今回の記事は「エフフォーリア」の新馬戦からのコメント
●レース後のコメント
●追い切り後のコメント
●レース前の馬体のコメント
などを、まとめてみました。
過去のコメントからいかに成長したかを確認し、次のレースの参考にしてみてください。
尚、上記の項目で情報公開されていないものは省略させていただきました。
エフフォーリアのコメントまとめ【大阪杯】
レース後のコメント
なんと大阪杯のエフフォーりの結果は、9着という悲しいものでした。やはり1週前の追い切りが何かを語っていたのでしょうか・・・?
それでは、エフフォーリアに騎乗した横山武史騎手のコメントを紹介します。
騎手普段は金曜、土曜と調教に乗れているのですが、輸送で乗れないということで返し馬に乗ったときにピリッとさせるようにしたつもりでしたが、
今日はハミを取らなかったというかこの馬らしさがなくて、終始もっと早めに踏んで3コーナーぐらいから行きたかったのですが動けるような余力がありませんでした
一週前で重かったので、メリハリが無く、そのメリハリの無さが今日もろに出てしまったのかもしれません
最終追い切り後のコメント
エフフォーリアの最終追い切りは3月30日(水)に、美浦南Wコースの稍重の馬場で3頭併せで追い切られました。
調教時計は
6F 82.5
3F 37.3
1F 11.2
という時計でした。
ここで調教に騎乗した横山武史騎手のコメントを紹介します。
-今日の追い切りの動きとテーマは
横山武 1週前を結構しっかりやったんですけど、もう少しピリッという部分が欲しいということで、いつもとは違って前に馬を置いて後ろから突いてもらう形で、最後真ん中に入れるという形でしたけど、理想的な追い切りができました。1週前に追い切ったことで馬にも変化が見られたので、とても良かったです。
-状態面は前走の有馬記念と比較するとどうか
横山武 前にも話した通り、有馬記念はあまり状態が良くなくて6割、7割という形。今回は天皇賞・秋ほどではないですが、有馬記念よりは上がって8割ぐらいの状態で出られるのではないかと思います。
-今回は初の関西遠征、阪神コース
横山武 関西輸送は初めてということで、そこはやってみないとわからないかなということはあるんですけど、コース形態自体には器用な馬ですし、心配していないです。
-相手関係については
横山武 ジャックドール、ウインマリリン、レイパパレはじめ、本当に強い馬がいると思うので、しっかりこの馬の能力を出し切って勝ちたいと思います。
-理想の枠は
横山武 そこまではないですね。どんな競馬でもできるので。
-今年すでに35勝。
横山武 すごくいい馬を乗せてもらっていますし、本当に。今年だけじゃないですけど、今年はいつも以上にいい馬に乗せてもらっているのでもっと結果を出さないとだめだと思っています。自分としてはかなり不満な内容です。
-意気込みを
横山武 去年の年度代表馬ですし、グランプリホースですからその名に恥じないような競馬をできるように頑張りたいと思います。
-有馬記念、天皇賞・秋でも結果を出している。距離はどこがベストか
横山武 2500メートルは少し掛かるかなと思っていたのですが、全くその心配がなかったので、今はどこでも対応できますかね。シンプルに「ここ」とは言い難いですけど。悪く言っちゃうとまだしっかり定まっていないという感じになってしまいますけど、良く言えばどこでも対応できるくらい人に従順で素直で乗りやすいので。とても強みじゃないですかね、それは。
-対ジャックドールへのイメージは
横山武 はい、考えています。
-そのあたりは秘密…、ですか。
横山武 はい、そうですね。
