今回の記事は11月13日(日)に阪神競馬場の芝2200mで行われる「エリザベス女王杯」の本命予想をしていきます。
本命馬を紹介して、その抜擢理由を簡単に紹介していきます。
そして私の馬券の買い目も発表しますので、良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】エリザベス女王杯2022年の競馬の本命予想!
まず、私が今週アップした動画の振り返りをしてみます。
有力馬分析①②で本命候補に上げた馬は
デアリングタクト
ジェラルディーナ
の2頭でした。
そして有力馬の追い切り診断でオススメに上げた馬が
ナミュール
でした。
そして前回の「穴馬を探そう」で穴馬に抜擢したのが
ウインマイティ―
でした。
今回は
デアリングタクト
ジェラルディーナ
ナミュール
ウインマイティ―
の4頭の中から本命を決定しました。
次に、今回の予想に当たり思い出したことがあります。
それが有力馬分析パート①のまとめで私が言っていたことです。
それがコチラです。
私の考えでは、エリザベス杯を目標にしたデアリングタクトを上とみました。
全盛期の能力はないかもしれませんが、素直に56キロの斤量で牡馬相手に3着だった宝塚記念を評価したいと思います。
よって、今回のポイントは
3歳馬より古馬勢優勢
としました。
ここで私の本命馬を発表します。
本命は
デアリングタクト です。
先ほどの振り返りにもありましたが、素直に宝塚記念3着を評価したいと思います。
そして追い切りの動きを見ましたが、長期休養明けで一番いい仕上がりだと思いました。
ここでデアリングタクトの簡単なデータを見ながら、本命理由をもう少し深堀してきます。
5歳牝馬で父がエピファネイア(シンボリクリスエス系)
母父がキングカメハメハ(キングマンボ系)
今回の斤量は56キロですが、宝塚記念を56キロで3着してるの問題はなしです。
厩舎は杉山厩舎で今年7年目の調教師さんです。
この調教師さんの重賞勝ち馬数をみると、デアリングタクトを抜かすと、毎年1頭づつという感じです。
しかし、今年は既に4勝をあげていて、波に乗っていて怖そうです。
鞍上は松山騎手ですが、今年96勝で川田騎手に次いで関西リーディング2位につけていて波に乗っています。
馬主さんはノルマンディーさんで、クラブ系の馬主さんなので、G1狙いで力が入ってるはずです。
●戦歴は「5-1-2-2」
●阪神芝は「1-0-1-0」
桜花賞1着
宝塚記念 3着
●芝2200m「0-0-1-1」
宝塚記念3着
オールカマー6着
●重賞成績は「3-1-2-2」
<G1レース>
桜花賞 1着
オークス 1着
秋華賞 1着
JC 3着
QE2 3着
ヴィクトリア 6着
宝塚記念 3着
そして、週末は雨予報なので雨馬場の成績は
【2-1-0-0】
稍重 秋華賞 1着
重馬場 桜花賞 1着
金鯱賞 2着
一昨年に無敗の3冠牝馬になったあと、JCで3冠馬対決で3着に入りました。
このJCは最後の直線での根性は凄いものがあると感じました。
そして年が明け昨年の金鯱賞で2着したあと、QE2世Cに挑戦し、ラヴズオンリーユー・グローリーヴェイズに次いでの3着でした。
その後は怪我で約1年間休養していました。
そして今年6月にヴィクトリアMに挑戦し6着と好走しました。
この時のデアリングタクトは私の勝手な意見ですが、前脚の上げ方に柔らかさがなかったように思いました。
それでいて1年振りのレースがG1で6着なので能力が高いことを証明していました。
そのあとに宝塚記念を使い、今度は3着と馬券に絡んでいました。
そして前走はオールカマーを使いましたが6着と破れました。
デアリングタクトは馬券圏内を外したのは
ヴィクトリアマイル
オールカマー
の2戦だけです。
正直、前走のオールカマーでは負け過ぎという人は多くいると思います。
なので、参考レースとして前走のオールカマーを振り返ってみます。
スタートは8番ゲートから普通に出て、おさえて後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は13頭立ての11番手ぐらいを追走していました。
道中は最初鞍上が抑えて後ろから3番手に下げての競馬でしたが、この時は手応えは十分でした。
そして残り800mぐらいから手綱を緩められてポジションを上げようとし始めました。
そして気合いをつけられながら最終コーナーを大外で回ってきて直線に入りました
直線では上りが2番目に早い脚を使っていましたが、前が止まらずの6着が精一杯でした。
このレースを見ると、残り1000m地点からの手応えが悪かった感じです。
しかし、残り600mで気合いをつけると、スッと加速してポジションを上げました。
これはオールカマーの時の調教の動きとフォトパドックとを今回のものと比較すれば、オールカマーは叩きの一戦だったのだと思いました。
よって、今回は体も気合いも上向きのはずです。
そして、オールカマーの時は最初は抑えて後方からの競馬でしたが、今回は勝ちにくるので位置取りは中段からだと思います。
枠を見てみると、
2枠4番で、内に逃げそうな馬と、後方から行くピンハイがいます。
なのでインの中段の位置を楽に取れると思います。
過去の阪神コースでのエリザベス杯は外差しが決まる傾向があるようですが、雨が降ったらまだ、インがまだ伸びる気もしています。
これは先週日曜日の芝の勝ち馬は逃げ・先行馬で決まっているので、稍重ぐらいだったらまだインが伸びると感じました。
よって、正直全盛期の力はないとは思いますが、無敗の3冠牝馬がエリザベス杯を目標に来たので、牝馬相手なら能力は上だと思い本命にさせていただきました。
【競馬予想無料公開】エリザベス女王杯2022年の競馬の本命予想!馬券の買い目発表
次は私の馬券の買い目を発表します。
デアリングタクトは雨馬場での成績は良いですが、雨馬場はとんでもない馬が来る時がありますね。
なので馬券は3連複で冒険せずにいきます。
ただ3連複でもヒモ荒れを願いたいのでソコソコは付くと思います。
よって、デアリングタクトが軸の3連複で、相手は内枠から
アンドヴァラナウト
ナミュール
ウインマリリン
アカイイト
ウインマイティ―
ジェラルディーナ
の合計6頭で15点買いです。
おっ、秋華賞馬が入ってないと思う人もいると思いますが、オッズ的に今回は思い切って消しで行きたいと思います。
【競馬予想無料公開】エリザベス女王杯2022年の競馬予想!【まとめ】
本命:デアリングタクト
買い目:
デアリングタクトが軸の3連複で、相手は内枠から
アンドヴァラナウト
ナミュール
ウインマリリン
アカイイト
ウインマイティ―
ジェラルディーナ
の合計6頭で15点買いです。