今回の記事は金鯱賞2022年に出走予定のアカイイトを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】金鯱賞2022年のアカイイトを分析
それでは、アカイイトを分析します。
5歳牝馬で父がキズナ(ディープ系)
母父がシンボリクリスエス(ロベルト系)
今回斤量が55キロですが、エリザベス杯を56キロで勝っているので問題はないと思います。鞍上は幸騎手ですが、2戦連続で騎乗中で今回が3回目の騎乗です。
生産者は辻牧場ですが、重賞勝ち馬は多く出していますが、芝のG1馬はアカイイトだけです。
戦歴は「5-4-1-11」
中京芝は「1-1-0-2」で
2勝クラス 1着
3勝クラス 2着
芝2000mは「2-2-1-5」で
未勝利戦 1着
2勝クラス 1着
重賞成績は「1-0-0-3」で
昨年のエリザベス杯を勝利しています。
昨年の1月に2勝クラスを14戦目で勝利し、そのあとは3勝クラスを②③②①着と4戦目で勝利しました。そして昨年10月の府中牝馬Sで7着したあと、エリザベス杯では10人気で勝利しました。
そして前走の有馬記念は7着という結果でした。
ここでその有馬記念を振り返って実力がどれぐらいかを分析していきます。
スタートは13番ゲートから普通に出て後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなか平均Pで展開され、道中は16頭立ての12番手を追走していました。
道中は折り合いバッチリでマイペースで追走していました。
そしてエリザベス杯と同様に残り600m手前で仕掛けられてまくっていきました。
そして最終コーナーを大外ぶん回しで回ってきて直線に入りました。
直線では前にいた強い馬達に届かずに、最後後ろのアリストテレスに抜かれての7着でした。
有馬記念はやはり上位馬が強くて最後は届かないという形でした。ただ最後は後ろにいたアリストテレスにも抜かれていました。
これを考えると牡馬のG1級の馬より格下で、アリストテレスやモズベッロのように展開がハマったら重賞で好走できるような感じだと思います。
今回の金鯱賞は開幕週で前が止まらない予想がされます。よって後ろから行くアカイイトは展開の助けが必要になってくると思います。
予想オッズが④人気なので、
もし人気になるなら他の馬を狙ってみようと考えています。
【競馬予想無料公開】金鯱賞2022年のアカイイトを分析!【まとめ】
アカイイトは後方からまくってくるタイプの馬なので、前が止まらない開幕週の馬場は厳しいとみました。
そして、人気にもなりそうなので、ちょっと考えたくなる馬だと感じました。
よって本命には推せませんでした。