今回の記事は、7月17日(日)に函館競馬場で行われる函館記念に出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね
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この記事の内容を簡単に説明すると、単勝予想オッズ⑦人気以下の馬の中から馬券に絡みそうな穴馬を探すという内容です。
そして穴馬に上げたポイントとしたことが一つあります。
それは、
函館は雨馬場予報
です。
これは何かというと、今週末の函館競馬場は雨予報が出ています。
土曜日は現時点で100%雨とシリが言ってました。
ということで函館記念は重馬場か不良馬場になると仮定して予想しました。
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それでは穴馬を発表します。
それは
8人気想定 ハヤヤッコ です。
ハヤヤッコは主にダートを使ってきた馬です。そして過去10年で函館記念が重馬場で開催された年が1年だけありました。
その時の①着と③着馬は、元々ダートを使ってた馬や後に地方のダート競馬で活躍した馬でした。
なので時計のかかるグチャグチャ函館コースはダート適正の高い馬が好走すると考えました。
ここでハヤヤッコの簡単なデータを見ながら抜擢理由を説明していきます。
6歳牡馬で父がキングカメハメハ(キングマンボ系)
母父がクロフネ(ヴァイスリージェント系)
母がマシュマロで母母がシラユキヒメです。ということはソダシの母母がシラユキヒメなので近い血統です。しかもソダシの父はクロフネです。
今回のハンデは57キロで少し重い気がしますが、58キロや59キロを背負ったことがあるので大丈夫と思っておきます。
鞍上は浜中俊騎手で約3年半前に初ダート戦で騎乗していらいの2回目の騎乗です。
厩舎は国枝さんのところで生産者はノーザンファームなので心強いです。
●戦歴は「5-4-3-16」
●函館芝は初
●芝2000mは初
●重賞成績は「1-0-0-7」
レパードS(ダート)1着
芝の戦歴に限定すると「1-0-1-3」で、未勝利戦を勝っています。
新馬戦は東京1800mの重馬場で3着しました。この新馬戦はスローの前残りで展開のアヤで負けた印象です。
続く新潟1800mの未勝利戦を4馬身差の圧勝をしました。そしてOPアイビーsを使いましたが8着でした。
このレースはクロノジェネシスが勝利していましたが、
4着 トーラスジェミニ
5着 トーセンカンビーナ
7着 カウディーリョ
とは、それほど差はついてないので今考えると芝でも走るという感じがします。
そこからは約3年間ダートを使ってオープン入りしていました。そして今年の3月に日経賞に挑戦し、タイトルホルダーにコンマ5秒差の5着と好走しました。
そして前走は天皇賞春に挑戦しましたが、さすがに最後はバテバテで15着と大敗しました。
ここで参考レースとして、稍重の馬場で行なわれた日経賞を振り返ってみます。
スタートは2番ゲートから普通に出て前目の位置を取りました。
レースは稍重の中スローPで展開され、道中は15頭立ての⑤番手ぐらいを追走していました。
道中はスピード負けすることなく良い手応えで追走していました。
そして残り600手前でレースのペースが早くなってので、鞍上の手が動き始めました。
そして残り400mで一杯に終われ始め最終コーナーを回ってきました。
直線に入ると、上り最速タイの脚を使いましたが、前が止まらずの5着まででした。
このレースは稍重の馬場でけっこう馬場が荒れていて時計がかかっていました。
そして内ラチ沿いを通っていたこともありますが、この悪い馬場で上り最速タイの脚を使えたことは評価できると思います。
さすがに良馬場だったらキレ負けすると思いますが、力のいる馬場では末脚が武器になることは日経賞で証明されています。
今回は函館の洋芝+雨馬場になる感じです。
あとは調教を見ましたが、悪い馬場が合いそうな走りで元気一杯で良い動きでした。
今回は57キロが嫌われそうなので逆に狙ってみたいと思い穴馬に抜擢させていただきました。
【競馬予想無料公開】函館記念2022年の穴馬予想!【まとめ】
今回は雨馬場では二刀流のハヤヤッコが活躍すると思いました。
あとは札幌記念にソダシが出てくるという話なので、ハヤヤッコ君もここで好走して札幌記念に行ってもらいたいです。
白毛の対決はニュースになりそうですね!