今回の記事はフェブラリーステークス2022年に出走予定のソリストサンダーを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】フェブラリーステークス2022年のソリストサンダーを分析
それでは、ソリストサンダーを分析します。
7歳牡馬で父がトビーズコーナー(ダンジグ系)
母父がスペシャルウィーク(サンデーサイレンス系)
今回斤量が57キロですが、背負いなれているので問題はないです。鞍上は戸崎圭太騎手ですが、5戦連続で騎乗中で今回が6回目の騎乗です。
生産者は村田牧場ですが、ローレルゲレイロ1頭のG1馬を輩出しています。
戦歴は「6-5-4-13」
東京ダートは「1-2-0-3」で
昨年の武蔵野Sを勝利しています。
ダート1600mは「1-3-1-1」で
同じく武蔵野Sを勝利しています。
重賞成績は「1-2-1-3」で
昨年の武蔵野Sを勝利
一昨年の武蔵野Sは2着
という実績があります。
ちなみに東京マイル戦は「1-2-0-1」で、武蔵野S以外に昨年のフェブラリーS8着と500万のレースで2着があります。
その500万の2着の時は1着がG1馬のルヴァンスレーヴだったので相手が強かったということです。
よって、東京マイル戦は得意な方だと思います。
昨年の1月のOPレースを勝利したあとにフェブラリーSに挑戦しましたが8着と敗れました。そのあとは地方G1のかしわ記念でカジノフォンテンにハナ差の2着とおしいレースでした。
そして8月にエルムSを使いましたが10着と敗れました。そして10月に南部杯を使い3着と好走しました。続く武蔵野Sでは勝利し初の重賞制覇をしました。
そして前走の根岸Sは9着と敗れました。おそらく距離が1400mだったので、スタートから追走に苦労していました。
そして直線でもスムーズさを欠いていたので、大きく負けたという印象でした。
ここで参考レースとして、2走前の東京マイルの武蔵野Sを振り返ってみます。
スタートは大外16番から普通に出て中団からの競馬になりました。
レースは稍重のなか平均Pで展開され、道中は16頭だての7番手を追走していました。
道中は馬群の外目を手応えバッチリで追走していました。
そして最終コーナーを少し促す程度で回っていきました。
直線では凄い手応えでそのまま先頭に並ぶ勢いでした。
そして残り300mから一杯に追われ始めて一気に先頭に立ちそのまま勝利しました。
このレースは稍重で勝ち時計が「1:35.0」でした。そして、昨年のフェブラリーSの勝ち時計は良馬場で「1:34.4」でした。
勝ち時計だけの計算ですが、良馬場のフェブラリーSの方が早かったです。
そして、武蔵野Sの過去の勝ち時計と比べてもソリストサンダーの勝ち時計は遅い方でした。
しかもソリストサンダーの最後の伸び方を見ると余力もないという印象でした。
ただ、東京マイルが得意の馬で能力もあるので展開しだいでは馬券圏内はあるとみています。
よって結論は、
本命には推せませんが馬券の相手候補には入れておきたい馬だと思います。
フェブラリーステークス2022年のソリストサンダー分析【まとめ】
ソリストサンダーは東京は得意なので馬券圏内はありそうな感じがします。
ただ本命にはしずらい馬だという結論です。そして、その他の有力馬の分析が気になる人は下にリンクがあるので訪問して見て下さい。