栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。 鞍上には横山武史騎手が乗り最後に気合いを付けられていました。
調教時計は
800m 54.9
400m 24.3
200m 12.0
全体時計が54.9秒とかなりゆったりとしたスタートでしたが、力強い脚サバキで坂路を駆け上がってきました。
そしてリズミカルなフットワークで体もかなり軽そうでした。ただ最後少し手綱が緩みましたが、そこからは集中してない走りにみえました。
最後の時計が12・0と早いので動きも良かったのですが、最後が少し気にちっいました。
よって評価はBです。
【桜花賞2022年】サークルオブライフの追い切り診断!
次は、サークルオブライフを診断します。
美浦Wコースの稍重の馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なり調教でした。
調教時計は
6F 82.5
3F 36.5
1F 11.3
併せた相手は3歳未勝利の馬でしたが、一杯に追われた相手に対して最後は併入でした。3頭併せの真ん中で折り合いバッチリ、手応えバッチリでコーナーを回ってきました。
クビを上手に使い、脚の回転も早く、身体全体が一体になって走っていてスピード感たっぷりでした。馬なりの調教でしたが、3頭併せの真ん中で闘争心むき出しで走っていて凄かったです。
1週前もかなり良かったのですが、さらに良くなっていて完璧な仕上げだったと思います。
文句のつけようがないので評価はAです。
【桜花賞2022年】ウォーターナビレラの追い切り診断!
次は、ウォーターナビレラを診断します。
栗東坂路コースの良馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には吉田隼人騎手が乗り最後は強めに追われました。
調教時計は
800m 52.4
400m 24.7
200m 12.2
併せた相手は3未勝利の馬でしたが、一杯に追われた相手に対して2馬身ぐらいの先着でした。この馬は折り合いが気になるところですが、かなり気性も成長していて問題なく坂路を駆け上がってきました。
クビは高い走法なのですが、脚を大きく力強く使っていて元気一杯の走りでした。馬なりで坂路を一直線にブレなく走っていて気合いのりも十分ありました。
そして最後に少し鞍上が追い始めましたが、しっかりと反応して伸びのあるフォームと共に加速していました。
この馬は以前は坂路で早い時計を出せませんでしたが、今回はベストタイムを出していて成長していることは明かです。
よって評価はAです。
【桜花賞2022年】ナミュール・サークルオブライフ・ウォーターナビレラの追い切り診断!【まとめ】
今回の調教評価をまとめると
ナミュール B評価
サークルオブライフ A評価
ウォーターナビレラ A評価
という結果でした。