4月17日(日)に中山競馬場で2022年の皐月賞が行われます。
今回の記事は、皐月賞に出走する
ドウデュース
イクイノックス
キラーアビリティ
の1週前追い切り診断をしていきます。
良かったら競馬予想の参考にしてください。
ドウデュースの1週前追い切り診断【皐月賞2022年】
まず、ドウデュースを診断します。
栗東CWコースの良馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には武豊騎手が乗り最後は強めにおわれました。
調教時計は
7F 98.8
3F 36.5
1F 11.2
併せた相手は3歳未勝利の馬でしたが、一杯に追われた相手に対して2馬身ぐらいの先着でした。3頭併せの内で鞍上の手綱に応えながら折り合いバッチリでゆったりとコーナーを回ってきました。
併せ相手が格下ということもありますが、馬なりのままあっという間に差をつける走りで気合いのりも十分感じられました。そして最後追われると、伸びのあるフォームで推進力があって凄く良いスピード感でした。
これで完全に仕上がった印象ですし、中山コースも合いそうな走り方でレースが楽しみです。
評価はAです。
イクイノックスの1週前追い切り診断【皐月賞2022年】
次は、イクイノックスを診断します。
美浦Wコースの稍重の馬場で2頭併せで追い切られました。鞍上にはルメール騎手が乗り最後は強めに追われました。
調教時計は
7F 98.2
3F 37.2
1F 11.4
併せた相手は古馬3勝クラスの馬でしたが、強めに追われた相手に対して最後は併入でした。気負うところなく相手に併せながら、ゆったりとコーナーを回ってきました。
そして直線に入りスムーズに手前変えをしましたが、脚サバキが軽快で併せた相手より手応えも良くて突き抜けそうな勢いでした。
そして前脚の送りが気のせいかもしれませんが、いつもより硬いようにも感じちゃいました。
やはり狙いはダービーなのかな? とも思いました。
これは最終追い切りの動きで判断したいと思います。
評価はBです。
キラーアビリティの1週前追い切り診断【皐月賞2022年】
次は、キラーアビリティを診断します。
栗東CWコースの良馬場で3頭併せで追い切られました。鞍上には横山武史騎手が乗り最後は一杯に追われました。
調教時計は
7F 97.8
3F 37.7
1F 11.4
併せた相手は古馬オープン馬でしたが、一杯に追われた相手に対してクビ差の遅れでした。3頭併せで2頭の後ろにつけて折り合い重視でゆったりとコーナーを回ってきました。
昨年末は行きたがるところがある馬でしたが、今は折り合いはかなり成長していました。そして直線に入り、馬なりのまま相手に追いついていて気合いのりもあって良い印象でした。
そして追われ始めましたが、少しだけなのですが重心がしっかりしてない走りに映りました。
そして最後は一杯に追われましたが、併せた相手に差し返されていました。朝日杯からの休み明けの影響が少しあるようで、レースモードにまだ戻ってないのかもしれません。
評価は申し訳ないですがCです。
ドウデュース・イクイノックス・キラーアビリティの1週前追い切り診断【皐月賞2022年】【まとめ】
調教評価をまとめるとこちらです
ドウデュース 評価A
イクイノックス 評価B
キラーアビリティ 評価C
休み明けのイクイノックスとキラーアビリティは、少し不安が残ったので最終追い切りをしっかりとチェックしたいと思います。