-1週前追い切りと最終追い切りの反応の違いは
横山武 いつも後ろから追いかける調教をしているんですけど、今回は後ろから突いてもらうことで先週よりも反応が良かったです。何より、手前の替え方が先週よりスムーズだったので、その辺も含めて先週より良くなっていたと感じました。
1週前追い切り後のコメント
エフフォーリアの1週前追い切りは3月24日(木)に追い切られました。
美浦南Wコースの重馬場で単走での調教でした。鞍上には横山武史騎手が乗り最後は一杯に追われる内容でした。
6F 83.1
3F 37.2
1F 11.6
という調教ないようでした。
それでは、1週前追い切り後の横山武史騎手のコメントを紹介します。
次は鹿戸調教師のコメントを紹介します。
レース前の馬体診断のコメント
こちらは競馬ラボさんで活躍している「やーしゅんさん」の馬体診断のコメントを紹介します。
尚、著作権の問題があるので画像を乗せられません。気になる人は下に競馬ラボさんのリンクがあるので訪問してみてください。
そしてやーしゅんさんがYouTubeで説明している動画があるので、動画好きの人は見てみて下さい
エフフォーリアのコメントまとめ【有馬記念】
レース後のコメント
「皆さんご存知の通り、僕の不甲斐ない騎乗によって騎乗停止になってしまい、有馬記念を勝てて嬉しいですが、心の底から喜べないのが残念です。
公式会見でも言った通り、天皇賞(秋)が120%だったので、それに比べると落ちたかなという感じですが、それでも高い能力のある馬。(能力の)8割、9割出してくれればという思いでしたし、本当に馬が頑張ってくれて、良い結果が出て良かったです。
初めての2500mで、一番長い距離だったので、折り合いが不安でしたが、すごく良い所でリラックスして走れましたし、ダービーの時と違い、余計なファイトをすることなく走ってくれて、道中すごく良いリズムで直線に向かえました。内側からディープボンドも来ていましたし、がむしゃらに追って、それに応えてくれた馬に感謝です。
ありがとう、といつも思っていますが、良い思いも、悔しい思いも一杯経験させてくれた馬、特別な馬でまた一つ積み重ねられて良かったです」
「皆さんの応援のおかげで、期待に応えられたと思います。ジョッキーは、ここまでの状態は少し物足りないと話していましたが、体調は良くなっていましたし、元気も良かったので、それほど心配していませんでした。
金曜日に坂路で調整した時には雰囲気が良かったので、天皇賞の時とほぼ同じ状態に近づいていると思いました。パドックでもいつも通り穏やかな感じで、落ち着いて歩いていていいな、と感じました。
ジョッキーには『武史が一番上手いから信じて乗ってこい』と伝えました。レースでは、前が少し速くなったので後ろの位置になりましたが、折り合いはついていたので、最後は必ず脚を使ってくれると思いながら見ていました。ゴールの瞬間はホッとした感じです。(今後について)ひとまず明日放牧に出し、十分にケアして、それから考えたいと思います」
追い切り後のコメント
<最終追い切りの様子は?>
馬をファイトさせたかったので、3頭併せの真ん中に。十分なケイコができたと思います
<天皇賞・秋と比較してどうか?>
天皇賞・秋の時はすごくいい状態だった。それには近づいていますね
<その天皇賞・秋で負かしたコントレイル(2着)が次戦のジャパンCを勝ち、グランアレグリア(3着)はマイルCSを制した>
一緒に戦ったメンバーがそれぞれ勝ったし、改めて強い競馬だったのだなと思いました
<舞台は中山芝2500メートル戦となりますが>
