今回の記事はフェブラリーステークス2022年に出走予定のテイエムサウスダンを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】フェブラリーステークス2022年のテイエムサウスダンを分析
それでは、テイエムサウスダンを分析します。
5歳牡馬で父がサウスヴィグラス(フォーティナイナー系)
母父がラングフール(ダンジグ系)
今回斤量が57キロですが、馬体重が550キロあるし、58キロで地方重賞を勝利しているので問題ないです。鞍上は岩田康誠騎手ですが、4戦連続で騎乗中で乗り慣れています。
生産者はグランド牧場ですが、サンビスタというダートG1馬を出しています。そして障害競で重賞馬を多く出している生産者さんです。
戦歴は「9-1-1-7」
東京ダートは「1-0-1-2」で
前走の根岸S(1400m)を勝利
ダート1600mは「0-0-0-2」
重賞成績は「5-1-0-3」で
根岸S
地方G3 3勝
地方G2 1勝
という実績があります。
昨年の1月のリステッド競争すばるSを勝利し成績が安定し始めました。続く根岸Sは中2週で挑んだせいなのか13着と大敗しました。
そして続くレースは地方重賞を3戦走り、①②①着という成績でした。そして昨年11月に武蔵野S(東京マイル戦)を使いましたが9着と凡走しました。
そして地方重賞を使いキッチリと勝利し、実力が安定してきていることを証明していました。
そして前走の根岸SではJRA重賞初制覇を飾りました。
ここで参考レースとしてその根岸Sを振り返ってみます。
スタートは11番ゲートから普通に出て中団に控える競馬をとりました。
レースは良馬場のなかハイPで展開され、道中は16頭立ての8番手を追走していました。
道中は鞍上が抑える競馬をさせていましたが、許容範囲内で折り合いは付いていた走りでした。
そして最終コーナーで手綱を緩めて直線に入っていきました。
そして直線で追われ始めると上りが2番目に早い脚を使い、そのまま突き抜けての勝利をあげました。
このレースは最初の方のペースが速かったですが、鞍上が抑える競馬をしてました。少し行きたがる所はありますが、直ぐに落ち着く走りになっていたので精神的に成長していました。
そして最終コーナーを馬なりで回ってこれるスピードもあり、直線では鬼の末脚をもっているタガノビューティーの猛追をしのいでの完勝でした。
そして何より、このハイペースの展開では追い込み馬のタガノビューティーの方が通常最後は伸びるはずです。
しかし、テイエムサウスダンは一旦タガノに詰められていたのに残り200mから最後突き放していました。
これを考えると、マイルを走る体力も十分あると判断できると思います。
折り合いが付けばの条件つきですが、今回ひょっとしたら一撃あってもおかしくないと感じました。
よって、本命候補にあげさせていただきます。
フェブラリーステークス2022年のテイエムサウスダン分析【まとめ】
テイエムサウスダン折り合いがつけばマイルでも十分通用すると感じました。
最近成長しているので今回は一発あると思いますので本命候補としてあげておきました。
その他の有力馬が気になる人は下にリンクがあるので参考にしてみてください。