今回の記事は新潟2歳ステークス2022年に出走予定のチカポコ・ウインオーディン・グラニットを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
尚、この記事はパート①の続きでパ―ト②という形で紹介しています。
そして結論としては後日発表予定の「本命予想」で本命馬と馬券の買い目を発表します。
良かったら予想の参考にしてください。
【新潟2歳ステークス22022年】チカポコを分析!
まず、チカポコを分析します。
2歳牝馬で父がブラックタイド(サンデーサイレンス系)
母父がトワイニング(フォーティナイナー)
前走の馬体重は418キロと凄く小柄です。
ただ体型は短距離向きのように感じられるのでマイルは心配です。
鞍上は石橋脩騎手ですが、前走に引き続き2回目の騎乗です。
生産者は追分ファームです。
ちなみに私は「チカポコ」と言う名前が気に入ったので由来を調べてみました。
●戦歴は「1-0-0-0」
●新潟芝は初
●芝1600mは初
●重賞成績は初
7月3日に福島1200mの新馬戦を使い、クビ差ですがみごとに勝利しました。
ここでその新馬戦を振り返ってみます。
スタートは15番ゲートから普通に出て、前目の位置をとりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は16頭立ての4・5番手を追走していました。
道中は最初少し鞍上が促しながらの追走でした。
そして最終コーナー手前で少し気合を付けられながらコーナーを回ってきました。
直線に入ると、上り最速の脚で差し切り勝ちをおさめました。
このレースでチカポコはスタートからのスピードが少しないように感じられました。
残り600mを切ってもスピードが足りない印象で、これはダメからと思いました。
しかし、直線に入ると素晴らし伸びをしていました。
そして最後までしっかり伸びていたので、末脚は確かなものがある馬だと思いました。
ただ心配な点があります。
それは、今回400mの距離延長と馬体が小さいということです。
今回新潟は雨が降って馬場が悪くなりそうで、力のいる馬場になる予想がたちます。
なので、切れ味勝負でなく力勝負になったら小さい体は不利になるとみました。
よって、本命にはあげられませんでした。
【新潟2歳ステークス22022年】ウインオーディンを分析!
次は、ウインオーディンを分析します。
2歳牡馬で父がエピファネイア(シンボリクリスエス系)
母父がフジキセキ(サンデーサイレンス系)
前走の馬体は462キロでしたが、新馬戦から4キロ増えていて良い馬体になっていました。
今回、減ってきて欲しくないと思います。
鞍上は未定ですが、今までは三浦皇成騎手がのっていました。
生産者はコスモヴューファームさんで、ウインの冠の馬で有名です。
●戦歴は「1-0-0-1」
●新潟芝は「1-0-0-1」
●芝1600mは初
●重賞成績は初
7/31に新潟1800mの新馬戦で5着と負けました。
続いて8/21に新潟1800mの未勝利戦を使い勝利しました。
なんと先週にレースを使っているので、今回連闘での出走です。
ここでその未勝利戦を振り返ってみます。
スタートは7番ゲートから普通に出て、中段ぐらいからの競馬になりました。
レースは稍重のなかスローPで展開され、道中は9頭立ての6番手を追走していました。
道中は前の馬を見ながら控える競馬でしたが、マイペースで安定した走りでした。
そして最終コーナーももったまま良い手応えで直線に入りました。
直線では徐々に加速していき、残り200mでは他の馬とは違う勢いで勝利しました。
このレースでは、前に馬を行かせて中団で待機するという安定した追走をしていました。
そして最後の直線で弾けていました。
残り400mのラップがかなり早いので、瞬発力が武器の馬だとわかります。
しかも、稍重で上り33.1秒なので合格点をあげられます。
走り方からして時計がかかっても大丈夫な気がするので週末の天気も大丈なはずです。
よって本命候補にあげさせていただきます。
【新潟2歳ステークス22022年】グラニットを分析!
最後に、グラニットを分析します。
2歳牡馬で父がダノンバラード(サンデーサイレンス系)
母父がフサイチコンコルド(ニジンスキー系)
前走の馬体重は444キロですが、まだまだ良くなりそうな身体で中距離向きの体型な感じです。
鞍上は嶋田騎手ですが、今までの2戦で騎乗していて乗り慣れています。
●戦歴は「1-0-1-0」
●新潟芝は初
●芝1600mは「0-0-1-0」
●重賞成績は初
6/19 東京マイル戦の新馬戦で3着しました。
この新馬戦はスローの展開でしたが、瞬発力に欠けるイメージでの3着という気がします。
そして7/3 福島1800mの未勝利戦で3馬身差の圧勝をしています。
ここでその未勝利戦を振り返ってみます。
スタートは1番ゲートから好スタートを切り逃げる形をとりました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は8頭立てで逃げました。
道中は最初のコーナーからペースを落として、かなりゆったりと逃げていました。
そして残り600mでペースを上げ始め、最終コーナーを促しながら回ってきました。
直線では2番手の馬が詰め寄りそうでしが、残り200mで差を広げる一方で勝利しました。
このレースを見ると、自分で逃げてレースを作っていました。
このレースを見ると、直線の長い新潟や東京ではなく、小回りコースの方が向いている脚質だと思いました。
今回は雨が味方になってくれれば良いのですが、最後は末脚勝負で負ける気がしました。
よって本命にはできませんでした。
【新潟2歳ステークス22022年】カポコ・ウインオーディン・グラニットを分析!【まとめ】
今回の分析をまとめると
本命候補にあげたのは
ウインオーディン
だけでした。
話はかわりますが、今YouTubeで音楽を効いていましたが、サムネを見ていたらFFが出て来ました。
たしかFFにオーディンというキャラがいたような気がしますが、
神様からのおつげですかね!?