ダノンベルーガが出走したレースで陣営が発言したコメントをまとめてみました。
新馬戦からのコメントを時系列で振り返れば、ダノンベルーガの成長度合いがわかるかもしれません。
尚、紹介するコメントは基本的には
●レース後のコメント
●追い切り後のコメント
●レース前の馬体のコメント
ですが、発表されていな場合もありますのでご了承下さい。
良かったら予想の参考にしていただけたら幸いです。
ダノンベルーガのコメントまとめ!【皐月賞】
皐月賞は2022年4月17日に中山競馬場の芝2000mで行なわれました。
このレースでダノンベルーガは2番人気に推されましたが、結果は3着のドウデュースにクビ差の4着という結果でした。
その皐月賞の結果がこちらです。
●次は皐月賞のレース後の川田将雅騎手のコメントを紹介します。
騎手この枠で出来る最大限の走りをしてくれました。これが必ずダービーに繋がると思うので、無事にダービーを迎えられたらと思います
●次は最終追い切り後の堀調教師のコメントを紹介します。
調教師共同通信杯については、やや重の馬場は決してこの馬に向くとは思っていなかったので、非常に大きな驚きと共に、想像を超えた走りをしてくれたと思っています。前走後は厩舎に置かせてもらいました。2週間で健康状態は整い、心身のバランスは落ち着いていましたので、そこから調整に入れました。
欲を言えば、大目標のダービーを見据えて、整えるだけでなく、余裕が欲しいなと思っていましたが、まだ余裕があるところまでは至らず、その中で皐月賞も視野にあったので、調整を進めてきました。
初入厩の時、右回りのウッドチップでの追い切りでトモを滑らせうまく走れませんでした。皐月賞に向けて、まずダートやポリトラックといったグリップの良いコースで徐々に始めてバランスをとる事をこなしながらやっていきました。
その後、右回りはこの馬なりにうまくバランスをとって走ってくれていて、週末の左回りを取り入れながら、共同通信杯の前よりはしっかり乗り込んで、2週前の追い切りまで終えました。
その過程の中で、乗ってもらうジョッキーがどう感じるかは、勝負に行くにあたり重要ですから、1週前に川田騎手に乗りに来てもらい、確認してもらっています。
そこまでの時点で、余裕を持つところには至らず、言い方が難しいのですが、仕上がっちゃったなというのが本音です。
今日の追い切りに関しては、それを受けて、最後は微調整。終いは無理せず、7,8分の匙加減で伸ばしてきました。若干、今日は暑さもあり、息がこの馬としては悪いかなとも思いましたが、この後の微調整に生かしたいと思います
●次はダノンベルーガの皐月賞時の馬体についてのプロ馬体診断師のやーしゅんさんのコメントを紹介します。
尚、著作権の問題で画像を載せられませんので、やーしゅんさんの記事が見れる競馬ラボさんのリンクを下に貼っておきます。
やーしゅんさんはYouTubeチャンネルも運営しているので下にのせておきます。
ダノンベルーガのコメントまとめ!【共同通信杯】
それでは2022年2月13日に東京競馬場の芝1800mで行なわれて共同通信杯のコメントを紹介していきます。
ちなみにこのレースは3人気でしたが、2着のジオグリフに1馬身半差をつけての勝利でした。
そのレース結果がコチラです。
●それではレース後の松山騎手のコメントを紹介します。
重い馬場でしたが、良い脚を使って強い競馬でした。道中は人気馬を見ながら進むことが出来ましたし、しっかりと溜めも利いていました。追ってからは良い反応で突き抜けてくれました。デビュー戦で石橋脩騎手がレースを教えてくれていて、乗りやすかったです。
返し馬の雰囲気も良かったですし、乗り味が良く、良い馬だと思いました。凄いものを持っています。良馬場だともっと良いパフォーマンスが出来ると思います。これからまだまだ成長できる馬です。大きい舞台に行っても楽しみです
●次は、共同通信杯の最終追い切り後の堀調教師のコメントを紹介します。
調教師先週の追い切り後は右後肢のケアに努め、少しずつ回復。馬場がだいぶ悪くノメる場面はあったが、前後左右のバランスは良く、しまいはギアが入ったし、息遣いも良化。心身がまとまった
●次はダノンベルーガの馬体についてのプロのコメントを紹介します。
このコメントはプロ馬体診断師のやーしゅんさんのものですが、著作権の関係でコチラには画像を乗せられません。
よって、やーしゅんさんの記事がのっている競馬ラボさんのサイトのリンクを貼っておきます。
馬体が見たい方は訪問してみてください。
※こちらの記事はYouTubeでも見れますので動画が好きな人は見て下さい。
ダノンベルーガのコメントまとめ!【新馬戦】
それでは2021年11月21日に東京競馬場の芝2000mで行なわれた新馬戦でのコメントを紹介します。
この新馬戦では石橋脩騎手が騎乗して2着の2馬身差の完勝でした。
その新馬戦の結果がコチラです。
そして、レース後の石橋騎手のコメントを紹介します。
騎手レース前の雰囲気もとても良かったです。調教にも乗せてもらっていましたが、馬の感覚や注意しなければいけない点も分かっていました。直線の脚はすごかったです