今回の記事は中山記念2022年に出走予定のコントラチェックを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】中山記念2022年のコントラチェックを分析
それではコントラチェックを分析します。
6歳牝馬で父がディープインパクト
母父がホーリング(シャーペンアップ系)
今回斤量が54キロですが、重賞2勝を含めて全ての勝ち鞍5勝を54キロであげているので魅力的な斤量です。
鞍上は丸山騎手ですが、今まで5回騎乗していて2勝2着1回なので手は合うはずです。生産者はノーザンファームです。
戦歴は「5-2-1-10」
中山芝は「4-2-0-2」で
中山得意の馬です。
芝1800mは「2-0-1-3」で
未勝利戦とフラワーC(G3)を勝利しています。
重賞成績は「3-1-0-9」で
フラワーC(中山1800m)
ターコイズS(中山1800m)
オーシャンS(中山1200m)
を勝利しています。
既に6歳牝馬で能力低下が気になりますが、昨年の戦歴を見てみます。
昨年1月のシルクロードSは11着と敗れましたが、続くオーシャンSではカレンモエを抑えて勝利しました。そして、夏に函館SSを使い8着と敗れました。
続く9月の京成杯AHではカテドラルにクビ差の2着と好走し、大幅な能力低下はないことを証明していました。そして前走の福島記念はパンサラッサのペースについて行けずに15着と大敗しました。
ここで中山コースが得意ということで、2走前の2着した京成杯AHを振り返ってみます。
スタートは9番ゲートから普通に出て逃げる形になりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は16頭立てで逃げて、2番手にスマイルカナという形でした。
道中は馬なりのままマイペースで逃げることができていました。
そして残り600mを過ぎると2番手のスマイルカナが競りかけようとしていましたが、コントラチェックは馬なりのまま最終コーナーを回ってきました。
そして直線では後続馬が追い上げてきましたが、なんとかしのいでの2着という結果でした。
このレースでコントラチェックは最初から同じペースでマイペースで逃げることができていました。
そして、残り600mでペースを落としましたが、スマイルカナに突っつかれなかったのが最大の利点だった感じです。
残り600mからの2ハロンで少しですが息を入れられたのと、後ろの馬達の仕掛けが遅かったのもコントラチェックの好走につながったと思います。
これは、やはり高速馬場の中山コースだからできる芸当で、コントラチェックが最も力が発揮 できる馬場だったと思います。
今回の中山記念は、前に行くパンサラッサがいるので楽な展開にはならないと思います。正直、藤沢調教師引退で応援したいのですが本命には推せないです。
大特意の中山高速馬場で馬券圏内に残ってもらいたいとうのが私の想いです。
中山記念2022年のコントラチェック分析【まとめ】
コントラチェックもパンサラッサ同様に前で競馬するので今回は割引してしまいました。
ただ藤沢和雄調教師が引退の日なので、陣営は完璧な仕上げで来るとみています。
一発あってもおかしくない馬です。
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