色々

【競馬予想無料公開】中山記念2022年の競馬の穴馬予想!この馬は展開が向けば爆走!?

今回の記事は、2月27日(日)に中山競馬場で行われる中山記念に出走予定の馬達の中から穴馬を探して分析しました。

本命馬と違って馬券圏内に来て馬券的に魅力的な馬を探しました。

良かったら予想の参考にして下さいね。

 

広告

【競馬予想無料公開】中山競馬場の穴馬予想のポイント

 

この穴馬予想を簡単に説明すると、単勝予想オッズで7人気以下の馬達の中から馬券に絡みそうな穴馬を探して分析するという動画です。

3連系の馬券で3着に来たら高配当を狙えそうな馬をじっくり探しますので、良かったら予想の参考にしてみてください。

まず、ネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。

今回は7人気以下の馬達の中から選んだ馬は1頭でした。

出走メンバーを全体的に見て思った感想が、

 

スマイルくん
スマイルくん
大荒れはなさそうとかな? という印象です。

 

3連系は上位人気馬と展開がハマれば中穴馬1頭ぐらいで決まりそうな予感がしました。

そして、今回穴馬を探すポイントにしたのが1つあります。

そのポイントは

後から行く馬

です。

 

中山記念は、開幕週で前が止まらない競馬になりそうです。なので、基本的には前に行った馬を狙うのがセオリーだと思います。しかし、今回のメンバーを見ると前に行きたい馬が結構います。

よって、逆に考えて後ろから行って3着に滑り込みそうな馬を探してみました。

 

 

【競馬予想無料公開】中山競馬場の穴馬発表

 

次は単勝予想オッズ7人気以下のなかから穴馬に抜擢した馬を発表します。

その馬は、⑨人気想定の

ヒュミドール です。

 

スマイルくん
スマイルくん
正直、馬券に絡む確率は低そうですが馬券的に面白そうな感じなので選べました。

 

それでは、ヒュミドールの簡単なデータを見ながら抜擢理由を説明していきます。

 

 

6歳牡馬で父がオルフェーヴル
母父がチチカステナンゴ(カロ系)

 

カロ系はステイヤーのイメージが強いですが、スピードも備えた馬も時々出しているので、ヒュミドールのスピードについてもあとで分析していきたいと思います。

今回斤量が56キロですが、57キロで3勝クラスを勝っているので問題はないと思います。鞍上はデムさんですが今回が初騎乗です。

生産者は宮内牧場ですが、歴史のある生産者さんですが最近では成績があまり良くないようで、昨年18年振りにダートで重賞勝ち馬スマッシャーをだしています。

戦歴は「4-2-0-16」

中山芝は「0-0-0-2」

ステイヤーズS(3600m) 5着
日経賞(2500m) 4着

と距離が長いレースで掲示板に乗っています。

芝1800mは「1-0-0-1」

東京コースの3勝クラスを勝利しています。

重賞成績は「0-2-0-6」で

3走前の小倉記念(2000m)で2着
前走の福島記念(2000m)で2着

 

スマイルくん
スマイルくん
ローカル競馬で好成績を残しています。

 

ヒュミドールは3歳から4歳の夏まではダートを使っていて、未勝利戦と1勝クラスのレースを勝利していました。そして、4歳の7月に芝に転向して、いきなり福島2600mの2勝クラスのレースを勝利しました。

そして、3勝クラスの初戦は負けましたが、続く2戦目で東京1800mの条件を使いみごとに勝利しました。そして、4歳の12月にオープン昇格後にいきなり重賞レースのステイヤーズS(中山3600m)を使い5着と好走しました。

続くレースは年明け5歳の時に東京3400mのダイヤモンドSを使い5着と好走しました。

スマイルくん
スマイルくん
この頃から長距離馬のイメージがついてきました。

 

そして、日経賞(中山2500m)を使いウインマリリンの4着と好走しました。続くレースは5月の新潟大賞典(2000m)に挑戦し11着と大敗しました。

そして6月に東京1800mのエプソムCを使いザダルの6着と好走しました。この頃から時期的に長距離が無いので中距離を使われることが多くなっていました。

続く8月は小倉記念(2000m)を使い2着に入りました。そして10月に京都大賞典を使いましたがマカヒキの10着と大敗しました。

やはりこれぐらいの距離のG2レベルだと厳しいのかな? という感じでした。

 

そして前走の福島記念(2000m)では、ハイペースで逃げて勝ったパンサラッサの2着と好走していました。

やはりレベル的に考えると今回の中山記念のメンバーだと1着や2着は厳しいのかな? とも感じました。

しかし、展開がハマれば3着は狙ってみたくなりました。

ここで1800m戦でどれぐらい戦えるかを分析するために参考レースとして、昨年6月に東京1800mで行われたエプソムカップを振り返ってみます。

ちなみに、エプソムカップの上位入着馬は

1着 ザダル
2着 サトノフラッグ
3着 ファルコニア

でした。

スタートは6番ゲートから普通に出て、後方に下がっていく形ななりました。

レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は18頭立ての16番手ぐらいまで下がっての競馬でした。

道中は前の位置から徐々に馬なりで下がっていく形で少しスピードに対応していないようにも感じられました。

そして、最終コーナー手前から気合いを付けられながらインを突いて回って来ました。

そして直線では、良く伸びていて上りが勝ったザダルと同じ2番目に早い脚を使い6着まで追い上げました。

 

このレースでヒュミドールは最後もバテずにしっかり伸びていました。さすがにスタミナが十分ある馬だと思いました。

なので道中はもう少し積極的な競馬をしてポジションを前目で競馬していたら、もっと上位に入線していたかもしれません。

最後の直線では、勝ったザダルが馬場の良い外目で伸びていて、ヒュミドールは馬場の悪いインコースを通っていました。

ヒュミドールが外を取れていたら勝てていたかと言うと、それは無かったと思います。

スマイルくん
スマイルくん
しかし、もう少し前で競馬をしていて直線で馬場の良い所を通ったらひょっとしたら3着争いをしていたかもしれません。

 

これを考えると1800mでも通用するし、小回りの中山コースだったら長く良い脚を使えるのは武器になると思います。

今回の中山記念は、もし前が潰れる展開になればスタミナがあって、長く良い脚が使えヒュミドールには展開が向きそうです。

 

福島記念ではパンサラッサが強くて4馬身差の2着でしたが、中山には最後急坂があるので今回は逆転の3着狙いもできるかもしれません。鞍上もデムさんに代わるので期待できると思います。

 

よって人気もないので、全てが噛み合ったときに3着狙いできると思い穴馬に抜擢させていただきました。

 

 

 

 

 

広告

【競馬予想無料公開】中山競馬場の穴馬予想!【まとめ】

ヒュミドールは展開の助けが必要な気がしますが、泥試合になったときにスタミナ十分のヒュミドールが浮上してきそうな予感がします。

なので3連系の相手ぐらいには抑えておくのも面白いと思います。

広告

気になる記事はこちら