中山の2500メートルはとてもトリッキーで難しいコースだと思います。ただ、小回りコースを経験しているし、距離的にもギリギリ持つと。そんなに心配はしてないです
<意気込みを>
強くなってもっと上を目指したいと思っています。今回も頑張ってもらいたいですね」
<追い切りに騎乗した感触は?>
天皇賞・秋に比べると若干、落ちるかなという気はします。ただ、前走が完璧な仕上がりだったので、さすがにそれをずっと維持するのは難しいこと。それでも8割、9割の出来にはあると思うし、そこまで気にはしていないです
<天皇賞・秋は強い競馬だった>
メンバーが強く、展開も読めないところがあったので不安はあったけど、僕自身が馬の力を発揮できればと思っていました。その通り力を発揮できたと思うし、勝ち切ってくれた馬に感謝です
<中山芝2500メートル戦の印象は>
とてもトリッキーなコース。その分、いろいろな騎乗技術が求められるのかなと思います
<ファン投票1位の馬での参戦>
プレッシャーはあるけど、それをバネにして頑張りたいと思います
馬体をみてのプロのコメント
こちらの馬体診断に関しては私のサイトには画像をのせられないので、競馬ラボさんのサイトのリンクを下に貼っておきます。
競馬ラボさんので活躍の「やーしゅん馬体診断」を参考にしてください。
★次は動画が好きな人のために「やーしゅん馬体診断」のYouTube動画を紹介します。
★エフフォーリアの有馬記念に関するまとめはコチラ★
エフフォーリアのコメントまとめ【天皇賞秋】
レース後のコメント
「ダービーのこともあって、人生で初めて嬉し泣きしました。コロナ禍でも競馬場に入れる人数が増えていて、その中で競馬に乗れることに感謝したいです。ファンの皆様の前で勝てて本当に良かったです。スタートは上手いですし、競馬も器用なので、僕は本当に馬の邪魔をしないように馬の力を信じて乗るだけだと思いました。
道中も理想的なポジションでしたし、変にインにこだわらないで、多少外を回ってもいい、という思いで乗りました。2週続けてGIを勝たせて頂けたのは、タイトルホルダーもエフフォーリアもどちらも良い馬ですし、こんな良い馬を任せて頂いた関係者、オーナーの皆様に感謝しています。(親子三代制覇は)デビューした時に勝ちたいGIとして天皇賞(春)を親子三代制覇できるかなと挙げていたのですが、今回(秋)ですが、親子三代で勝つことを達成できたのは本当に良かったと思います」
「初めての古馬との対戦でしたが、スタートの上手な馬なので、前々でレースができると思って安心して見ていました。ダービーではオーナーはじめ、厩舎スタッフみんな悔しい思いをしてきたので、みんなで力を合わせてここまでやってきました。馬は春と比べてだいぶ体つきも筋肉質になってひと回り大きくなってパワーがついたというか、見栄えのする馬になりました。
オーナーや牧場などみんなと相談して、このレースを選択したのがベストの選択だったと思います。(19年ぶりの3歳馬の勝利について)僕もシンボリクリスエスに少し携わっていましたが、素晴らしい馬でした。この馬も少しでも近づけたら、と思っていました。よく頑張ってくれました。藤沢先生にも大変お世話になって、追いつけはしないんですが、少しは近づけたかなと思っています。レース後は『おめでとう』と声を掛けて頂きました。すごく嬉しいです」
追い切りのコメント
(菊花賞を勝って牡馬クラシックで1着・2着・1着)ダービーを勝っていれば最高と言えましたが、負けているので自分としては全然満足はしていないですね。(皐月賞の時には映像を何度も見直した、という事でしたが)菊花賞も何度も見直しました。
