今回の記事は、2月6日(日)に東京競馬場で行われる東京新聞杯に出走予定の中から穴馬を探して分析しました。
本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。
良かったら予想の参考にして下さいね。
【東京新聞杯2022年】競馬の穴馬予想
まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
今回はこの中で⑦人気以下の馬達から1頭の穴馬を探してみました。
それでは穴馬を発表します。
それは
なんと15番人気想定の
トーラスジェミニ です
かなり人気がないですが、今回は狙えると判断しました!
それではトーラスジェミニについて簡単なデータを見ながら抜擢理由を説明していきます。
6歳牡馬で父がキングズベスト(キングマンボ系)
母父はマンハッタンカフェ(サンデーサイレンス系)
今回斤量が58キロとかなり不利ですが、安田記念で背負っていて経験済みです。
そしてリステッド競争の東風Sを58キロで勝っているので大丈夫とみています。
鞍上は横山武史騎手ですが、今回初騎乗です。
生産者は川上牧場ですが、重賞勝ち馬はフューチャサンデーやタツゴウゲキを輩出しています。
戦歴は「8-0-1-23」
東京芝は「1-0-1-8」で
500万を勝利
一昨年のエプソムCで3着
芝1600mは「3-0-0-9」で
2勝クラス 1着
3勝クラス 1着
東風S 1着
重賞成績は「1-0-1-14」で
昨年の七夕賞(福島2000m)を勝利
一昨年の12月にリステッド競争のディセンバーS(中山1800)を逃げて勝ったあと、昨年2月の小倉大賞典では14着と凡走しました。続く3月に東風S(中山1600m)を逃げて勝利しました。
そしてダービ卿CT6着、安田記念5着となかなかの成績をあげていました。続く昨年7月の七夕賞(福島2000m)ではロザムールが逃げて、トーラスジェミニが2番手からの競馬でしたが勝利しました。
続く札幌記念は10着と大敗し、続く毎日王冠も11着と大敗しました。
おそらくこの大敗は今までの厳しいローテーションが響いたんだと思います。
これは一昨年ディセンバーSを勝った時の馬体重と毎日王冠の時の馬体重の差がー12キロになっていたころから推測できますね。
そして毎日王冠から約3か月ぶりで今年1月の京都金杯を使いましたが13着と大敗しました。
このレースは外枠からスタートして行き脚がつかずに前に行けなかったのと、やはり休み明けの影響が少なからずあっての大敗だと思います。
今回は1回叩かれたので上積みがかなりあるはずです。
そして、トーラスジェミニは昨年の札幌記念からの成績が3戦連続で二桁着順とうことで今回かなり人気を落としています。
しかし、リフレッシュして1回叩かれて、しかも鞍上が横山武史騎手なので力の入れようが違うはずです。
この馬はマイペースで逃げたら最後は必ず粘る走りをします。しかも、今回は逃げたい馬がいないし、マイペースで逃げれるはずです。
気になる実力なのですが、参考レースとして昨年の安田記念を振り返ってみたいと思います。かなり強い相手に5着に粘った姿は好印象です。
スタートは9番ゲートから普通に出て、逃げ争いをしそうでしたが控えました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は14頭立ての2番手を追走していました。
スタート後に追われながら逃げようとしましたが、ダイワキャグニーが逃げようとしたので2番手をいい手応えで追走していました。
そして最終コーナーでは馬なりで手応えバッチリで回ってきました。
直線では残り200mでダイワキャグニーを抜かしましたが、後ろから来た馬達4頭に抜かれての5着という結果でした。
このレースは2番手からの競馬でしたが、全然問題なしに追走していました。
そして、スローの展開も味方したと思いますが、前にいたダイワキャグニーを最後捕まえていました。
そして、何より道中はすぐ後ろで追走していたダノンプレミアムの追撃をしのいでいた粘りは評価できると思います。
そして最後の600mからのレースラップも速い時計でしたが、余裕で追走できていて最後も粘っていました。
走破時計も「1:32.1」と優秀で、高速馬場もこなせる証拠になります。
今の東京は6月より早くないかもしれませんが、1800mも2000mもこなせるので逆に超高速馬場より合うはずです。
あとは気になる体調の面を説明していきます。
最終追い切りではブリンカーを付けて併せ馬をしていました。動きは凄く軽快で叩かれた効果はかなりある動きだと感じました。
そして、最後までしっかり伸びていて気合いもあったので調子は戻っていると思います。
最後に評価をまとめると
●今回かなり人気が落ちていて馬券的に狙い目
●すんなり前でマイペースで競馬できそう
●鞍上が横山武史騎手で思いっきりの騎乗が怖い
●安田記念の粘りを見たら能力は十分通用する
●今回休み明けを叩かれて仕上がり良好
ということで、もしかしたら美味しい馬券になるかもしれないということで、穴馬に抜擢させていただきました。
【東京新聞杯2022年】競馬予想!世間のコメントは?
次は東京新聞杯について世間のコメントを見ていきます。
まずは掲示板のコメントを紹介します。
超豪華メンバー相手のマイルCS5着、豪華メンバー+凱旋門賞ジョッキー相手の阪神C2着はもっと評価されるべき。
人気関係なくトーラス応援単複!!
好きな馬買ってこそ楽しめる(p`・ω・´q)
あとはワールドバローズを買いたい
穴東の俺にはぱすかなー!
固い一点で仕留めないとガミルレース!
見で。
次はTwitterの投稿のコメントを紹介します。
東京新聞杯
ホウオウアマゾン
ワールドバローズホウオウアマゾン
カテドラルこの二頭の組み合わせでいこうかな
個人的注目はワールドバローズ!中1週と相手関係、タイムは少し不安だけど、前回と今回でかなり追い切りが仕上がってる気がする
前走は言ってしまえば調教代わり!笑 https://t.co/iLK9dVPJK0— Dr.浦和レッズ (@reds10fan) February 3, 2022
東京新聞杯、ルメール過去全然走れてないのな
— ドクターハッム (@100yen_box) February 3, 2022
東京新聞杯ってマイル戦だけど過去の勝ち馬見てくと後に中距離路線で戦っていく馬だったり元々中距離路線戦ってた馬の活躍が目立つ気がする。4.5歳が比較的馬券率高くて牝馬の好走も目立つ。
この辺り含めて考えていくと穴どころでドナアトラエンテ、マルターズディオサ狙い目かな。#東京新聞杯— けっち【KH】 (@KH18xxx) February 3, 2022
コメントを見ていると、「堅く決まる」「荒れる」と割れているように感じました。
最近は1人気が沈んでいるので確率を考えると今年は3着以内は堅そうですね。
あとは私の穴馬を絡めるか? 消しで絞るか? 私も悩みます!
【東京新聞杯2022年】競馬の穴馬予想!!【まとめ】
今回はトーラスジェミニの1頭だけを穴馬としてあげさせていただきました。
「競馬は人気薄の実力馬」という言葉があるし、鞍上も怖いと思います。
是非とも高配当を狙う人にはオススメしたい馬だと思っています。