今回の記事は2月13日(日)に東京競馬場の1800mで行われる「共同通信杯」の本命予想をしていきます。
本命馬を紹介して、その抜擢理由を簡単に紹介していきます。
そして私の馬券の買い目も発表しますので、良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】共同通信杯2022年の競馬の本命予想
まず、今回の本命決定にあたりポイントにしたことが一つあります。
そのポイントは
勝ちきる武器
です。
これは何かというと、やはり最後の決め手がないとレースには勝てないので今回のポイントとしてみました。
ここで本命馬を発表します。
正直最後の最後まで3頭で悩みましたが、決めました!
本命は、
ダノンベルーガです。
なんとダノンはダノンでも、人気のないベルーガの方を本命にしました。
ここで気になる人気なのですが、参考までにネット競馬さんの単勝予想オッズを見てみます。
あくまでも予想オッズですが、④人気で7倍台がつく予想になっています。
ここで過去10年の共同通信杯の人気別データを見てみます。
なんと①②人気より③人気の成績が良く、④人気もそん色ないデータを出しています。
今回、①人気想定のダノンスコーピオンは調子が悪そうだし、②人気のジオグリフは斤量57キロと不利なので③④人気にも十分チャンスがありそうです。
それではダノンベルーガの簡単なデータを見ながら本命理由を説明していきます。
3歳牡馬で父がハーツクライ
母父がティズウェイ(インリアリティ系)
そして、母がコーステッドですがダノンベルーガがJRAでは初めての子供です。なのでどんな馬になるかという楽しみもありますね。ちなみに母母はイーピーインディ系です。
鞍上は松山騎手ですが、前走は石橋騎手がの騎乗していたので今回が初騎乗です。ちなみに松山騎手は昨年130勝をあげて、リーディングジョッキー3位という素晴らし成績をあげている騎手です。
それだけ力をつけている騎手です。
生産者は天下のノーザンファームです。
戦歴は「1-0-0-0」です。
11月21日に東京2000mで行われた新馬戦に出走してみごとに完勝しました。ここでその新馬戦を振り返ってみますが、最後の直線での脚サバキを見てみて下さいね。
スタートは6番ゲートから普通に出て中団からの競馬になりました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は8頭立ての5番手を追走していました。
道中は少し手応えが悪そうで、時々フラフラしながら集中してないような追走の仕方でした。
そして残り600mから少し促されて最終コーナーを回ってきました。
直線では残り400m手前から一杯に追われましたが、そこからのギアチェンジして一気に追い抜いての完勝でした。
このレースは、初めてのレースということもあり道中の行き脚があまり良くなかったです。しかし、逆に考えると今回は2戦目なので距離は短くなりますが行き脚も良くなるはずです。
そして、最後の直線ではムチ一発撃たれると、すっと反応してみるみるうちに脚の回転力がアップしていました。
そして、スローPということもありますが、残り400mからの一ハロンのラップがかなり速かったです。
残り3ハロンの上りが33.1秒ということでもわかるように、
前日に行われた東スポ杯でモンスター級の勝ち方をしたイクイノックスの上りが32.9秒だっとことを考えると、ペースの差はありますが初めてのレースで33.1秒の末脚を使えること自体を評価したいと思います。
イクイノックス 32.9秒
ダノンベルーガ 33.1秒
正直、2戦目で重賞制覇できるかは疑問ですが、2戦目の今回は上積みもかなりあるはずです。あと、気になる仕上がりなのですが最終追い切りの簡単な評価を見てみます。
評価はA
首を上下に大きく使う走りと、力強い脚の使い方がリズム良く合わさっていて好印象の走り方でしたそして気合いの面でも十分高評価でした。
厩舎も堀厩舎でモーリスやサリオスなど育てている凄腕の調教師です。今年のクラシック路線にのせるためにも、共同通信杯で賞金が必要になってきます。
よって仕上げの面も心配はいらないと思います。
そして新馬戦の時のパドックを見ましたが、まだまだ発展途上の印象でしたが、歩き方が雄大で大物感たっぷりの印象でした。
今回はレースが2回目で馬体もレース慣れも上積みしかないと思うので、未来の大物候補として狙ってみたいと思いました。
まとめると
今回ポイントにあげた
勝ちきる武器
を考えると、ダノンベルーガの最後の末脚は勝てる馬の素質を感じました。
よって今回は未来への投資と考えて「ダノンベルーガ」を本命とさせていただきました。
詳しい追い切り診断は⇩をポチッとしてください
【競馬予想無料公開】共同通信杯2022年の競馬の本命予想!馬券の買い目発表
次は馬券の買い目を考えたいと思います。
今回はダノンベルーガが④人気想定でオッズが7倍つくということで
まずは単勝を狙ってみたいと思います。
しかし、ダノンベル―ガも成長途上なので2着までもあると考えます。よって、安全策で馬連も狙いたいと思います。
相手は、本命候補で悩んだ2頭を選びました。ちょっと堅いのですが1着があるとすればという考えで
ジオグリフ
アサヒ
にしました。
ジオグリフは斤量が57キロなので今回は相手候補にしました。
そしてアサヒは、「また2着か~」というパターンがありそうなので相手候補にしておきました。
【競馬予想無料公開】共同通信杯2022年の競馬予想!他の予想家さんの予想
次は色々な予想家さんの予想を紹介していきます。尚、YouTubeの動画なので映像と共にお楽しみ下さい。
まずはネット競馬さんのプロの予想が見れる動画です!
次もプロの予想家さんの「競馬ブックさん」の動画です。
次は「競馬オタクYouTubeチャンネル」元トラックマンさんの予想動画です。
【競馬予想無料公開】東京新聞杯2022年の競馬予想!SNSの反応は?
次は世間の反応をコメントとして紹介します。
○③アバンチュリエ
▲⑤ジオグリフ
3連単
⑩→③⑤→③⑤
◎②アサヒ
【競馬予想無料公開】東京新聞杯2022年の競馬予想!馬券の買い目は3連単勝負です!【まとめ】
最後にまとめると
本命はダノンベルーガ
馬券の買い目は「ダンベルーガの単勝」あとは、
ダノンベルーガ ー ジオグリフ
ダノンベルーガ ー アサヒ
の2点で勝負したいと思います。