今朝は3頭併せの1番後ろから行って、最後に真ん中に入れる実戦に近い形の調教をしました。いつもは力みやすい面があるのですが、凄くリラックスして折り合えましたし、何より終いも楽に動けたので、とても良かったと思います。調教、競馬とこれまでずっと乗ってきて、調教だけの部分なら今までで1番良かったんじゃないかなと思います。
元々すごい馬だと感じていましたし、この夏を越えてパワーもついて一段と成長して、改めて良い馬だなと感じています。(古馬との初対戦になるが)メンバーどうこうというのはそこまで気にしていなくて、この馬の邪魔をしないことを第一に心がけて、競馬ができればと思います。
タイトルホルダーで菊花賞を勝たせてもらって、良い意味で気持ちに余裕ができましたし、その気持ちの余裕を天皇賞でも有効に使うような競馬ができたらな、と思います。東京の2000mだとやはりスタートしてすぐコーナーがありますし、どちらかと言えば外よりは内がいいかなと思います。
セールスポイントは、まだ子供っぽい所はありますが、デビューした頃と比べればだいぶ大人になりました。何よりオンとオフの切り替えがすごく上手い馬なので、乗っている方としてはすごく助かっています。
天皇賞は小さい頃からすごく伝統があるレースと認識していましたし、もちろんこの舞台に立てるだけでも有難いのですが、立つからには良い結果を目指して頑張りたいと思います。
今朝の追い切りは実戦から離れていたという事もあるので、実戦をイメージしてトレーニングしようかなと考えていました。3頭併せの1番後ろから行って、最後に真ん中から並べるという形にしました。すごく良い感じで走れていましたし、乗っていた横山武史騎手にどうだった?と聞いたら折り合いは良かったし、良い感じでしたよと言っていましたから、好感触を掴んでくれたみたいです。
トレセンに立派な体で戻ってきましたし、稽古もとてもやりやすくて週2本ずつ休まず追い切りをして来ました。ひ弱さも少しずつ解消されてきて心配事が減って、思い通りの調教が出来るようになっていましたし、その辺りは良いのかなと思います。
ダービーはやはりそこを勝つために厩舎みんなでやって来ましたし、とても悔しいです。でも、そこで負けたからと言ってこの馬の競馬が終わる訳ではないから、次の事を考えてまた頑張ろうとみんなで話をしました。
天皇賞・秋への参戦は、ちょうどセレクトセールの時期に、キャロット秋田社長やNF天栄・木實谷場長とみんなで何回か相談したところ、タフな阪神の3000mよりは東京の2000mの方が合っているんじゃないかという結論に達して、天皇賞を目標にすることになりました。
今度は挑戦する立場ですし、ダービーとはまた違った感じで挑めると思います。僕も横山武史騎手も馬もだいぶリラックスして挑戦できるので、そういった意味では良いのかなと思います。
(師匠・藤沢和師に挑戦するというのは)師匠に挑戦できるだけありがたい事ですね。
エフフォーリアはとてもファンの多い馬ですし、まだまだやれると思っているので、良い競馬ができるようにあと何日か頑張って調整したいと思います。
星レッドライデンとの出資馬同士の追い切りでしたが、態勢は整いました合格あとはジョッキーの手綱さばきと少しの運。それが加われば、勝ち負けしてくれると思います爆笑
メンバーを見たところ、強力な逃げ馬不在でかなりのスローになりかねません。スローになってヨーイドンの瞬発力勝負はグランアレグリアなどディープ産駒の思うツボ。武史騎手なら、菊花賞のように思い切ってハナを主張して、マイペースに持ち込むぐらいでいいと思っています。2、3番手で上手な競馬とか言っていると、他馬の影響を受けて、結局は中途半端に終わりそうで…。勝負に行くなら思い切った競馬でいいかとグッド!
