色々

天皇賞秋2022年の3歳馬を徹底分析!3歳世代は強いのか!?

今回の動画は、天皇賞の穴馬を探そうを紹介予定でしたが、穴馬が来る確率は低いという考えに至りました。

よって、今回は特別企画を行ないます。

 

その企画とは、

「今年の3歳世代のレベルは高いのか?」

をやりたいと思います。

やはり天皇賞は3歳馬の強い馬達と古馬の対決が注目なので、この3歳世代のレベルを確認しないとダメだと思います。

そしてあくまでも私の見解なので、良かったら参考にしてみてください。

それでは、特別企画の「今年の3歳世代のレベルは高いのか?」をお楽しみ下さい。

 

 

広告

天皇賞秋2022年の3歳馬を徹底分析!3歳世代は強いのか!?

まずは、今年の安田記念からの重賞レースで3歳馬が好走したレースの成績の全体像を見てみます

 

但し、ハンデ戦とかもありますが、斤量は無視して単純に着順に注目しますのでご了承ください。

まず、安田記念では、セリフォスが4着でしたが、1・2着馬は3歳の時にもG1で活躍していた馬です。

そして、3着は復活の兆しのあるG1馬のサリオスなので4着は評価できます。

続いて函館SSではナムラクレア1着

CBC賞はテイエムスパーダ1着、アネゴハダ3着

小倉記念はピースオブエイトが5着

北九州記念は、ナムラクレア3着、アネゴハダ4着

キーンランドCは、ウインマーベル2着、トウシンマカオ4着

新潟記念は、フェーングロッテン3着

そして、スプリンターズSでは、キーンランドC2着だったウインバーベルが2着、ナムラクレアが5着に入っています。

スマイルくん
スマイルくん
短距離路線と中距離路線などを無視すれば、3歳馬はけっしてレベルは低くないと思います。

 

そして、先週行われた富士Sを見てみます。

3歳馬のセリフォスが1着

3着にダノンスコーピオン
4着にピースオブエイト

と3歳馬がほぼ独占でした。

あそ、3週前に行なわれたリステッド競争のオパールSを見てみると、

勝ったのはトウシンマカオでした。

トウシンマカオはキーンランドCで4着している馬でしたが、リステッド競争を完勝している実力馬です。

しかもこのオーパールsの2着馬は、サンライズオネストで、阪急杯とセントウルsで3着している実力馬なのでトウシンマカオもレベルが高いことがわかります。

 

そして話は富士sに戻してセリフォスとダノンスコーピオンを考えてみます・

ダノンスコーピオンはNHKマイルの勝ち馬で、その時セリフォスは4着でした。

そして、昨年の朝日杯を振り返ると、

2着 セリフォス
3着 ダノンスコーピオン

でした。

富士sはセリフォスが斤量54キロ、ダノンが56キロだったので、その差もあったのだと思いますが、この2頭はだいたい同じレベルだと思います。

 

そして、朝日杯を勝ったのがドウデュースでした。

このドウデュースはご存知の通り、皐月賞3着、ダービー1着という強い馬です。

スマイルくん
スマイルくん
このドウデュースはセリフォスを力だねじ伏せていました。

次は、このドウデュースと今回の天皇賞に出走する

イクイノックス
ダノンベルーガ
ジオグリフ

と比較してみます。

まず、皐月賞の結果をみると

1着 ジオグリフ
2着 イクイノックス
3着 ドウデュース
4着 ダノンベルーガ
5着 アスクビクターモア

次にダービーの結果をみると

1着 ドウデュース
2着 イクイノックス
3着 アスクビクターモア
4着 ダノンベルーガ
7着 ジオグリフ

でした。

成長度合いや距離適性を無視すると、

ドウデュースと今回の天皇賞に出てくる3歳馬はだいたい同じレベルぐらいと考えて良いと思います。

ここで、これらをまとめてみます

セリフォスは安田記念が4着、そして富士Sを1着

そのセリフォスと同じぐらいのレベルであろうダノンスコーピオンは、NHKマイルの覇者で、富士Sを斤量不利ながら3着

そしてこの2頭を力でねじ伏せたのがドウデュース

そのドウデュースと良いレースをしてたのが

今回天皇賞に出てくる

イクイノックス
ダノンベルーガ
ジオグリフ

の3歳馬です。

よって、今年の3歳馬はレベルは高いと考えています。

 

しかも、相手を見ると、コントレイルやグランアレグリア、アーモンドアイなどの化け物級はいません。

よって、3歳馬の斤量56キロ、古馬の牡馬が58キロと斤量でも有利とういことを考えいると

3歳馬が今年はかなり有力ということがわかります。

 

あとは、昨年のダービー馬のシャフリヤールが怖そうですが、JCを取りに来ている感じもするので、太刀打ちできると思います。

あと、昨年のエフフォーリアが3歳で勝利したことが証明していますが、近代競馬では馬の成長が早くて3歳でも十分太刀打ちできると思います。

結論を言うと、

3歳で天皇賞に挑戦してきた意気込みも凄いと思うし、今年も3歳は強いと思います。

よって、今年も3歳馬が天皇賞秋を勝と私はみました。

 

 

有馬記念2022年の競馬予想の目次この記事は今週のJRA重賞レースの「有馬記念2022年」に出走予定の馬達の記事をまとめた記事です。 目次から各項目に飛べますので、...
広告

気になる記事はこちら