今回の記事は金鯱賞2022年に出走予定のシャドウディーヴァを分析していきます。
そして本命候補としてピックアップできるかを考えていきます。
良かったら予想の参考にしてください。
【競馬予想無料公開】金鯱賞2022年のシャドウディーヴァを分析
それでは、シャドウディーヴァを分析します。
6歳牝馬で父がハーツクライ
母父がダンジリ(デインヒル系)
今回斤量が54キロですが、この馬は55キロになると凡走する傾向があるので54キロは魅力的です。
鞍上は福永騎手ですが、今まで3回騎乗したことがあり成績は③⑦①着と手は合いそうです。生産者はノーザンファームです。
戦歴は「3-5-3-14」
中京芝は今回初挑戦です。
芝2000mは「1-3-2-1」で
未勝利戦を勝利しています。
重賞成績は「1-3-2-14」で
昨年の10月に府中牝馬Sで初重賞制覇しています。
昨年5歳時の成績を振り返ってみると
東京新聞杯でカラテにコンマ2秒差の3着,中山牝馬Sが5着,マーメイドSがシャムロックヒルにクビ差クビ差の3着,そして関屋記念では7着という成績でした。
続く府中牝馬Sでは昨年の中京記念の覇者アンドラステにクビ差勝利して、重賞初制覇をしました。
続くレースはJCでしたが相手が強くて7着と敗れました。そして前走の有馬記念でも12着と大敗しました。
ここで参考レースとして重賞初制覇した3走前の府中牝馬Sを振り返ってみます。
スタートは普通に出て抑えて後方からの競馬になりました。
レースは良馬場のなかスローPで展開され、道中は18頭立ての14番手を追走してました。
道中は凄く良い手応えで折り合いバッチリで中団後方ぐらいを追走していました。
そして最終コーナーも手応えバッチリで持ったまま回ってきました。
直線でも凄く良い手応えで馬なりで上がって行き残り400mで一杯に追われました。
そして最後は一頭だけ違う33.1秒の末脚で突き抜けていきクビ差の勝利をあげました。
このレースは道中は後方でじっとしていましたが、凄い手応えで追走できていました。そして鞍上のいうこともきちんと聞いていたことで最後の末脚につながった感じです。
最後は高速馬場での瞬発力が武器になり、そして鞍上の良い判断も重なって勝利したという印象です。
シャドウディーヴァは東京の1600mや1800mで成績が良いです。
今回は初の中京2000mなので得意のコースではないです。
状態の良さと展開がハマったら3着はありそうですが、得意の東京ではないし既に年齢が6歳ということで上積みもないので、勝ちきるまではいかないと思います。
よって本命候補にはあげられません。
【競馬予想無料公開】金鯱賞2022年のシャドウディーヴァを分析!【まとめ】
今回は初の中京コースで距離も2000mです。
そして今年6歳牝馬とうことで上積みもあるかが疑問です。
よって、頑張って馬券圏内というのが私の読みです。
本命には推せませんでした。