5月1日(日)に阪神競馬場の3200mで2022年の天皇賞春が行われます。
今回の記事は、天皇賞春に出走する
アイアンバローズ
マカオンドール
シルヴァーソニック
の1週前追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
アイアンバローズの1週前追い切り診断【天皇賞春2022年】
まず、アイアンバローズを分析します。
栗東CWコースの良馬馬で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なり調教でした。
調教時計は
6F 82.8
3F 38.2
1F 11.8
鞍上の手がガッチリと抑えるぐらい元気な走りでコーナーを回ってきました。走りはというと、フットワークは素軽い動きで脚サバキも硬さが無くキビキビしていて好印象でした。
そして直線に入ると、馬なりですがしっかりとした脚のかき込みで一歩一歩前にしっかりと進んでいました。
ただ、最後の伸び方に少し違和感を覚えました。失速はしてないのですが、もう少し最後気合いの走りがあっても良かったと思います。
鞍上も最後の最後で少し促す場面があり、少し不満があったのかもしれません。
よって、評価はBです。
マカオンドールの1週前追い切り診断【天皇賞春2022年】
次は、マカオンドールを分析します。
栗東CWコースの良馬場で2頭併せで追い切られまsチア。鞍上には松山弘平騎手が乗り最後は一杯に追われました。
調教時計は
6F 81.6
3F 36.9
1F 11.6
併せた相手は3歳未勝利の馬でしたが、馬なりの相手を置き去りにしてました。少しいきたそうな感じで鞍上が抑えながらコーナーを回ってきました。
そして直線に入り手前を変えると、脚の回転が速い走りでスピード感たっぷりでした。
そして鞍上からゴーサインが出ると、相手は格下ですがあっという間に突き放して反応の良さを見せていました。そして最後なのですが、ゴール版が見えてくると馬が少し失速している感じがしました。
おそらくこの馬は調教とわかっていゴールを過ぎると「終わり」と思っているような感じがしました。
評価はBとしておきます。
シルヴァーソニックの1週前追い切り診断【天皇賞春2022年】
最後に、シルヴァーソニックを分析します。
栗東CWコースの良馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には水口優也騎手が乗り、最後は一杯に追われる内容でした。
調教時計は
6F 82.5
3F 38.0
1F 11.3
併せた相手は3歳未勝利の馬でしたが、一杯に追われた相手に対して最後は併入でした。3頭併せの最内で手応えバッチリ折り合いバッチリで、ゆったりとコーナーを回ってきました。
首を上下に大きく使うフォームで体全体で力強く走っていました。そして追われると最後まで一生懸命走っていて気合いのりも十分感じられました。
ただ、最後3歳未勝利の馬に差を詰められていたので、時計は速いのですが格の違いを見せてもらいたかったと思いました。
よって、評価はBです。
アイアンバローズ・マカオンドール・シルヴァーソニックの1週前追い切り診断【天皇賞春2022年】【まとめ】
今回の調教評価をまとめると
アイアンバローズ 評価B
マカオンドール 評価B
シルヴァーソニック 評価B
でした。