もし番手なら、競輪のような父子ラインで、ノリが引っ張ってくれればねえあせる
馬体へのコメント
馬体に関してはプロの目線からのコメントを紹介したいと思います。
下に画像とコメントが見れるサイトのリンクがあるので良かったら訪問してください。
★次は動画が好きな人のためにYouTubeの馬体診断を紹介します。
やーしゅんの馬体診断
★エフフォーリアの天皇賞秋に関するまとめはコチラ★
エフフォーリアのコメントまとめ【日本ダービー】
レース後のコメント
「人気に応えることができなくて、申し訳なかったです。流れが遅い中、少し力んでいましたが、よく走っていました。最後は勝ち馬にキレ負けしてしまいました」
「うまく流れにのれました。前も空いて最後もバテずに走っていました。最後はキレ負けです。あの差は悔しいですね。でもそれが競馬。ジョッキーもうまく乗ってくれました。また、やり直しです」
追い切り後のコメント
(前走の皐月賞1着を振り返って)
「流れに乗れましたし、すごく良いリズムで走れたので、最後は末脚が爆発してくれたのかと思います。
(レース後は)特に問題ないですし、すごい疲れというのも見られなかったので、安心しました」
(帰厩後の様子について)
「中間も天栄の方に調教を見に行っています。いつも通り元気一杯で戻ってきているので、順調に調教をやれるようになりました。
身体の方も10キロぐらいプラスで帰ってきたので、思い通りの調教もできるようになりました」
(調教過程を振り返って)
「(1週前は久々のウッドチップコースの追い切りなので、ちゃんと終いまで併せるというのが目標でした。折り合いのことも重視しました。
(今朝は)少しまだ身体に余裕が見られたので、後ろの馬に追いかけてもらって、最後はファイトするぐらいの感じで行くようにという調教でした。最後のさじ加減は横山武史騎手に任せていました。
とても良い動きでしたし、ファイトした時も行き過ぎず、良い感じで走っていたと思います」
(今回のレースに向けて)
「フットワークが大きい方ですし、やはり中山コースよりは東京コースの方が向いていると思います。思った以上に中山で強い競馬をしてくれたので、やはり一戦ごとに本当に強くなっているのだなというのは感じました。
自分の競馬に徹するのが一番だと思います。もちろんうちの馬だけではなく、他も強い馬がたくさんいますので、全てがライバルだと思って挑むようにします。
やはり緊張もしますし、こういう素晴らしい馬を預けさせてもらって、本当にありがたく思っています。こういう状態でダービーに挑戦できるというのは調教師としてありがたいですし、すごくワクワクしています。
たくさんのファンの方もいらっしゃいますし、恥ずかしくない競馬ができるように何とか調教もやってきました。結果を出せるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
馬体を見てのプロのコメント
このコメントに関しては画像がのせられないので、下に競馬ラボさんのサイトのリンクがあるので訪問してみてください。やーしゅんさんのコメントが見ることができます。
★次は馬体診断のコメントが見れるYouTube動画が下にあるので動画好きの人は参考にしてください。
★エフフォーリアのダービーに関するまとめはコチラ★
エフフォーリアのコメントまとめ【皐月賞】
レース後のコメント
「最高です!デビューから乗せていただいている馬で、ここまで順調に来ていたので、良い結果をと思っていましたし、それを現実にできてよかったです。プレッシャーもすごかったのですが、自分が今出せるだけの技術を発揮して、この馬の力を発揮できれば絶対勝てると自分に言い聞かせて勝負に臨みました。ペースが思ったよりも流れなかったので、良いポジションを取れましたし、4コーナーは狭い所にいましたが良く割ってくれました。無敗でGIを取ることが出来て本当に嬉しいです。次はもっと大きなレースになると思いますが、さらなるプレッシャーがかかることになっても、僕自身もっともっと成長して挑みたいです」
追い切り後のコメント
(前走の共同通信杯1着を振り返って)
「デビュー前からあの馬に期待する思いは大きかったですし、重賞は間違いなく勝てる馬だという自信はあったので、それを現実にできて良かったです。
メンバーはなかなか強かったと思いますが、終わってみれば強かったですね」
(成長しているところは?)
「デビュー前からすごく良いものはありましたし、大きな成長という感じではないのですが、毎レース一つ一つ課題をクリアしているところが成長かなと思います」
(調教過程を振り返って)
「1週前は結構強めで、終いまでしっかりやるという指示だったので、すごく良い動きだったと思います。
先週の1週前追い切りが思っていたより結構時計が出ていたので、今週はもうサラッと馬の感触を確かめる程度で、雰囲気はすごく良かったです。
調教師にもどうだ?ということを聞かれたので、私の思った感触を伝えました。そんなに長い話はしなかったです」
(この馬の良いところは?)
