今回の記事は中山記念2022年に出走予定のアドマイヤハダルを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】中山記念2022年のアドマイヤハダルを分析
それでは、アドマイヤハダルを分析します。
4歳牡馬で父がロードカナロア
母父がディープインパクト
今回斤量が55キロですが、57キロで皐月賞4着しているので問題ないです。鞍上は横山武史騎手ですが、2戦連続で騎乗中で今回が3回目の騎乗です。
生産者はノーザンファームです。
戦歴は「3-1-0-4」
中山芝は「0-0-0-2」
芝1800mは「1-0-0-2」で
新潟の新馬戦を勝利しています。
重賞成績は「0-0-0-2」で
皐月賞4着
ダービー17着
があります。
昨年の3月に若葉Sを3馬身差で勝利したあと、皐月賞に挑戦しエフフォーリアの4着に敗れました。続くダービーは17着に大敗し、休養に入りました。
そして休み明けの2走前に中山1800mのL競争ディセンバーSを使い5着という成績でした。そして前走の白富士Sは逃げた馬にうまく勝たれましが2着を確保していました。
ここでその東京2000mで行われた白富士Sを振り返ってみます。
スタートは3番ゲートから普通に出て、中団からの競馬になりました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は14頭立ての5番手を追走していました。
道中は手応えバッチリでしたが途中で少し後方に下がってからの競馬になっていました。
そして残り600mぐらいで鞍上が軽く気合をつけ始めて最終コーナーを回ってきました。
直線では一杯に追われ上りが2番目に早い脚を使いましたが、逃げていた馬が突き抜けての2着という結果でした。
このレースはスローの展開だったので道中少しポジションが下がったのが最後は響いていました。
そして、最後の直線では上りは2番目に早い脚をつかっていましたが、少々物足りなさも感じました。今回は中山1800mに距離が短縮されるので、前回みたいな追走力では厳し戦いになると感じました。
そして最後の脚を見ても勝ちきれるイメージが湧きません。
よって、今回は本命には推せないで馬券の相手候補としておきます。
【競馬予想無料公開】中山記念2022年のアドマイヤハダル分析【まとめ】
前走は上りが2番目に早い脚を使っていましたが、どうもメンバーが弱かったのが味方した印象でした。
あの末脚のインパクトでは、今回は本命候補にはあげられないと結論づけました。
ただ、相手候補としては上げておきたいと思います。