朝日杯フューチュリティステークス2022年が12月18日(日)に阪神競馬場で行われます。
今回の記事は、朝日杯フューチュリティステークスに出走する
ダノンタッチダウン
ドルチェモア
オールパルフェ
オオバンブルマイ
レイベリング
コーパスクリスティ
の追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ダノンタッチダウンの追い切り診断!
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ドルチェモアの追い切り診断!
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】オールパルフェの追い切り診断!
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】オオバンブルマイの追い切り診断!
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】レイベリングの追い切り診断!
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】コーパスクリスティの追い切り診断!
- 【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ダノンタッチダウン・ドルチェモア・オールパルフェ・オオバンブルマイ・レイベリング・コーパスクリスティの追い切り診断!【まとめ】
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ダノンタッチダウンの追い切り診断!
まず、ダノンタッチダウンを診断します。
栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの追い切りでした。
調教時計は
800m 55.5
400m 25.4
200m 12.3
単走で凄くゆったりと坂路を駆け上がってきました。
そして手前変えの時に少しスムーズさを欠いてクビをフリフリする場面がありました。
ここら辺は2歳馬だなという感じでした。
動きはダイナミックな走りで力強かったです。
全体時計が速くないですが、最後までしっかりと走っていて良かったと思います。
ただ評価としては他の馬との強弱を付けるためにBまでとしておきます。
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ドルチェモアの追い切り診断!
次は、ドルチェモアを診断します。
栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には坂井瑠星騎手が乗り終始馬なりの調教でした。
調教時計は
800m 51.7
400m 25.1
200m 12.6
坂路のインコースよりでキビキビした脚サバキで坂路を駆け上がってきました。
フットワークが軽くて、脚の回転も速くてスピード感がある動きでした。
先週に速い時計を出しているので、終始馬なり調教でした。
ただ、最後の伸び方が少し鈍かったように感じました。
これを見ると、阪神の坂が少し心配になりました。
全体時計が速いので悪くないとは思いますが、評価はBとしておきます
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】オールパルフェの追い切り診断!
次は、オールパルフェを診断します。
美浦Wコースの稍重馬場で単走で追い切られました。鞍上には大野拓弥騎手が乗り終始馬なりの内容でした。
調教時計は
6F 85.0
3F 39.2
1F 12.0
凄くゆったりと、折り合いバッチリとう感じでコーナーを回ってきました。
そして直線に入り手前を変えると、馬なりのまま脚の回転が速くなりました。
前脚をしっかりと前へ送っていて、一歩一歩がしっかりとして力強い走りでした。
終始馬なりでしたが、ゴール版を過ぎてもしっかりと走っていて、馬にも気合がある感じでした。
首も足も身体も全体的に伸びがあってスピード感があり、仕上がりは良さそうな感じです。
よって評価はAです。
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】オオバンブルマイの追い切り診断!
次は、オオバンブルマイを診断します。
栗東坂路コースの良馬場で単走で追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの追い切り内容でした
調教時計は
800m 53.3
400m 24.8
200m 12.1
鞍上の手を引っ張るぐらいの元気な走りで坂路を駆け上がってきました。
脚の回転が速く、キビキビした走りでスピードに乗っていました。
フットワークも素軽くて、力強い脚サバキで仕上がりは良いと思います。
そして最後の方で手前を変えていましたが、そこからスッと伸びていました。
最後までしっかりと伸びていて、気合もあってかなり良い仕上がりと思います。
評価はAです。
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】レイベリングの追い切り診断!
次は、レイベリングを診断します。
美浦Wコースの稍重馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上には助手さんが乗り終始馬なりの調教内容でした。
調教時計は
5F 68.8
3F 37.8
1F 11.7
併せた相手は古馬オープンのキングストンボーイでしたが、馬なりの相手に対して最後はクビ差ぐらいの先着でした。
霧のため映像が見にくいので、時計と手応えを見て評価します。
併せた相手はバリバリの古馬オープン馬のキングストンボーイでしたが、手応えや脚の回転力でも引けをとっていませんでした。
そして最後は少しだけ先着しているように、中2週ですが前走の疲れはないと思います。
ただ映像が見にくいので、評価は控えめにBまでとしておきます・
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】コーパスクリスティの追い切り診断!
最後は、コーパスクリスティを診断します。
栗東CWコースの良馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上にはイーガン騎手が乗り終始馬なりの追い切りでした。
調教時計は
6F 81.6
3F 37.1
1F 12.2
併せた相手は古馬1勝クラスの馬でしたが、一杯に追われた相手に対してアタマ差の先着でした
鞍上がガッツリと手綱を抑えながら、相手を追いかける形でコーナーを回ってきました
そして最内でコーナーを回ったのであっという間に相手を抜かしていきました。
脚の回転が凄く早く、クビを小刻みに上下させる走法でスピードにのっていました。
馬から凄く気合を感じられる動きで、今までで一番仕上がりは良いと思いました。
ただ、先に抜け出したせいもあり、最後はおさえ気味でした。
この最後の伸び方の判断にこまりましたが、もう少し余力があればいいのかと思いました。
よって、評価はBまでとしておきます。
【朝日杯フューチュリティステークス2022年】ダノンタッチダウン・ドルチェモア・オールパルフェ・オオバンブルマイ・レイベリング・コーパスクリスティの追い切り診断!【まとめ】
調教の評価をまとめるとコチラです。
今回は全体的にいい仕上がりと思いました。
ただ強引に評価の強弱を付けるためにA評価を2頭にしてみました。
ここで今回の追い切りで一番のオススメ馬をあげると
それは
オオバンブルマイ
です。
凄く気合がある走りで、最後までしっかりと走り切っていました。
少し気持が勝っていそうな馬に見えましたが、鞍上がルメさんなのでいい方に出るといいと思いました。
レースが楽しみです。