「デビュー前から感じていた柔軟性と、大きな馬体、その両方を兼ね備えたのが良いところだと思います」
(今回のレースに向けて)
「小回りよりは広いコース向きの馬ですが、初戦の札幌でも勝っていますし、札幌よりは中山の方が広いので、その点は問題ないかなと思っています。
どこの枠に入るかまだ分からないですし、それを見て決めようかなと思っています。
もちろん共同通信杯の時も(相手は)強かったと思いますが、今回はGIでさらに強くなるメンバーです。甘くないとは思いますが、この馬も十分やれると思っています。
先週(のGI)はあまり良い結果が出せなかったので、今週はこの馬と頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
馬体を見てのプロのコメント
私のサイトには馬体の画像をのせられないので、下に競馬ラボさんのサイトのリンクを貼っておきます。
競馬ラボさんのサイトでは「やーしゅん」さんがプロからの目線でコメントをしています。
★次は動画が好きな人のために「やーしゅんの馬体診断」の動画を紹介します。
★エフフォーリアの皐月賞に関するまとめはコチラ★
エフフォーリアのコメントまとめ【共同通信杯】
レース後のコメント
「前走はテンションが高かったのですが、今回は落ち着いていて、返し馬からリラックスしていたので、この馬の能力は発揮できるなという自信がありました。後は僕がこの馬の力を遺憾なく発揮することだけを心掛けました。
昨年北海道で乗せていただいて、デビューする前からすごく良い馬だという感触もあり、期待も大きかったです。ここまで3連勝と、順調に勝てて良かったです。重賞を勝つことができたので、次はGIを勝てるように頑張りたいです」
「完璧なレースでしたし、思っていた以上に強かったです。流れも向きましたし、最後まで馬もジョッキーも頑張ってくれました。折り合いは心配のひとつでしたが、馬も大人になってきてしっかりしてきましたし、本当に強いの一言です。
ひと休みごとに丈夫になって(牧場から)帰ってきて、良い状態でレースに出せました。瞬発力勝負になったのは良かったですし、不利もなく流れも向きました。抜け出せば大丈夫だと思っていましたので、最後は安心して見ていられました。次走についてはオーナーと相談になりますが、一度天栄へ戻して皐月賞へ直行ということを考えております」
馬体をみてのプロのコメント
私のサイトには画像をのせられないので、競馬ラボさんのサイトのリンクを下に貼っておきます。
競馬ラボさんでは、やーしゅんさんがプロの目線で馬体診断をしているので参考にしてください。
★次は動画が好きな人は必見の「やーしゅんの馬体診断」のYouTubeを紹介します
エフフォーリアのコメントまとめ【百日草特別(1勝クラス)】
レース後のコメント
1着 エフフォーリア(横山武史騎手)
「思った通りの走りでした。北海道の時よりもパワーアップして成長を感じました。スローな流れで少しかかっていましたが、その中でもよく伸びてくれました」
エフフォーリアのコメントまとめ【新馬戦】
レース後のコメント
「返し馬で、改めて良い馬だと確認できました。調教通り走れば勝ち負けだと思っていました。スタートは遅かったですが、すぐに良いところに取りつけましたし、ペースが遅い中でも頑張ってくれました。これまでは良いところしか見当たらなかったのですが、実戦で課題も見つかりました。その分、成長する余地がありますし、この後どれだけ活躍するか楽しみです」
エフフォーリアのコメントまとめ!各レースごとの振り返りです 【まとめ】
今回はエフフォーリアが出走したレースごとに発表されてコメントを紹介しました。新馬戦からの成長がどれぐらいあるかをコメントでチェックしてください。
そして、エフフォーリアが次に出走したときの参考にしてください。
尚、エフフォーリアについてもっと豆知識を知りたい人は、下のリンクから訪問してお楽しみ下さい!
➡エフフォーリアの意味・名前の由来は?血統や馬主や成績を紹介!